中国オファーを蹴った理由

おはようございます。

先月下旬から今月にかけて、私は中国の北京と大連にある、複数のIT企業から、ヘッドハンティングを受けていました。

ブログでも、記事をいくつか書いています。

中国からヘッドハンティング(10/26)
http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150/diary/201110260001/

世界の田舎者(10/28
http://plaza.rakuten.co.jp/manachan2150/diary/201110280000/

その過程で、仕事の内容と、だいたいの給与水準についても、お知らせいただきましたが、

それは私をして、「中国に働きに行く」ことを、マジ真剣に検討させるに、十分なものでした。

私の人生のなかでも、かなり大きなチャンスが、転がり込んできたわけです。しかし勤務地は、日本じゃなくて、海の向こうの中国。

「どうしよう・・・」私は真剣に悩み、妻にはもちろん、「アジア太平洋大家の会」はじめ、不動産関係で懇意にしている方とも、相談しました。

熟慮のすえ、結論から言うと、この話、乗らないことにしました。私は当面、東京で活動を続けることにします。

その理由ですが・・・・いま中国に働きにいくか、あるいは日本に留まるか、その2つのどちらが、

今後、長い目で見た時の、私の経済基盤をより強固にするかどうか、メリットとデメリットを、比較検討した結果、そうなりました。

私は自分の収入源を、次の3本立てで考えています。

1)給与収入 (会社組織での労働に対する対価)
2)権利収入 (不動産投資、金融投資など)
3)事業収入 (私の場合、不動産関連のコンサル、講演、執筆等)

私にとって、成長を続ける巨大市場・中国で働くことは、1)給与収入の基盤を強固にすることは、間違いありません。

今回、紹介された職位が、非常に大きな権限・責任を伴うものなので、なおさらです。

「中国就労経験」は世界中で役立つ、カネになる・・・その威力は、経験者として、肌でよく知っています。

たとえばの話、2011年の現時点でも、多くの日本企業は、すでに中国に進出して大きな利益を上げているか、あるいは中国に進出したくて仕方ないわけです。

だから、その方面の仕事ができる人材なら、多少、給与弾んでも来て欲しいと、多くの会社が考えています。

たとえばの話、私がいま中国行って、3年間、職責を全うして、2014年になったら、どうなるか?

その時点で、さらに多くの日本企業が、その収益源を中国市場により大きく依存しているはず。

つまり、私の経験・スキルは、さらに高く売れるはずなのです。

日本だけじゃありません。世界中の企業が、いま中国に進出していますから、たとえば将来、オーストラリアに再移住するにせよ、

2011~14年の間、中国で働いて、履歴書をより良くみせることができれば、

シドニーやメルボルンで、大変シニアなポジションで高給を取ることも、十分可能なわけです。

以上は、あくまで給与収入の世界・・・「金持ち父さん」でいう、Eクアドラントに限った話です。

しかし、今の私は、すでに「権利収入」「事業収入」の世界があることを、知ってしまいました。

「金持ち父さん」でいう、BやIのクアドラントの世界を、大いに見てしまった・・・。

そして、いかに「給与収入」を得る能力を磨いても、自分の将来を考えたとき、「事業収入」の方が、さらに有望に見えるのです。

では、「事業収入」の根本は、何なのか?それは、人脈です。人のつながりです。

今はソーシャルネットワークの時代と言われるほど、世界中で人々が、「友達とのつながり」を求めており、

情報収集にしても、モノの売り買いにしても、「信頼できる友人」を通して行うようになっています。

Facebookや中国の人人網は、その流れに乗って、何億人ものユーザーを獲得してきたわけだし、

その「つながり」をビジネスにつなげようと、世界中の多くの企業が、Facebookページをつくり、ファンを増やしているわけです。

私もいま、同じことをやっています。「アジア太平洋大家の会」を軸として、日本人による海外不動産投資と、外国人による日本不動産投資・・・

その二本立てで、携帯電話よりさらにガラパゴスな日本不動産の世界を、よりグローバルにするべく、多彩な活動を展開しており、

その過程で、ファンを着実に増やしています。

ファンを増やす舞台は、日本(東京)でなければならない・・・現時点では、そう思っています。

もちろん、ブログ、メルマガ、Facebookなど、Web上での活動が中心なので、基本、海外でも活動はできますが、

しかし、ここ東京で日々、人と会ったり、パーティーに出たり、セミナーを仕掛けたり、執筆や講演、不動産の紹介をお願いされたり・・・

そうしたFace to Faceな活動は、東京に居ないとできない性質のものだし、実際、自分のファンを増やす上で、大きなウェイトを占めています。

いま中国に行って、給与獲得能力をさらに磨くか?
    vs
日本に留まって、ファンを増やして、事業収入の基盤をさらに強化するか?

その両者を比較検討した時、後者の魅力の方が勝った・・・だから、いま中国に行かないことに決めたのです。

あと言うと、妻や子供たちが、日本(東京)での生活を望んでいる、ということもありますけどね。

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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柏駅前、「神」の立地

今日は、柏に行きます。
柏駅前の、某SMBC銀行で、抵当権の抹消手続きの申請をするためです。つまり、

柏のマンション、売却したのです!!

この3LDKマンション、1998年、築13年の時点で自己居住用(マイホーム)に買いまして、自分で2年くらい住んだ後、豪州に移住することになって、2000年からずっと、人に貸し続けていました。今は築26年。

柏駅西口、徒歩5分という立地の良さなので、賃貸づけには苦労しませんでしたが、2000年大不況の時には夜逃げ、2009年のリーマンショック後には6カ月滞納されて、法的手段で強制退去させるなど、数々のドラマがありました。

いま、なぜこの物件を売るのかというと・・・自分で不動産投資をやって、収益面をシビアにみるようになると、「マイホームで買った」物件の収益構造が、とてもトロくさく見えるからです。

この物件は、すでに築26年。場所はいいけど、この先、伸びることはない。

良いタイミングで売却して、もっとキャッシュを生む物件、築浅で伸びしろのある物件、土地付きで出口が取りやすい物件などに組み替えたい・・・という気持ちは、昨年あたりから持っていました。

で、今回、11月10日付で、テナントさんが退去したのを機に、知り合いの業者さんに、売却したいと申し出ました。

で、そこからが、信じ難いほどのスピード決着!!

11月10日 退去
11月11日 内見で即決
11月14日 購入申込
11月15日 価格交渉で合意

なんと、売りに出してからわずか4日間で、売れてしまったのです。
しかも、私の希望価格で・・・

ま、柏駅前、徒歩5分の立地なので、売るには苦労しないだろうと思っていました。
しかし柏といえば、昨今、マスコミの放射線報道で叩かれまくり、人気が落ちてきたという・・・

でも、その懸念など、今回の超スピード売却で、どこかに吹っ飛んでしまいました。
凄すぎる・・・なんという、強い立地!!強い需要!!

柏駅前って、「神」の立地ですね・・・

ここは、千葉県東葛地域140万人と、茨城県南地域100万人の、あわせて240万人が、誰でも住みたがるところ。

しかも、柏駅徒歩5分圏内は、東口、西口問わず、中古のファミリー物件が極端に出ない場所。マーケットに出たら、ピラニアのように、すぐ買い手が食いつくという・・・

昨年の今頃も、築42年で、薄暗くて、間取りも古くて、自分ではちょっと住めないなあ・・・と思っていた3部屋のファミリーマンションが出たのですが、柏駅東口4分なので、1000万円で売れてしまったという。

そんな条件物件でも売れたのだから、私のところも、ま、大丈夫だろうと思ったら、案の定。いや、期待値をはるかに上回る、スピード売却ができてしまった。

柏駅の力って、すごい・・・

もちろん、都心ターミナル駅とか、郊外でもメジャーリーグ扱いされる吉祥寺や横浜の駅前には及びませんが、町田駅とか、立川駅、船橋駅などの郊外ターミナル駅、ほぼ匹敵する立地と言って良いのではないでしょうか?

だって、どんなに古くても、ボロくても、事故物件でも、立地が町田駅徒歩5分圏内だったら・・・町田、相模原、大和、座間の市民がみんな買いたがるでしょ?それと同じですよね?


とはいえ、ここは「神の立地」ゆえに、出口は取りやすくても、高利回りの物件が仕入れにくいのも事実です。

柏駅徒歩圏と、名がつくだけで、土地付き中古マンション12%超えを仕込むのは至難の業、築古のファミリーマンションだって、10%を超えたらすぐ売れてしまう。

私が今回売った物件だって、利回り計算すれば、8%を切る位ですから。築26年なのに・・・ここは都心か?

だから、利回り系の投資家であれば、柏駅や、松戸駅みたいな人気駅を外して、その間にある、鈍行停車駅を狙うのです。馬橋とか北松戸とか・・・

だから私も、今回の売却を機に、もっとキャッシュの回るよう、できれば国を分けて、分散投資していきたいと思います。できれば融資組まずに、表面で20%、30%は欲しいな・・・

そして、今回の売却で、「投資を考えずに、実需用にマイホームとして買った物件」は、日本には一つもなくなりました。

バイバイ、マイホーム!!

ハロー、収益物件!!

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TPPを10倍楽しむ方法

メインのブログで書いたこの日記、公表につき、Amebloにも載せますね。

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今朝の通勤電車の、吊革広告はこれ。

tpp.jpg

「TPP参加で壊国する日本」、ですか。

反対論として、よく聞く話だけど、ここに挙げられているのが、「医療が崩壊」、「ゆうちょ・簡保のカネが食い物に」、「失業者が溢れ」・・・

相変わらず、つまんねえ議論だよなあ、だって、

「医療システム」、「ゆうちょ・簡保」・・・今のシステム守ってくれても、あまり有難くないもののオンパレード。

特に、「ゆうちょ・簡保の金が食い物」ってところがさあ、一般常識からすれば、笑えるよね。

「ゆうちょ・簡保」って、はるか昔から、官僚機構や、それに群がる利権集団に、食い物にされちゃってるじゃん?何を今さら・・・

特に俺なんか、遊び金はことごとく、年10%以上で運用すると決めてんだけど、郵貯とか簡保なんて、年利0.1%とか、あんなの詐欺じゃん?

日本の外で、どれだけ高金利で魅力的な金融商品が溢れてることか・・・国民にそれを知らせないで、超低金利で我慢させてるのが、今のシステムだろ?

TPP入って、それがぶっ壊れるなら、いま甘い汁吸ってる利権集団はともかく、多くの国民にとって、プラスになるじゃね?少なくとも、金融に関しては、米国のシステムの方が透明性高いし、はるかにマシだと思うぜ、俺は。

あと、医療とか、教育、金融・・・現場の人は、優秀だし、頑張ってるかもしれないけど、システムとしては、言っちゃ悪いけど、クソだよね。動脈硬化起こりまくり。医師会、教育委員会、金融庁・・・どこもボス支配の伏魔殿。費用対効果も悪いし、それをモニターする仕組みだって、ロクなもんじゃない。

ま、医療システムは、派手に失敗してる米国の真似しなくてもいいと思うけど、教育と金融は、一度、スクラップ&ビルドした方がいいんじゃないかな。

あと、「日本が壊れる!」みたいに、茫漠とした議論も、イケてないよね。彼らが懸念する「TPPで壊れる」ものは、日本じゃなくて、官僚システムと利権構造だけなのに。

それを十分分かって、大衆を操作するためにわざと言ってる人は、頭いいと思うけど、本気で「TPPで日本が壊れる」と思いこんでいる人は、おめでたいというか、何というか・・・。

読む前から、すでに議論の方向性が見えちゃってるから、俺が、今週号のSPA!を買う理由は、(SKE48の)「じゅりなちゃん」だけだな。

——————————————————————————–

一方で、TPPの賛成論で、よく聞かれる「いま、船に乗り遅れないと、世界の孤児になる」というのも、いまいち面白くないよね。

何だか、夢や希望が感じられない。仕方なく賛成してるみたいな・・・不動産でいえば、「相続税が増税されるから、今のうち対策しなきゃ」みたいな、後ろ向き感が目立つ。

もっと、今後の日本をどうしていく、みたいなビジョンと、戦略的思考のある議論だったら、今よりはずっと面白くなるんだけどなあ。

そもそも、TPPに入ってる国が、世界でいま何カ国あるの?米国と、あとは小さい国4つだけ。交渉参加国に、オーストラリアとか入ってるけど、それでも9カ国・・・ユーロ圏はもちろん、中国や韓国も入ってない。これが世界の潮流といえるの?

もちろん、TPPにはFTA(自由貿易協定)が含まれており、方向性としては、グローバルな潮流なのかもしれないし、ここに日本が入ることは、経済規模からしても米国にとって魅力的だと思うけど、

現在と将来、日本の経済・貿易パートナーとして、一番重要なのは米国なのか?すでに中国ではないのか?・・・という、「そもそも論」がある。在外邦人の数だって、上海がニューヨークをすでに抜いてるわけだし。

中国が入ってない、TPPに、いま日本が入る意味はあるのか?そもそもTPPってどんな意図があるの?米国が覇権を維持するための、「同盟国囲い込み」なのか?あるいは、そこまで戦略がはっきりしてなくて、単に経済苦境に陥っている米国が、サービス輸出を増やすための仕組みなのか?

みたいな仮説から入って、日本国家を世界のなかで、将来にわたり、戦略的にポジショニングしていくなら、いま、何をすべきか?・・・そんな話にした方が、少なくとも今よりは10倍面白くなるでしょう?夢があるよね。

その方向性でいえば、中国がTPPに入れる状況になるまで、まだ当分かかるから、その前に日本が入ってしまい、米国との経済同盟関係のなかで中国を牽制する、みたいな議論になるかもしれないし・・・

あるいは、中国と米国を含めた、包括的な東アジア・太平洋FTAの方が望ましい・・という議論になるかもしれない。

ま、そこまで腹くくれるほど、日本の指導層に度胸があるとは思えないんだけど・・・

でも、民間では、いろんな議論を盛り上げて、可能性を探った方がいいよね。

だから、もっと夢のある話をしようよ!!!

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豪州物件のキャッシュフロー改善

ポータルサイト「賃貸経営博士」に、

私の主宰する、「アジア太平洋大家の会」の紹介ページが載りました!

このページは、先月13日に、記者さんの取材を受けて、つくったものなんですが、私の言いたいことを、正確に良く書いてくれて、とても感謝しています。

あと、もう一つ、私にとってグッドニュースは、

豪中銀:政策金利を4.5に引き下げ

これは、正直、助かります。豪州の2物件、どちらも融資受けて買っているのですが、その金利負担が、月1万円近く、浮くわけですので・・・その分、キャッシュフローが改善する。

世界経済不安、中国景気の減速、国内インフレの低水準etc.を受けて、豪州の政策金利は、これで4.75%から4.50%に下がったわけですが、

リーマンショック直後の、世界経済がパニックの時期は、政策金利3.0%まで、下がったこともあります。

そこまで下げるほど、世界経済が悪化して欲しくないですけど、とはいえ欧州情勢も、当分波高しでしょうから、豪州物件の金利負担も、もう少し、軽くなる余地があるかもしれませんね。

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中国からヘッドハンティング

私は2005年から07年にかけて、中国の大連市で、某巨大多国籍企業のITオフショア開発・保守のチームリーダー、マネジャーとして働いていました。

その職場を離れて、もう4年以上経ちますが・・・先日、そこを担当している転職エージェントから、私の携帯に連絡がありました。

発信番号は、「+86 411・・・」という、大連市の番号。「なぜ、大連から俺の携帯に電話が・・・」と、一瞬不思議に思いつつ、電話を取る。

担当者の女性は、中国語で、こう話してきました。

「鈴木さんが、以前働いていた職場で、○○○という職を募集しています。鈴木さんこそ適任だと思いますので、話を聞いてみませんか?」

その、○○○というのは、社員5000名を擁する某社大連オフィスのトップに直接レポートするような、ものすごくシニアなポジション。

私が2007年から今日まで、ずっと大連で頑張っていたとしても、おそらく手が届かなかったと思われるようなポジション。

これは、ITのキャリアを志してきた者として、一生に何度もないような、願ってもないチャンス。

いまどき、こんな豪快なヘッドハンティングがあるものなのか・・・しかも私の身にそれが起こるとは・・・

私の今の、日本の職場は、人員削減モードですが、某社の中国のビジネスは、相変わらずすごい勢いで伸びています。

大連オフィスなんか、私が入社した当時は、350名しかいなかったのに、1年ちょっとで1000名を超え、今では5000名規模という・・・6年間で14倍の成長。日本では普通、ありえない(Greeくらいか・・・)。

その成長ペースだと、マネジャーがいくらいても足りないだろうな。今の職場と比べて、はるかに大きなチームと権限、予算が与えられる仕事であるのは間違いない。

以前の私なら、この話に飛びついていたことでしょう。

勤務地は中国。当然、日本から家族を連れての移動になる。娘は学校に行くようになり、教育面も考えなくてはならないし、妻にもいろいろ心労を強いることになる。

しかし、私も、家族も、もともと変化のなかで生きてきました。2005年、オーストラリアから中国へ転職した時、妊娠した妻が一緒に来てくれて、そこで娘が生まれ、2年後、今度は日本への移住。そこで息子が生まれ、今日に至っています。

だから世界中、どの土地にも適応する自信がある。外国語だって、すぐ覚えられる。ましてや(日本のすぐ近所の)大連への移動など、我が家にとっては、何てことない。朝飯前です。

しかし、ここ数年で、私の価値観は変わりました。

確かにいま、ITキャリアとして、輝かしい成功のチャンスが待っている。ですがそれは、会社員の枠組のなかでの成功でしかありません。

私は、自分の事業も手掛けるようになって、サラリーマンが到底手の届かない、経済的成功や、自由、自律、自分の手でビジネスを育てる楽しみ・・・という世界があることを知ってしまいました。

だから、悩みました・・・少なくとも以前ほどは、会社組織のなかの成功にこだわらなくなったのは事実です。とはいえ、サラリーマンの枠内であっても、これまで10数年も追いかけてきた夢を、集大成できる魅力も感じていました。

結局、いろんな事情があって、この話、流れたわけですが・・・

私はこう思いました。

サラリーマン辞めたくない。少なくとも、第一線でずっと働き続けたい・・・と。

世の中は、「サラリーマンを卒業して、ハッピーリタイア、経済的自由を獲得」みたいな言説が幅をきかせていますが、

私は必ずしも、そうは思いません。

現に私は、サラリーマンを続けながら、世界のいろんな土地で働いてきましたし、

「世界のどこからも必要とされる」職業能力を通じて、移動の自由は、実質上、すでに手にしたと思います。

もっともそれは、「2~3年ごとの移動」であって、「行きたいところへ、瞬時に移動」のレベルではありませんが、

妻・子供を養い、職場・地域社会のなかで役割を担っている男が、「行きたいところへ、瞬時に移動」するわけはないので、「2~3年ごとに移動」で十分です。

そして、サラリーという、低リスクの定期収入(プラス不動産・副業収入)が入ってくることにより、経済的自由も相当程度、獲得していると思います。

このライフスタイルを維持するためにも、

会社組織のなかで、第一線で働き、キャリアを保つことは、少なくとも当面、私にとって必要だと思うのです。

ただし、今はいいけど、50代半ばを過ぎて、このしんどい仕事を続けたいとは思わないから、

人生のいずれの時点で、方向転換して、事業収入や権利収入中心の構造をつくっていきたいとは思っています。

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中国からヘッドハンティング

私は2005年から07年にかけて、中国の大連市で、某巨大多国籍企業のITオフショア開発・保守のチームリーダー、マネジャーとして働いていました。

その職場を離れて、もう4年以上経ちますが・・・先日、そこを担当している転職エージェントから、私の携帯に連絡がありました。

発信番号は、「+86 411・・・」という、大連市の番号。「なぜ、大連から俺の携帯に電話が・・・」と、一瞬不思議に思いつつ、電話を取る。

担当者の女性は、中国語で、こう話してきました。

「鈴木さんが、以前働いていた職場で、○○○という職を募集しています。鈴木さんこそ適任だと思いますので、話を聞いてみませんか?」

その、○○○というのは、社員5000名を擁する某社大連オフィスのトップに直接レポートするような、ものすごくシニアなポジション。

私が2007年から今日まで、ずっと大連で頑張っていたとしても、おそらく手が届かなかったと思われるようなポジション。

これは、ITのキャリアを志してきた者として、一生に何度もないような、願ってもないチャンス。

いまどき、こんな豪快なヘッドハンティングがあるものなのか・・・しかも私の身にそれが起こるとは・・・

私の今の、日本の職場は、人員削減モードですが、某社の中国のビジネスは、相変わらずすごい勢いで伸びています。

大連オフィスなんか、私が入社した当時は、350名しかいなかったのに、1年ちょっとで1000名を超え、今では5000名規模という・・・6年間で14倍の成長。日本では普通、ありえない(Greeくらいか・・・)。

その成長ペースだと、マネジャーがいくらいても足りないだろうな。今の職場と比べて、はるかに大きなチームと権限、予算が与えられる仕事であるのは間違いない。

以前の私なら、この話に飛びついていたことでしょう。

勤務地は中国。当然、日本から家族を連れての移動になる。娘は学校に行くようになり、教育面も考えなくてはならないし、妻にもいろいろ心労を強いることになる。

しかし、私も、家族も、もともと変化のなかで生きてきました。2005年、オーストラリアから中国へ転職した時、妊娠した妻が一緒に来てくれて、そこで娘が生まれ、2年後、今度は日本への移住。そこで息子が生まれ、今日に至っています。

だから世界中、どの土地にも適応する自信がある。外国語だって、すぐ覚えられる。ましてや(日本のすぐ近所の)大連への移動など、我が家にとっては、何てことない。朝飯前です。

しかし、ここ数年で、私の価値観は変わりました。

確かにいま、ITキャリアとして、輝かしい成功のチャンスが待っている。ですがそれは、会社員の枠組のなかでの成功でしかありません。

私は、自分の事業も手掛けるようになって、サラリーマンが到底手の届かない、経済的成功や、自由、自律、自分の手でビジネスを育てる楽しみ・・・という世界があることを知ってしまいました。

だから、悩みました・・・少なくとも以前ほどは、会社組織のなかの成功にこだわらなくなったのは事実です。とはいえ、サラリーマンの枠内であっても、これまで10数年も追いかけてきた夢を、集大成できる魅力も感じていました。

結局、いろんな事情があって、この話、流れたわけですが・・・

私はこう思いました。

サラリーマン辞めたくない。少なくとも、第一線でずっと働き続けたい・・・と。

世の中は、「サラリーマンを卒業して、ハッピーリタイア、経済的自由を獲得」みたいな言説が幅をきかせていますが、

私は必ずしも、そうは思いません。

現に私は、サラリーマンを続けながら、世界のいろんな土地で働いてきましたし、

「世界のどこからも必要とされる」職業能力を通じて、移動の自由は、実質上、すでに手にしたと思います。

もっともそれは、「2~3年ごとの移動」であって、「行きたいところへ、瞬時に移動」のレベルではありませんが、

妻・子供を養い、職場・地域社会のなかで役割を担っている男が、「行きたいところへ、瞬時に移動」するわけはないので、「2~3年ごとに移動」で十分です。

そして、サラリーという、低リスクの定期収入(プラス不動産・副業収入)が入ってくることにより、経済的自由も相当程度、獲得していると思います。

このライフスタイルを維持するためにも、

会社組織のなかで、第一線で働き、キャリアを保つことは、少なくとも当面、私にとって必要だと思うのです。

ただし、今はいいけど、50代半ばを過ぎて、このしんどい仕事を続けたいとは思わないから、

人生のいずれの時点で、方向転換して、事業収入や権利収入中心の構造をつくっていきたいとは思っています。

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急遽、大阪で講演!

皆さんこんにちは。グローバル不動産投資家Manachanです。

直前のアナウンスになってしまいますが、

今週土曜日、大阪で「フィリピン不動産投資ネタ」で講演することになりました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
『フィリピン不動産購入セミナー@大阪』

会場 ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー15階

日程 2011年10月15日(土) スケジュール 開場13時10分  
13時30分~ 17時30分予定
参加費 2,000円

申し込みはこちらから

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

大阪での講演は、ここ数カ月は、毎月の恒例行事となっています。

今月に関しては、主催者との連絡の行き違いもあって、当初、登板の予定はありませんでしたが、

今日、CEOからの依頼が来て、喜んでお受けすることになりました。

急病、大怪我でもしない限り、大阪で、皆さんの前で顔見せますんで、楽しみにしていてください。

今回のセミナー、内容は、いつもと少し違います。

日本からみると、信じ難いほどの活況を呈している、フィリピンの首都マニラの不動産市場。

ここでは毎月のように、世界的に有名なデベロッパーやデザイナーの手掛ける、

大規模住宅開発プロジェクトの発表、セレブの来訪が目白押し。

欧州発金融危機など、とこ吹く風。まさに南海の昇り竜!・・・それが今のフィリピン。

つい先日も、私独自の視点で、エッセイ書いたばかりです。

フィリピン超特急に乗って」(2011/10/11)

今回のセミナー、目玉は、「トランプタワー」の紹介です。

アメリカの “TRUMP グループ”  そして、NEWYORKの 『TRUMP TOWER』 は有名ですよね。

そう、マンハッタンの5番街にある、超セレブなコンドミニアム。ニューヨーカーなら誰でも知ってる!

そのTRUMP グループが作るコンドミニアムプロジェクトがフィリピンにできるんです。

TRUMPグループがアメリカ以外に自社の名のつく物件を作るのは始めてです。

このプロジェクトは “Century Properties” との共同事業として、マカティの “CenturyCity” 内に建設されます。

このプロジェクトが出来上がると、

“CenturyCity” には『GRAMERCY』 『MILANO』 『TRUMP TOWER』 と、

ラグジュアリープロジェクトがこのエリアに集中します。

資産価値の面でも極めて有望ですね。

トランプタワーの話、聞いてみたい?
セミナー申し込みはこちらから

このトランプタワーは、56階建てのうち、現在12階まで販売が開始されていて。価格も発表されています。 

56平方メートルのタイプで  約900万ペソ = 約1800万円~
97.56平方メートルのタイプで 約1500万ペソ = 約3000万円~
192平方メートルのタイプで  約3000万ペソ = 約6000万円~

ニューヨークからみれば、そして、六本木ヒルズなどと比べても、破格の安さですね。

サイトはこちら
黒を基調としたシックなつくりが印象的です。

トランプタワー、そしてフィリピン不動産の話、詳しく聞いてみたい?
セミナー申し込みはこちらから

それでは土曜日、大阪で会いましょう。

楽しみにしています。

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急遽、大阪で講演!

皆さんこんにちは。グローバル不動産投資家Manachanです。

直前のアナウンスになってしまいますが、

今週土曜日、大阪で「フィリピン不動産投資ネタ」で講演することになりました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
『フィリピン不動産購入セミナー@大阪』

会場 ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー15階

日程 2011年10月15日(土) スケジュール 開場13時10分  
13時30分~ 17時30分予定
参加費 2,000円

申し込みはこちらから

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

大阪での講演は、ここ数カ月は、毎月の恒例行事となっています。

今月に関しては、主催者との連絡の行き違いもあって、当初、登板の予定はありませんでしたが、

今日、CEOからの依頼が来て、喜んでお受けすることになりました。

急病、大怪我でもしない限り、大阪で、皆さんの前で顔見せますんで、楽しみにしていてください。

今回のセミナー、内容は、いつもと少し違います。

日本からみると、信じ難いほどの活況を呈している、フィリピンの首都マニラの不動産市場。

ここでは毎月のように、世界的に有名なデベロッパーやデザイナーの手掛ける、

大規模住宅開発プロジェクトの発表、セレブの来訪が目白押し。

欧州発金融危機など、とこ吹く風。まさに南海の昇り竜!・・・それが今のフィリピン。

つい先日も、私独自の視点で、エッセイ書いたばかりです。

フィリピン超特急に乗って」(2011/10/11)

今回のセミナー、目玉は、「トランプタワー」の紹介です。

アメリカの “TRUMP グループ”  そして、NEWYORKの 『TRUMP TOWER』 は有名ですよね。

そう、マンハッタンの5番街にある、超セレブなコンドミニアム。ニューヨーカーなら誰でも知ってる!

そのTRUMP グループが作るコンドミニアムプロジェクトがフィリピンにできるんです。

TRUMPグループがアメリカ以外に自社の名のつく物件を作るのは始めてです。

このプロジェクトは “Century Properties” との共同事業として、マカティの “CenturyCity” 内に建設されます。

このプロジェクトが出来上がると、

“CenturyCity” には『GRAMERCY』 『MILANO』 『TRUMP TOWER』 と、

ラグジュアリープロジェクトがこのエリアに集中します。

資産価値の面でも極めて有望ですね。

トランプタワーの話、聞いてみたい?
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このトランプタワーは、56階建てのうち、現在12階まで販売が開始されていて。価格も発表されています。 

56平方メートルのタイプで  約900万ペソ = 約1800万円~
97.56平方メートルのタイプで 約1500万ペソ = 約3000万円~
192平方メートルのタイプで  約3000万ペソ = 約6000万円~

ニューヨークからみれば、そして、六本木ヒルズなどと比べても、破格の安さですね。

サイトはこちら
黒を基調としたシックなつくりが印象的です。

トランプタワー、そしてフィリピン不動産の話、詳しく聞いてみたい?
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それでは土曜日、大阪で会いましょう。

楽しみにしています。

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フィリピン超特急に乗って

皆さんこんにちは、

出張先のシンガポールから、東京に戻りました。

気温差に多少戸惑っていますが、いまの東京は、暑くもなく寒くもなく。ちょうど良い陽気ですね。

私は、昨年末から、フィリピン(マニラ)で、立て続けに3戸、物件を買いました。

  
1戸目と、3戸目は、ちゃんと奥さんの同意を得て、

2戸目は、同意を得ずに、先走って買ってしまい、後日怒られましたが・・・

裏を返せば、私がわずか半年余りで、3つも買ってしまうほど、

フィリピンが魅力ある不動産投資先であることを、意味しています。

この国の不動産市場、とにかく盛り上がりが凄い!

単に即日完売が相次いだとか、順調に値上がっているとか、そんな次元の話ではありません、

この国は、世界的に、グローバルに、注目されています。

しかも、世界一流のデベロッパー、デザイナー、アイドルが、続々とやって来て、

巨額な投資が行われている場所なのです。

その舞台は、フィリピンの首都・マニラの、さらに中心にあるマカティ(MAKATI)。

「フィリピンのウォール街」と呼ばれ、高層ビル、マンションが建ち並ぶ超都心エリアです。

直近の3カ月だけでも、すごいことが、3回起こりました。

2011年7月 「ヴェルサーチ」が、マカティで手掛けたデザイナーズマンションの件でマニラを来訪

2011年8月 「パリス・ヒルトン」が、マカティ郊外で手掛ける「人口ビーチ付きマンション」デザインのため、マニラを来訪

2011年9月  ニューヨークの超高級コンドミニアム「トランプタワー」のアジア第一号物件を、マカティに建設することを発表

「ヴェルサーチ」、「パリス・ヒルトン」については、皆さんよくご存じでしょうから、説明を割愛しますが、

「トランプタワー」の建設・・・これは凄いニュース!

ニューヨークで、誰もが知ってる不動産王「ドナルド・トランプ」が、

マンハッタンの5番街に、1983年に建設した、58階建ての超高級コンドミニアム、

ここに、世界中のセレブや大富豪が暮らしています。

そのトランプタワーが、米国外で初めて建設される、その場所が、

ロンドンでもパリでも、香港でもシンガポールでも、東京でも上海でもなく、

フィリピンの、マニラなのです。

繰り返しますが、この都市は、ここ3カ月で、

「世界超一流のデザイナー」
「世界超一流のアイドル」
「世界超一流の不動産デベロッパー」

の来訪が相次いだわけです。しかも、全てが不動産絡みの用事で・・・

私がマニラを初めて物件を買った、昨年12月時点では、

まさかここまで、盛り上がるとは思っていませんでした。

「先見の明」があったと、自画自賛する以前に、正直、圧倒されています。

「すごすぎる!何なんだこの国は・・・」

いま、アジアの自由主義圏で、経済的にも立ち遅れていると言われるフィリピン、特にマニラは、

激動の世界経済のなかで、快走を続けています。

このままでいけば、近い将来、本当に、先進国になってしまうかもしれません。

フィリピンが先進国になったら、もちろん、

この国の超一等地の物件は、億の値段がつくでしょうし、

永住ビザも人気が出て、今より確実に、ハードルが高くなるでしょう。

何たって英語圏ですもの。先進高所得国になったら、世界中から移住希望者が殺到するはず。

私はその可能性が結構高いと思うから、

今のうち、マニラの超一等地の物件を買っているわけだし、

また、永住ビザも、早めに取ってしまおうと考え、行動しているわけです。

トランプタワーをはじめ、フィリピン不動産の「いま」に興味ある人に朗報です。

今週、東京と大阪で、MSJ社主催の、フィリピン不動産セミナーが開かれます。

まだ、席に余裕ありますが、予約はお早目に。

2011/10/12 東京セミナー(Link)

2011/10/15 大阪セミナー(Link)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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フィリピン超特急に乗って

皆さんこんにちは、

出張先のシンガポールから、東京に戻りました。

気温差に多少戸惑っていますが、いまの東京は、暑くもなく寒くもなく。ちょうど良い陽気ですね。

私は、昨年末から、フィリピン(マニラ)で、立て続けに3戸、物件を買いました。

  
1戸目と、3戸目は、ちゃんと奥さんの同意を得て、

2戸目は、同意を得ずに、先走って買ってしまい、後日怒られましたが・・・

裏を返せば、私がわずか半年余りで、3つも買ってしまうほど、

フィリピンが魅力ある不動産投資先であることを、意味しています。

この国の不動産市場、とにかく盛り上がりが凄い!

単に即日完売が相次いだとか、順調に値上がっているとか、そんな次元の話ではありません、

この国は、世界的に、グローバルに、注目されています。

しかも、世界一流のデベロッパー、デザイナー、アイドルが、続々とやって来て、

巨額な投資が行われている場所なのです。

その舞台は、フィリピンの首都・マニラの、さらに中心にあるマカティ(MAKATI)。

「フィリピンのウォール街」と呼ばれ、高層ビル、マンションが建ち並ぶ超都心エリアです。

直近の3カ月だけでも、すごいことが、3回起こりました。

2011年7月 「ヴェルサーチ」が、マカティで手掛けたデザイナーズマンションの件でマニラを来訪

2011年8月 「パリス・ヒルトン」が、マカティ郊外で手掛ける「人口ビーチ付きマンション」デザインのため、マニラを来訪

2011年9月  ニューヨークの超高級コンドミニアム「トランプタワー」のアジア第一号物件を、マカティに建設することを発表

「ヴェルサーチ」、「パリス・ヒルトン」については、皆さんよくご存じでしょうから、説明を割愛しますが、

「トランプタワー」の建設・・・これは凄いニュース!

ニューヨークで、誰もが知ってる不動産王「ドナルド・トランプ」が、

マンハッタンの5番街に、1983年に建設した、58階建ての超高級コンドミニアム、

ここに、世界中のセレブや大富豪が暮らしています。

そのトランプタワーが、米国外で初めて建設される、その場所が、

ロンドンでもパリでも、香港でもシンガポールでも、東京でも上海でもなく、

フィリピンの、マニラなのです。

繰り返しますが、この都市は、ここ3カ月で、

「世界超一流のデザイナー」
「世界超一流のアイドル」
「世界超一流の不動産デベロッパー」

の来訪が相次いだわけです。しかも、全てが不動産絡みの用事で・・・

私がマニラを初めて物件を買った、昨年12月時点では、

まさかここまで、盛り上がるとは思っていませんでした。

「先見の明」があったと、自画自賛する以前に、正直、圧倒されています。

「すごすぎる!何なんだこの国は・・・」

いま、アジアの自由主義圏で、経済的にも立ち遅れていると言われるフィリピン、特にマニラは、

激動の世界経済のなかで、快走を続けています。

このままでいけば、近い将来、本当に、先進国になってしまうかもしれません。

フィリピンが先進国になったら、もちろん、

この国の超一等地の物件は、億の値段がつくでしょうし、

永住ビザも人気が出て、今より確実に、ハードルが高くなるでしょう。

何たって英語圏ですもの。先進高所得国になったら、世界中から移住希望者が殺到するはず。

私はその可能性が結構高いと思うから、

今のうち、マニラの超一等地の物件を買っているわけだし、

また、永住ビザも、早めに取ってしまおうと考え、行動しているわけです。

トランプタワーをはじめ、フィリピン不動産の「いま」に興味ある人に朗報です。

今週、東京と大阪で、MSJ社主催の、フィリピン不動産セミナーが開かれます。

まだ、席に余裕ありますが、予約はお早目に。

2011/10/12 東京セミナー(Link)

2011/10/15 大阪セミナー(Link)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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