コンパクトシティ福岡への憧れ

Manachanです、こんばんは。

九州・福岡への、日帰り講演から帰ってきました。

なかなかハードな一日でした。朝5時過ぎに東京の家を出て、羽田へ、それから飛行機乗って福岡へ。地下鉄で街に繰り出した後は、

・福岡市にある自分の一棟アパートで、太陽光発電装置のチェック
・チャイナビジネス関係で、打合せ
・次の新築アパート仕込みの件で、業者さんと打ち合わせ

その後は、

・賃貸住宅フェアで海外不動産投資の講演、名刺交換の嵐。
・「九州大家の会」の懇親会で、九州各県のパワフルな大家さんと交流

懇親会で自分のスピーチが終わった後、会場を抜け出して地下鉄に飛び乗り、福岡空港に駆けつけ、東京へ、

羽田から電車を乗り継ぎ、家に帰ったのが深夜24時過ぎ。

今日いただいた名刺やパンフ整理して、メール書いて、Facebookやって・・・

次の日はもちろん、朝6時起きして子供の世話、もちろん定時に出勤・・・40過ぎた肉体には、きついですわ。

でも、九州の、いろんな方と知り合えて、とても楽しかったですよ。

天気も、福岡はピーカン照りだったのに、東京に帰ってくるとザーザー降り・・・

日本も、なかなか広いものです。

不動産投資ブログランキング。最近、12~13位が定位置になってきたような。
素敵な順位ですけど、懲りずに応援してくださいね。
        ↓

不動産投資 ブログランキングへ

福岡には、自分の物件持っている関係で、業者との打ち合わせやオーナー懇親会で、年平均1~2回は行きますが、

東京から行くと、本当に福岡に住みたくなりますね。

福岡は何といっても、コンパクトなのがいい。

都市として、手ごろなサイズ。その上、都市機能が狭い範囲に集中して、まとまっているから、どこ行くにも、短時間の移動で済む。

だいいち、福岡空港で飛行機下りた後、20分後には、天神や中洲のホテルにチェックインして、部屋でくつろげる・・・これって感動モノですね♪

今回の福岡行きでも、地下鉄・中洲川端駅直結のレストランで、飛行機出発時刻の40分前、ギリギリまで飲み食いしてました。

レストラン出て、エレベーターで地下鉄のホームに下りて、そのまま電車乗って空港まで10分かからない。

移動時間をコストと考えた場合、福岡のコストパフォーマンスの良さは、日本のどの都市も、真似できないですね。

たとえば札幌は、福岡と似たようなサイズの都市ですが、市街地の広がりが大きいし、空港から市内まで遠い。

広島は、コンパクトシティだけど、やはり空港が遠い。仙台は空港近いけど、福岡みたいな便利さはない。

福岡より規模の大きい、名古屋、大阪みたいな都市になれば、なおさらのこと。

特に東京!・・・福岡から帰ってくると、「なんだ、この巨大さは・・・」と、唖然とする。

羽田は、比較的都心に近い空港といわれてますけど、その移動距離だけで、福岡なら東から西の端まで縦断できてしまう。

羽田から、品川駅や、浜松町駅に移動するのは、東京全体からみればわずかな距離ですが、福岡だと、空港から博多・天神を超えて、姪浜くらいまで行けてしまう距離でしょう。

ましてや成田なんて、行った日には・・・福岡から隣の県まで行くような距離になってしまう。

私、現役時代は、東京とか中国とかで、バリバリ働くとしても、老後は、福岡に住みたいと、思ってます。

だって福岡、環境が素晴らしいですよね。天神の近くに住めば、自転車に乗ったり、電車で10~15分移動するだけで、行きたい所、大抵どこでも行けてしまう。

東京の都心に住むのも、悪くないですけど、街がでかすぎて・・・新宿とか池袋とか、銀座とかへ、電車・バスで移動するのも、30分とか平気でかかるし、

どこ行っても、人がうじゃうじゃ多いから、座席にも座れないし、人酔いしてしまう。

老人になったら、クルマ運転するの億劫。だからリタイア後、地方の「クルマ社会」に住むのは、私にとっては、ありえない選択。

同じ理由で、アメリカとかオーストラリアの都市に住むのも、基本クルマ必須だから、ありえない。

シドニーとか、気候も良く、住みやすい街ですが、老後を過ごすなら、公共交通の発達した日本の都市の方がいい。

そして、バカでかい東京よりも、コンパクトな福岡に住みたい。

私が、福岡の中心地に近い、西鉄高宮の駅前に、土地とアパートを持っているのも、ま、投資目的ですけど、

「将来、歳とったら、ここに自分が住みたい」という気持ちもありますね。

特に高宮とか、最高ですね。駅前に、私の好きな「ボンラパス」(ちょっとセレブっぽい食材スーパー)と、「西鉄ストア」があるし、天神まで電車5分だし、博多も自転車圏内だし、

日赤病院まですぐだし、メシうまいし、温泉行きたくなったら、阿蘇でも九重でも、簡単に行けるし、

ちょっと外国の空気吸いたくなったら、福岡空港からすぐ飛べるし、博多港からフェリーで韓国行けるし・・・

これぞ、私にとって、考えうる最高の暮らしですな。

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

不動産投資ブログランキング。Manachanはいま何位?
        ↓

不動産投資 ブログランキングへ

Facebook にシェア

いま福岡です

今朝、5時過ぎに東京の自宅を出て、朝一番の飛行機で、九州は、福岡に飛んできました。

不動産ブログランキング。現在、12位!
トップ10入りの壁は、まだまだ厚い・・・
愛の応援クリックを!!
      ↓

不動産投資 ブログランキングへ

今回乗ったのが、「黒い九州男児」こと、スターフライヤー。
生まれて初めて乗り込む、黒い飛行機。

本当に真っ黒だ・・・

機内の内装も、もちろん、黒で統一されてる。かっこいい!
機内安全のために流れるビデオには、黒い忍者が出てきました、子供たちが喜びそう。

フンドーキン・シリーズって・・・
大分県臼杵にある「フンドーキン醤油」のことです。九州では有名。

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

日本アルプスが、綺麗にみえますね。

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

いよいよ福岡・・・金印で有名な、志賀島がきれいにみえる

福岡市街地・・・なかなかダイナミックな風景です

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

Facebook にシェア

外国人入居、新時代へ・・・

Manachanです。こんばんは。

ここ東京では、あと4~5時間後に、金環日食が観測できるようで、うちの子供たちは、とても楽しみにしています。近所の図書館で、日食の解説本もいくつか借りてきた位・・・

東京で、今回の次に金環日食が見られるのが、なんと300年後らしい。「一生に一度」のイベントですね。

不動産ブログランキング、2位に。素敵な順位ですね。
いつもありがとうございます。感謝、感激!
          ↓

不動産投資 ブログランキングへ

過去3回、マレーシアねたが続きましたが、今日は、日本の話題でいきますね。

今年7月9日から、日本の外国人登録制度が廃止されて、新しい在留管理制度に移行することを、皆さんはご存じでしたか?

世の中では、あまり知られていないことと思いますが、我が家は、妻が外国人なので、今年4月に、区役所から在留管理制度の変更に関する通知が来た他、前回の出国(3月、香港)から帰ってきた時、成田空港のイミグレでも資料を渡されています。

新制度で、何が変わるのか?一番重要なポイントは、

日本滞在が3カ月を超える外国人「中長期在留者」には、日本人と同じく、住民票が発行される!

これに伴い、従来の、地方自治体が発行する「外国人登録証」は廃止されます。その代わり、入国管理局で「在留カード」が発行されます。また在留期間も、上限が3年から、5年に延長されました。

我が家でいえば、こんな感じです。

$Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

ま、少しは便利になるかな・・・これまでは、家族全員の証明書を取ろうとしても、住民票には私と子供たちの名前しかなく、妻の分は区役所で、「外国人登録原票」を取らなければならなかったのですが、

7月以降は住民票に、家族全員分の名前が記載されるので、わざわざ区役所に行かなくても、コンビニの「住民票自動交付機」で証明できるようになります。

また、妻としても、これまでは入管でもらう数次入国ビザの他に、区役所で外国人登録手続をしなければならなかったのですが、7月からは、後者の手続きが不要になるので、多少の手間は省けますね。

なぜ、新しい在留制度になったのか?・・・公には、「外国人の在留状況を正確に把握するため」としか書いていませんが、おそらく、「外国人への徴税管理」(特に住民税や健康保険料、年金保険料の確実な徴収)が目的でしょうね。

確かに、徴税を考えた時、これまでの、外国人登録制度は、ザルすぎましたね。

東京で一番外国人数が多い「新宿区」を例にとって解説すると、

いまの制度では、来日した外国人が、たとえ新宿区に住んでいなくても、新宿区役所で外国人登録することは事実上、可能です。

一旦、外国人登録すれば、新宿区役所から「子ども手当」や「生活保護」などの通知も、(登録住所に)ちゃんと届きますし、もちろん、申請も区役所でできます。

後にその外国人が、たとえば埼玉県川口市に転居したとしても、川口市役所で外国人登録するケースは、おそらく稀でしょう(手続きやるメリットないし、そもそも、手続きの存在さえ知らない者も多い)。

したがって、来日後、時間が経てば経つほど、外国人の居住実態を把握するのは困難になり、加えて東日本大震災・原発事故みたいな事態が起こって、外国人が大挙帰国するようなことになれば、

本来、市区町村で行うべき、住民税や健康保険料の徴収は、ほぼ不可能になるわけです。

現行制度には、こうした瑕疵があるために、外国人登録制度を利用して、「住民税等を払わず」に、「生活保護や子供手当の受給」することも、実際には可能。

同じ外国人でも、妻みたいに日本人と結婚していたり、就学年齢の子供がいたり、ちゃんとした勤め先で働いている者なら、当然、上記の「福祉タダ乗り」はできませんから、

「不公平だ!」という声が、日本で真っ当に働く外国人の間から上がっていたのも、事実(私も全く同感)。

その点、新しい在留管理制度になれば、日本での在留実態が、「ビザ・在留資格」と直接リンクするので、「タダ乗り」のリスクは激減し、

ほとんどの外国人も、日本に留まりたいなら、地方税や健康保険料を真っ当に払うようになるでしょう。

もちろん、いろんな立場から、賛否両論あるとは思いますが、

ここ30年、日本に定住し、子育てをする外国人が増え続けるなかで、外国人に関する諸制度も、「長期滞在」、「定住」を前提としたものに、徐々に変わってきている。

新しい在留管理制度も、「時代の流れ」に沿ったものなのだと思います。

大家・不動産投資家の立場からいうと、新・在留管理制度は、注目すべきイベントだと思います。なぜなら、

日本人と同様に、外国人の人口動態も、統計的に把握できるようになる

これまで、日本に住む外国人は、住民基本台帳に載っていませんでした。たとえば東京都江東区の場合、

住民基本台帳の人口(日本人のみ)=約45万7千人
常住人口(日本人+外国人)=約47万8千人

といった感じで、二つの統計のあいだに、約2万1千人(4~5%)という、無視できないギャップがありましたし、かつ、

「どの自治体から、何人、江東区に転入したか?」
「江東区から、何人、どの自治体へ転出したか?」

といった人口動態に関しても、これまでは日本人(=住民基本台帳対象者)のデータしか存在しなかったのが、今年7月以降は中長期滞在外国人に対しても、人口動態のデータが得られ、各自治体のホームペー
ジなどで無料公開されると期待できます。

これによって、たとえば、

「どの国籍の外国人が、日本のどの地域に、最初に居住するのか?」
「その後、どの地域に、転居するのか?」

といったデータが、定量的に分析できるようになり、外国人入居という、新しい領域にチャレンジする大家さんにとっても、有益な知見が得られると思います。

最後になりますが、私は、

首都圏在住外国人のボリュームゾーンは、「都県境エリア」に貼りつく

という仮説を立てています。東京都心から約15km離れた、東京23区と周辺三県(神奈川、埼玉、千葉)の境界付近に、

在日外国人全体の7~8割を占める、トップ3「中国(台湾、香港含む)、韓国・朝鮮、フィリピン」の出身者が多数住みつくだろうと、予想しています。

Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

ちょうど、ニューヨーク市郊外のクイーンズ区に、アジア系移民が多数住みついたのと同じような感じで、東京でも、

・都心部への通勤通学30分圏内
・その割に家賃が安い
・外国人が暮らす上で必要なインフラ(情報、食材等)へ手軽にアクセス可能

この全てを満たす「都県境エリア」に、今後、外国人の集住が進むだろうと見ています。

そうした知見も、新しい在留管理制度ができれば、徐々に、蓄積されてくるでしょうね。

今日の日記、参考になった、役に立った、と思ったら、応援のクリックを!
             ↓

不動産投資 ブログランキングへ

Facebook にシェア

英語力格差 in Japan

Manachanです。こんにちは。

今朝は、金環日食ショーでしたね。皆さんのお住まいの地域では、よく見えましたか?

東京下町では、一面の曇り空のなかから、数分に一度、太陽が顔を出すような感じでしたね。

子供たちも、「にっしょく、にっしょく!」と、喜んでいましたよ。

不動産ブログランキング12位、ご声援ありがとうございます。
週間INが800を超えても、トップ10に手が届かない、ハイレベルな戦いですね。
今日も応援ぽち、夜露死苦(死語?)
      ↓

不動産投資 ブログランキングへ

今日は英語の話題でいきますね。

国際結婚、という家庭環境もあり、うちの子供たちは、日本語と英語を、日常的に使い、いずれもネイティブレベル。

ここ東陽町地域で、バイリンガルキッズは、少ないので、やはり目立ちます。

子供に英語学ばせたい親御さんからは、熱~い視線を受けることがあります。

「うちの娘を、ソフィアちゃんと遊ばせて、あわよくば英語覚えてもらいたい・・・」みたいな秋波(?)を、ひしひしと感じることも。

一方で、英語学習に全く興味を示さない大人も、地域には大勢います。

「ソフィアちゃん英語できるのは、分かるけど、日本語大丈夫なの?中途半端にならないかしらねえ?」という声もちらほら・・・

ま、私としては、誰も文句言えないレベルの日本語力を、子供たちにつけさせる以外にないですね。頑張ります。

英語学習に関して、このように、地域で意見が分かれるのは、

いま日本の社会が、経済グローバル化の影響を受けて、「日本語オンリーの言語環境」から、「日本語と英語を併用する言語環境」への、過渡期にあるからでしょうね。

皆さんは、英語力格差(イングリッシュ・デバイド)という言葉を、聞いたことがあるでしょうか?

端的にいえば、英語コミュニケーション力の優れた者と、そうでない者との間に生じる、待遇や貧富、機会の格差のことです。

私は2006年に、このテーマでエッセイを書いたことがあります(こちら)。

当時、私が書いたことは、「英語圏の国・オーストラリアで暮らすには、英語力がなければ、もう話にならない。ろくに就職もできないし、まともな社会生活も送れない」・・・以下引用、

オーストラリアに来た途端、「イングリッシュ・デバイド」の壁が立ちはだかります。そして、日本人の圧倒的大多数が、英語能力を「持つ側」ではなく「持たざる側」に置かれている、という厳しい事実に直面するのです。

「イングリッシュ・デバイド」・・・シドニー在住の日本人が、この言葉を真剣に受け止め、「英語能力を持つ側」に回ることを、願ってやみません。

かなりキツイ口調で書いたので、一部読者の反発も受けましたが、いま振り返っても、私の議論は、間違っていないと思います。

「オーストラリアの国土を踏んだ」時に直面する「イングリッシュ・デバイド」・・・これがいま、日本の国土の上でも、一部では確実に起こりつつあります

外資系、いや日系の企業でさえ、グローバルビジネスの場は、容赦ないまでの英語中心主義。かたや日本語は一方言、いやそれ以下の存在として、歯牙にもかけられない・・・やや誇張してますが、それに近い環境の職場で、私は歳月を過ごしてきました。

ある意味、私は時代を先取りしているのかもしれません。

少し考えてみましょう。日本の、あなたが今お住まいの地域で、今後10年間で、コンビニが何倍、増えると思いますか?

多くの人は、「増えない・・・たぶん減ると思う」と、答えることでしょう。

一方で、インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン・・・みたいな東南アジアの新興国で、今後10年間で、コンビニの数が何倍になると思いますか?

おそらく、多くのビジネスマンが、最低でも数倍、あるいは10倍以上になる・・・と答えることでしょう。

普通考えて、日本と新興国の間で、今後10年間の成長期待に、これだけの違いがあるのなら、企業は、日本語しかできない、日本でしか働けない社員を増やしたいと思うでしょうか?

日本の国内で、日本語しか使わない仕事は、今後、増えない。先細りが目に見えている。

一方で、英語や中国語を身につけて、アジアに、世界に出ていく仕事は、今後どんどん増える。将来の選択肢が大きく広がる。

その頃には日本でも、英語力格差が、間違いなく、大きな社会問題になるはずです。

日本でも、そういうことに、気がついている方々が、

海外不動産投資の「アジア太平洋大家の会」の門を叩いたり、あるいは、「ソフィアちゃんと子供を仲良くさせたい」と思ったりするのでしょうね。

ただ、英語力格差の問題に関して、日本がちょっと不運だと思うのは、

・現在、現役で働いている大人世代にとって、英語力格差の問題は、まだ余り表面化していない。
・むしろ、子供たちが成人する時代になって、顕在化する問題だと思われる。

「資源のない貿易立国」という言葉とは裏腹に、日本の経済構造は、まだまだ内需が圧倒的に大きい。

平均所得4万ドル超、人口1億2千万超・・・という、裕福で巨大な国内市場で、まだまだ、国民の多くが食えている社会です。

特に、いま日本社会の指導的立場にある層の多くが、日本語オンリーの世界で成功してきたものだから、

私なんかが、「今後の日本は英語力格差の時代になる!」と、警鐘を鳴らしても、「何それ?」と、いまいちピンとこなかったりする。

小中学生の英語教育にしても、「日本語さえ、ものになっていないのに、英語なんて、時期尚早」といって、一蹴されたりする。

日本で暮らす以上、日本語の確立は最優先・・・私も、それには異論ないけれど、グローバル経済や、英語や中国語の重要性に関して全く理解のない人が言うと、「何かズレてる・・・」と思ってしまう。< br />

不惑を超えた、私たち世代(40代)は、ある意味、どうでもいいんです。

大事なのは、子供たちの世代が、「英語力を持つ側」に回るのか?あるいは今と同じく「持たざる側」に回るのか?・・・ということ。

状況によっては、「英語」を「中国語」と置き換えてもいいのかもしれないけど(私見では、英語の時代は、あと50年は続くと思いますが・・・)、

とにかく、外国語能力を「持つ側」に回らせたいのなら、いま何をすべきか?学校で、地域で、どんな教育をすべきか?どんな社会環境をつくるべきか?

いま日本に生きる大人が、真剣に考えねばならない問題だと思います。

ちょっと深刻な話題でした・・・ごめんね。
それでも「役に立った」、「ためになった」と思ったら、応援クリックThanks!
          ↓

不動産投資 ブログランキングへ

Facebook にシェア

千葉の人口、ついに回復!

首都圏・一都三県のなかで、東日本大震災の影響により、2011年中で唯一、人口を減らしたのが千葉県です。

千葉県の、これまでの人口増加は、主に東京都に隣接する「湾岸ベイエリア」(浦安、市川、船橋、千葉市等)と、内陸部の「東葛地域」(松戸、柏、流山等)への人口流入によって、もたらされてきましたが、

昨年3月の東日本大震災・福島原発事故以降、この両地域が、「液状化」や「放射線量」を懸念した人々が他地域に流出し(というよりは、他地域からの転入が弱まり・・・)、

人口増加の牽引役を失った千葉県は、一都三県の中で、「人口独り負け」しています。(東京、埼玉、神奈川は、相変わらず人口増加ですので・・・)

私自身、千葉県東葛地域を生まれ故郷に持つ人間として、震災以来、地元の苦境が、これまで気になってきました。

人気ブログランキング、16位に上昇!!
頑張って書きますので、応援ぽち、よろしくね!!
   ↓

不動産投資 ブログランキングへ

その人口減少傾向が、震災後1年余を経て、ようやく、終息に向かいそうな勢いです。
今年5月1日現在の常住人口データをみて、私は驚きました。

浦安市
2011年2月末日現在、165,462人あった人口が、
2012年3月末日現在、162,679人まで減少 (累計で-2,783人)
ところが、

2012年4月末日現在、162,931人に増加  (前月比+262人)

市川市
2011年5月1日現在、473、162人あった人口が、
2012年4月1日現在、469.603人まで減少 (累計で-3,558人)
ところが、
2012年5月1日現在、469,786人に増加  (前月比+183人)

千葉市美浜区
2011年4月1日現在、150,222人あった人口が、
2012年4月1日現在、149,314人まで減少 (累計で-908人)
ところが、
2012年5月1日現在、149,614人に増加  (前月比+300人)

松戸市
2011年6月1日現在、484,711人あった人口が、
2012年4月1日現在、481,574人まで減少 (累計で-3,148人)
ところが、
2012年5月1日現在、481,657人に増加  (前月比+83人)

柏市
2011年7月1日現在、405,784人あった人口が、
2012年4月1日現在、404,252人まで減少 (累計で-1,532人)
ところが、
2012年5月1日現在、404,420人に増加  (前月比+168人)

浦安、市川、松戸、柏という、千葉県のなかでも人口が多く、東京に隣接する活気ある地域の人口が下げ止まった・・・とみるのは早計かもしれませんが、

5市まとめて、全く同じ時期に、人口が復調しているのは、大変興味深い動きです。

液状化・放射能風評被害が、和らぎつつある、人々の記憶から薄れ、元通りに戻りつつある・・・のであれば、千葉県出身者として嬉しい限りです。

ま、震災など突発事故によって人口が増えたり、減ったりするのは、不動産投資家にとってみれば、またとないチャンスですね。

昨年12月、柏市の人口流出が(今振り返れば)最悪期を迎えていた頃、私は柏駅の至近で、とても安い区分マンションを買いました。

今後、柏市の人口が、元通りの増加基調に戻るのであれば、売れば必ず、キャピタルゲインが出るはずと思っています。

だって、地域の実力を考えると、明らかに安く買いましたもん。
安く買って、高く売るのが、商売の基本ですよね!

面白かったと思ったら・・・ぽちをよろしく
   ↓

不動産投資 ブログランキングへ

Facebook にシェア

Mixiをやめた理由

ユーザー2000万人超、日本を代表するSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)、ミクシィ(Mixi)の業績が思わしくないようで・・・

今回が初めてではないけど、身売り話も再燃してますね。

Mixiを追い込んだのは、もちろん、9億超のユーザーを誇る、世界最大のSNS、Facebookの日本進出でしょう。

私の身の回りでも、大方は、MixiからFacebookに乗り換えてしまいました。

もちろん私、Mixiのユーザーアカウントは残してますけど、もう1週間に1度も見ないですね。一方で、Facebookは常時接続。

FacebookとiPhoneのない暮らしなんて、正直、想像できません。

今回の日記は、私がなぜMixiを使わなくなり、Facebookに乗り換えたのか・・・というお話をしていきたいと思います。

不動産ブログランキング、18位にダウン・・・上位の壁は厚いのぉ。
愛のクリックを是非!
      ↓

不動産投資 ブログランキングへ

私が、Mixiを始めたのは、まだ海外(中国・大連)に住んでいた、2006年のことでした。

大学時代の友人から、マイミク申請受けて、ユーザーになったわけですが、

当時のMixiは、「ちょっとセレブでクールな社交の場」という、もっぱらの評判。メンバーにいなっただけで、何となく、ステイタス感がありましたね。

「ビジネスのお友達つくるなら、Mixiコミュニティ」
「趣味のお友達つくるなら、Mixiコミュニティ」

みたいなノリで、私も面白くて、マイミク100人くらい、一気につくって、いろんなコミュニティ入って遊んでましたね。

もちろん、Facebookも、米国の友人から招待受けて、メンバーにはなってましたが、当時の私はMixiだけやって、Facebookは放置プレイでしたね。

それが一転して、「Mixiって、不便だなあ・・・」と思ったのが、2008年に起こった出来事。

すでに日本にUターン帰国して、Mixiをかなりアクティブにやっていた私の投稿した写真を見るために、Mixi申請したいと、香港に住む義姉が言ってきたのです。

そこで、彼女をマイミクに招待しました。でも、

案内文、日本語しか書いてないから、全然読めない・・・・
リンクをクリックしても、オール日本語で、手も足も出ない・・・

当時のMixiは絶頂期でしたが、外国人ユーザーを想定してなかったんですね。

また私自身も、Mixiの「ケータイメール登録義務ポリシー」には、違和感を覚えていました。

私はそもそも、ケータイメール(xxxx@i.softbank.co.jpみたいなやつ・・・)を、昔も今も、ほとんど使いません。

日本でケータイメールが絶頂の時、私は日本に住んでなかったし、海外では、ケータイメールという概念がほとんどないし・・・

端末がPCであろうがスマホであろうが、Hotmailとか、gmailとか、AOLみたいなウェブメールしか使わないので、「ケータイメール」と言われて、「何それ?」というのが、正直な感覚。

ケータイメールを登録しろと言われても、普段使ってないから、「アドレス知らんぞ!」、いろいろ調べて、登録する始末。

日本語のできない外国人には、まず理解できない世界ですね。

要は、Mixiは、ビジネスモデルとして、日本の国境を超えられなかったのですね。

私の交友関係のなかで、日本人以外が、約3-4割を占めていますから、彼らがほぼ参加できないMixiという仕組みから、だんだん離れていき。Facebookに傾倒していったのは、時間の問題でした。

あと言うと、Facebookが実名主義をとっているのが、イイですね。

自分の本名を出して、自分をさらけ出して、友達を作りたい性分の人間にとっては、実名主義こそ、ウマがあう。

Mixiとかは、ニックネームだから、もちろんそれでもいいんだけど、ニックネームを名乗る人間同士が友達になるのって、実名同士が友達になるより、かえって難しい気がする

実際、実名のFacebookで友達申請するのは、Mixiでマイミク申請するより、私にとっては気分がずっとラク。

ま、一人ひとりの個性によって、感じ方は違うんでしょうが・・・

私思うに、今後、Facebookに押されつつも、Mixiはなくならないでしょう。

日本人の間で、ニックネームで匿名のお付き合いをしたい、というニーズはなくなりませんから・・・

ただ、Facebookを使う人と、Mixiを使う人のタイプが、どんどん二極分化していくでしょうね。

世界に積極的に出ていく人は、もちろんFacebookユーザーですよね。私はいつだって、実名勝負がいい!

この記事、面白かった方は、応援のクリックを是非!
      ↓

不動産投資 ブログランキングへ

Facebook にシェア

Mixiをやめた理由

ユーザー2000万人超、日本を代表するSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)、ミクシィ(Mixi)の業績が思わしくないようで・・・

今回が初めてではないけど、身売り話も再燃してますね。

Mixiを追い込んだのは、もちろん、9億超のユーザーを誇る、世界最大のSNS、Facebookの日本進出でしょう。

私の身の回りでも、大方は、MixiからFacebookに乗り換えてしまいました。

もちろん私、Mixiのユーザーアカウントは残してますけど、もう1週間に1度も見ないですね。一方で、Facebookは常時接続。

FacebookとiPhoneのない暮らしなんて、正直、想像できません。

今回の日記は、私がなぜMixiを使わなくなり、Facebookに乗り換えたのか・・・というお話をしていきたいと思います。

不動産ブログランキング、18位にダウン・・・上位の壁は厚いのぉ。
愛のクリックを是非!
      ↓

不動産投資 ブログランキングへ

私が、Mixiを始めたのは、まだ海外(中国・大連)に住んでいた、2006年のことでした。

大学時代の友人から、マイミク申請受けて、ユーザーになったわけですが、

当時のMixiは、「ちょっとセレブでクールな社交の場」という、もっぱらの評判。メンバーにいなっただけで、何となく、ステイタス感がありましたね。

「ビジネスのお友達つくるなら、Mixiコミュニティ」
「趣味のお友達つくるなら、Mixiコミュニティ」

みたいなノリで、私も面白くて、マイミク100人くらい、一気につくって、いろんなコミュニティ入って遊んでましたね。

もちろん、Facebookも、米国の友人から招待受けて、メンバーにはなってましたが、当時の私はMixiだけやって、Facebookは放置プレイでしたね。

それが一転して、「Mixiって、不便だなあ・・・」と思ったのが、2008年に起こった出来事。

すでに日本にUターン帰国して、Mixiをかなりアクティブにやっていた私の投稿した写真を見るために、Mixi申請したいと、香港に住む義姉が言ってきたのです。

そこで、彼女をマイミクに招待しました。でも、

案内文、日本語しか書いてないから、全然読めない・・・・
リンクをクリックしても、オール日本語で、手も足も出ない・・・

当時のMixiは絶頂期でしたが、外国人ユーザーを想定してなかったんですね。

また私自身も、Mixiの「ケータイメール登録義務ポリシー」には、違和感を覚えていました。

私はそもそも、ケータイメール(xxxx@i.softbank.co.jpみたいなやつ・・・)を、昔も今も、ほとんど使いません。

日本でケータイメールが絶頂の時、私は日本に住んでなかったし、海外では、ケータイメールという概念がほとんどないし・・・

端末がPCであろうがスマホであろうが、Hotmailとか、gmailとか、AOLみたいなウェブメールしか使わないので、「ケータイメール」と言われて、「何それ?」というのが、正直な感覚。

ケータイメールを登録しろと言われても、普段使ってないから、「アドレス知らんぞ!」、いろいろ調べて、登録する始末。

日本語のできない外国人には、まず理解できない世界ですね。

要は、Mixiは、ビジネスモデルとして、日本の国境を超えられなかったのですね。

私の交友関係のなかで、日本人以外が、約3-4割を占めていますから、彼らがほぼ参加できないMixiという仕組みから、だんだん離れていき。Facebookに傾倒していったのは、時間の問題でした。

あと言うと、Facebookが実名主義をとっているのが、イイですね。

自分の本名を出して、自分をさらけ出して、友達を作りたい性分の人間にとっては、実名主義こそ、ウマがあう。

Mixiとかは、ニックネームだから、もちろんそれでもいいんだけど、ニックネームを名乗る人間同士が友達になるのって、実名同士が友達になるより、かえって難しい気がする

実際、実名のFacebookで友達申請するのは、Mixiでマイミク申請するより、私にとっては気分がずっとラク。

ま、一人ひとりの個性によって、感じ方は違うんでしょうが・・・

私思うに、今後、Facebookに押されつつも、Mixiはなくならないでしょう。

日本人の間で、ニックネームで匿名のお付き合いをしたい、というニーズはなくなりませんから・・・

ただ、Facebookを使う人と、Mixiを使う人のタイプが、どんどん二極分化していくでしょうね。

世界に積極的に出ていく人は、もちろんFacebookユーザーですよね。私はいつだって、実名勝負がいい!

この記事、面白かった方は、応援のクリックを是非!
      ↓

不動産投資 ブログランキングへ

Facebook にシェア

福岡市の憂鬱

Manachanです、こんばんは。

お隣の国、韓国のヨス(麗水)市で、先週末(5月12日)から万博が始まったの、ご存じでしたか?

EXPO2012 KOREA, YEOSU

ま、日本のマスメディアでろくにPRしてないので、ほとんど知られてませんよね?

仮に知っていたとしても、現地へのアクセスがかなり不便で、日本から全く定期直行便はありません(※麗水空港自体、国内線のみ、しかもソウルと済州島の2路線しかない地方空港・・辺鄙すぎ!)。

万博主催者にとっては、日本人と中国人を呼び込みたいところでしょうけど、

東京や大阪から万博行くには、「まずソウルまで飛んで、国内線に乗り換えて麗水入りする」か、あるいは「釜山まで飛んで、そこからバスで3時間揺られる」ことになるので、いかにも面倒。

しかし、一つだけ例外があります。日本の福岡市・博多港から、麗水の万博会場まで、直通の「高速船ビートル」が運航されるのです(リンク)。

$Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

それだけではありません。福岡空港から、麗水空港まで直行のチャーター便付きの、旅行商品がいくつか出ています(リンク)。

こういうのを見るにつけ、福岡のアジア大陸への「地の利」を痛感しますね。

麗水から見ても、韓国の外で唯一、万博会場と直通する交通機関が運航している都市は、福岡市だけなのですから・・・

経済発展著しいアジア大陸に隣接する、福岡のロケーションが羨ましい!!

不動産ブログランキング。
目下15~17位を行ったりきたり。頑張って書きますので、応援ぽち、お願い♪
     ↓

不動産投資 ブログランキングへ

  


福岡市は、日本で、いや世界でもほとんど類例を見ない、利便性の高いコンパクトシティと言えるでしょう。この都市の凄さは、

・日本有数の国際港(博多港)
・日本有数の鉄道ハブ(JR博多駅)
・日本有数の国際空港(福岡空港)

が、市の中心部に、ほぼ一直線上に並んでおり、しかもお互いに2-5kmしか離れていないのです!

$Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

私は以前、福岡市中央区の平尾に住んでいましたが、ここから、博多駅も、博多港も、福岡空港も、すべてがチャリ圏内でした・・・この利便性、東京では考えられない!

私は来週、福岡市でセミナー講演やる予定でして、その後、懇親会になだれ込み、東京行きの最終便の時間まで飲むつもりですが、

懇親会場から空港まで、地下鉄4駅しか離れておらず、出発時間のギリギリ40分前まで粘って飲める・・・この自由も、コンパクトシティなればこそ。

建築や美術で理想とされる、縦横2辺の長さの比を「黄金比」と言いますが、

福岡市の都市構造は、「港湾」と「空港」と「鉄道駅」の位置という点で、「黄金比」がすでに実現してしまっているので、これ以上変えようがない。

しかし、この完璧なまでの便利さは、都市計画の担当者にとっては、恨めしいことでしょう。

特に、「街に近すぎる空港」が、都市・福岡の設計に、数多くの制約を課しています。

・空港に近い、中心街の博多や天神では、十数階建ての建物しか建てられず、高密度化ができない
・タワーマンションなど、高層建築物をつくる場合は、空港から相当離れないと無理

そういう事情があるために、街の中心部は低層ビルで埋め尽くされ、高層の建物は市内周辺部のシーサイド百道や、人工島アイランドシティに集中・という、皮肉な状態に。

加えて、自然環境の制約も大きい。福岡平野は小さく、周囲に高い山もなく、水不足に悩まされる土地柄。

人口が増えなければ、問題ないんでしょうが・・・

福岡は、九州各地から、人が集まってくる中心都市。ここ30~40年ほど、爆発的に人口を増やしてきました。人口構成も比較的若く、自然増も社会増も両方あるので、

将来にかけても、人口は増えこそすれ、減ることはあまり考えられません。

増大する人口に、追いつくための社会資本整備は、これまでも盛んに行われていましたが、市内中心部に低層しか建てられない、という制約は大きい。

手を入れるほど、都市全体として、変なかたちになってしまうのです。

青いキャンバスに、絵を描くように、空港はどこ、駅はどこ、港湾はどこに配置する?みたいなシムシティ的都市設計、できれば面白いけど、少なくとも福岡では成り立たない。

現時点で完成度の高すぎる街・・・であるがゆえの悩みといえましょう。

でも、好きですよ。常に時間に追われ、忙しい私には、福岡の便利さが嬉しいです。

5月22日の福岡講演で、皆様に会えるのを、楽しみにしています。

面白かった、という方は、応援ぽちお願いしまーす!
     ↓

不動産投資 ブログランキングへ

Facebook にシェア

アメリカ駅弁大学不動産投資

昨日は、我々「アジア太平洋大家の会」主催の、「アメリカ超高利回り不動産投資セミナー」を東京で開催しました。定価18,000円(事前割引有り)の有料セミナーながら、参加者は30名を超え、大変な盛況でした。

主催者として、いまセミナーの後処理(費用の集計、参加者アンケート・フィードバックの取りまとめ、参加者のフォローアップ)に追われて忙しい。いつまでも、ヒマにならない、我が身かな・・・

参加者アンケートは、かなり好意的でした。ただ、セミナー会場の分かりにくさは、数名から指摘されました。すみません、私の責任です(汗)・・・。

本当は、「ちよだプラットフォームスクエア」の会議室がとれれば、分かりやすかったんですけどねえ・・・実は「アジア太平洋大家の会」は、「ちよだプラットフォームスクエア」内のオフィスに入居しているので、とても安く会議室使えるんですが・・・

会議室、とれなかったんです・・・今は週末セミナー流行りらしく、特に土曜日午後の「ゴールデンタイム」に部屋を予約するのは、東京都心部では難しい。私も、3月下旬から予約したんですが、無理でした。

人気ブログランキング、ついに15位に・・・
応援をよろしくお願いします、
      ↓

不動産投資 ブログランキングへ

セミナーは、とても、内容の濃いものでした。講演者には、デトロイト不動産投資のリスクも含めて、かなり正直ベースで、お話しいただきました。

セミナーでも言ってましたが、「表面利回り30%超」が狙える不動産マーケットは、米国広しといえども滅多にない。しかし、

最大のリスクは、入居者です!

と、明言していたように、入居者の属性・ガラの悪さと、それに伴うトラブルの多さは、決して無視できないファクターではあります。

ま、普通考えて、200~300万円で買える一戸建がゴロゴロあるデトロイト圏で、皆さん、なぜ物件買わないのか?決して安くはない家賃を払い続けなければならないのか?

・・・といえば当然、「お金がないから、買えない」、「融資も組めない」人たちだからです。

そんな、属性最悪の人たちを相手にする投資だから、当然、滞納、盗難、家屋破損のリスクも、覚悟しなくてはなりません。

米国内で、高利回りが狙える上、もう少し、入居者のガラがよろしい案件はないのかな?

よく探せば、あるようです♪

昨日、セミナーに来た方々は、なかなか凄い面子揃いで、アメリカでの在住経験、不動産購入経験のある方が、何名含まれていました。

全米各地域の、不動産市況を聞くなかで、私が面白いと思ったのが

州立大学近くの賃貸物件

アメリカでは、どの州にも、州立の大学があります。

日本でも、各都道府県に、公立の大学があって、それが「駅弁」みたいなイメージだから、「駅弁大学」という言葉もある位ですが、

アメリカの州立大学は、ざっくり言うと「駅弁大学」にイメージ近いかもしれません。でも日本と比べて、際立つ特徴としては、

・とにかく、デカい。学生数、5万人超とか、珍しくない・・・
・大都市の真ん中ではなく、中小都市(田舎街)に、立地することが多い。
・大都市ではないので、物件価格は、かなり安い。
・アメリカの大学生は、学業が忙しいので、普通は、大学のすぐ近くに住む。
・ルームシェアにも抵抗ない人が多いので、家賃は、それなりに取れる。

一つの例として、米国太平洋岸、カリフォルニア州の北に隣接する、「スタンド・バイ・ミー」の舞台となった「オレゴン州」(Oregon)を、見てみましょう。

ここは、海と山の自然が美しく、でも産業はあまりないところで、州の人口は400万人もいません。その半分強が、同州最大の都市・ポートランド(Portland)周辺に集まっています。

でも、「オレゴン大学」や、「オレゴン州立大学」が立地するのは、ポートランドではなく、それよりずっと小規模の地方都市である、ユージーン(Eugene)や、コーバリス(Corvalis)

その人口といえば、ユージーンが14万人、コーバリスに至っては5万人。一方、いずれの都市も、学生数だけで2万人を超えているので、実質、「学生の街」といえます。

これら二都市の、不動産価格を、ざっと調べてみましたが、かなり安い!個別にみると、数万米ドルで戸建が買えてしまいます(最低、5400ドルというのもあった・・・ヤバそうだけど)。

そういう物件をキャッシュ買いして、学生に貸す・・・というパターンも、利回り次第では、ありかと。

少なくとも、デトロイトでワイルドなブルーカラー家庭相手に貸すよりは、属性も良く、問題も少なそう♪

ただ、現地で信頼できる管理会社を見つけられれば・・・という条件付きですね。

アメリカは広い!全米50州あり、どの州にも最低1つは、「巨大な州立大学」があります。

その中で、日本人投資家に、比較的よく知られているのが、「テキサス州オースティン」(Austin, TX)

ここも、5万人を超える学生を擁する「テキサス大学」の地元です。そして大学以外にも、多様な産業があり、人口も勢いよく増えていますので、面白いと思います。

現地の良きパートナーが見つかれば、アメリカで、いろんな不動産投資ができる、ということですね。

この文章、面白かった!と思った方は、応援のぽち、よろしくお願いします、
      ↓

不動産投資 ブログランキングへ

Facebook にシェア

名古屋のどこに物件買うのが幸せか?

不動産ブログランキング、16位にランクアップ。嬉しいですねー。

上位の壁はあついけど(特に、狼さんと、熊さんは雲の上の存在だけど・・・)、頑張ります。

今日も、応援お願いしますー。
      ↓

不動産投資 ブログランキングへ

海外・グローバル不動産を標榜する当ブログですが、今日は国内不動産の話題。標的となる都市は、名古屋。

なぜ、名古屋なの?

「ナゴヤの、みゃあみゃあ言葉は外国語だがや!」
・・・と思っているからではありません。

だいいち、今どき「みゃあみゃあ」言わないし・・・SKE48のメンバーがしゃべってる言葉、東京の女の子とあまり変わらないよね。

ただ、ですね。このブログは、「外からみた視点」、「アウェイ感覚」というものを、とても大事にしています。

ですので、「東京人からみた、名古屋の不動産市場」というテーマでも、立派なネタになりうるのですね。

極めて小規模(小さな区分を2~3戸)ながら、私、名古屋の不動産投資では、とても良い思いさせていただいています。

その感謝をこめて、先日、「名古屋はええよ、不動産常勝の街というエッセイを、替え歌までつくって、アップしました。

そしたら、いろんな方から、質問受けまして・・・

「名古屋では、どの地域に、どんな物件を買うべきなのでしょうか?」

みたいな質問が多かったので、この場を借りて、まとめてお答えしたいと思います。


ここからは、私見ですが・・・

関東(千葉県東葛地域)出身の私、名古屋とは、縁もゆかりもありません。

もちろん、名古屋地元の人に比べて、名古屋に対する土地勘・知識は、非常に乏しいです。

あくまで、「外部の人間からみた視点」、かつ、「比較的低価格帯の区分か戸建投資で、短期間に利益回収する前提」でお話ししますが、結論からいうと、

・名古屋圏は、基本どの地域に買ってもOKだと思う。
・相場より明らかに安いものを仕入れれば、ハズレはない。

なぜ、そう思うのか・・・・それは、名古屋という都市圏の特質から発していると思います。名古屋は、

・東京圏、京阪神圏に次ぐ、全国第三位の規模を持つ都市圏
・日本トップクラスの経済力を持つ地域

であるにも関わらず、

・都市圏の構造は、それほど複雑ではない
・クルマ社会でもあり、「xx沿線」という感覚もあまりなく、都市地域がのっぺりと広がる構造。
・東京のような「沿線ごとの格差」もなければ、関西圏の「B地域」みたいな大人の事情もない。
・不動産の土地選びの観点からいうと、東京・大阪よりは、札幌・福岡と感覚が近い。
・しかし、札幌・福岡より、経済力が断然上なので、賃料もそれなりにとれる。

という事情があるため、私は、名古屋圏内で、不動産を買う際、地域には、あまりこだわりません。
地域毎の格差よりも、物件個別の差異の方が、ずっと大きいと感じるからです。

ただまあ・・・当然ながら、名古屋圏内にも「地域格差」は存在します。

・名古屋市内では、「東高西低」
・「名古屋市内>それ以外の愛知県>周辺県」

みたいな感覚が、一応、あるにはありますが・・・・

だからといって、「不動産買うなら地下鉄東山沿線、名駅以東に限る」とまでは、思わないのです。

だって、名古屋圏、東京みたいに大きくないから・・・「市内西部」に住んでても、「市内東部」に短時間で移動できるし、「瀬戸市や春日井市」に住んでても、名古屋市内に簡単に出られるし、

入居者が、名古屋圏内の、どこに住んでいても、一応、日本ではトップクラスに入る「名古屋相場の給料」をもらえると、想定できますよね。

外部者の視点ですが、私は、名古屋圏で投資物件を探すなら、次のようにするのが、良いと思います。

・地域にこだわらず、名古屋市や周辺の地域で、「健美家」使って物件情報をとにかく、たくさんみて、相場をチェックする。
・それで、偶然、「安いな、これ!」と思った地域・・・それが、あなたの「名古屋のホームグラウンド」になります。

もう、「市内も市外」も、「西も東」も、関係ない。「いいな」と思った地域が、たまたま、昭和区の御器所であろうと、熱田区の日比野であろうと、または一宮市や稲沢市であろうと、どこでもいい。超ど田舎でなければ、名古屋都心への通勤が一応可能と思われる圏内であれば・・・

でもって、地域を決めたら、そこに絞って、不動産広告をさらにたくさん見て、相場をチェックする。

数こなせば、だいたい、分かってくるはずです。「この地域で典型的な家族構成は何で、どの間取りが人気あるか?」、「クルマ必須な地域かどうか?」

そして、その地域の人が借りてくれそう、買ってくれそうな物件のタイプで、相場より明らかに安いものがあれば、指値入れる。

私はそうやって、名古屋で2回連続、売却益を出しました。3回目も企画してますが、売却益出るのはほぼ確実。

上記ができるのも、名古屋圏は全体的に経済レベル高く(他の地方圏からみれば、断然・・・)、不動産でも経済合理的にアプローチすれば、比較的ハズレない都市だと思うからです。

以上、「ヨソモノの視点」による「名古屋不動産選び」でした。

注)以上は、区分・戸建投資が前提の話です。一棟や「太い物件」を買う場合は、名古屋在住者や投資経験者のアドバイスが絶対に必要だと思います。

今日の午後は、東京・竹橋で、米国(デトロイト)不動産セミナーです。

今回はとても盛況で、ほぼ満席になる予定。主催者として嬉しい限り。、頑張るぞー。

今日も、応援ぽちお願いしますー。
      ↓

不動産投資 ブログランキングへ

Facebook にシェア