グローバルITビジネス

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富の誇示はダサい?

おはようございます。Manachanです。

昨晩は新宿パークハイアットで、友人(タイ不動産投資仲間)の結婚式に出てきました。
参列者の半分強が日本人、半分弱がタイ人で、日本語、タイ語、英語が飛び交う、極めてインターナショナルで楽しい披露宴でした。

パークハイアットから見下ろす東京の街も、なかなかキレイでしたよ。

不動産ブログランキング、参戦中
      ↓
Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

ところで、私が不動産関係で関わっている、タイ、フィリピン、中国といった、アジアの新興国では、お金持ちは例外なく、高級車に乗って、オメガかローレックスの時計持って、高級コンドミニアムや夢の一戸建てに住む・・・といった、物質的な富を誇示するのが、現時点では一般的です。

私は、そんな新興国に住んでる人たちに対しても、情報発信しています。中国語や英語を使って・・・

そんな場で、「私は5ヶ国で、17戸持ってまーす♪」みたいな、自己紹介してますから、新興国の友人(顧客?)たちは、「Manachanは、きっとお金持ちで、高級車に乗って、東京の高級住宅地に住んでいるはず」と思っているはずです。

しかし、現実の私は、車を所有していません。そして、東京の中では地~味~で、マイナーな江東区に住んでいます。六本木や表参道みたいな、格好の付くアドレスではありません。

私のブログを読んでる、新興国の友人たちが、私の暮らしぶりを見ると、「想像と現実とのギャップ」に、驚愕するかも・・・仮にクルマを持っていても、それがカローラやフィットみたいな庶民的なクルマだったら、富の誇示という意味で、さらに逆効果になってしまうでしょう。

しかし、いまの日本・東京では、自分のクルマ持ってなくても、全然困らないんです。

我が家から徒歩圏内に、一日2600円で借りられるワンズ・レンタカーあり、トヨタレンタカーやニッポンレンタカー、さらにはカーシェアリングの駐車スペースが、いくつかある。必要な時に、必要なだけ、クルマ予約して使えば、それで事足りるんです。子供の急病など、緊急事態になっても、ほぼ24時間、流しのタクシーがいくらでも走っているから、それに乗ればいい。

そして、東京のどこへ行くにも、地下鉄東京メトロで安価に、到達できます。超便利!時間は正確無比、かつ清潔で快適。コストをかけて自家用車を持つ、実用的な意味はありません。

そして私は、ステータスシンボルとして富を誇示することが、「ダサい」と感じる人間です。

幼い頃から、過剰に豊かな物質文明のなかで育った世代。高級車、高級コンドミニアム、ブランド品・・・お金を積めば誰でも買えるものに対して、それ以上の価値を見出すことはありません。

むしろ、お金積んでも買えないもの・・・たとえば、「一見さんお断りの店に顔パスで入れる」とか、「人望があって周りの皆が助けてくれる」とか、「全世界のお値打ち不動産情報が真っ先に入ってくる」とか・・・そういうネタを、豊富に持っている人がカッコいいと思うし、憧れます。

プレゼントだって、誰でも知ってる高級ブランドより、「知る人ぞ知る、その土地の特産物」とか、「お金をかけず、手間暇かけてつくった非売品」みたいなものに、より価値があると感じます。

いま、経済伸び盛り、物質文明花盛りの新興国からみれば、日本はすでに絶頂期を過ぎた、成熟経済国。

成熟国では、自己顕示欲に基づいた、モノの消費は、流行りません。いま日本の若者はクルマ買わない、ブランド品買わない。銀座の一等地にさえユニクロが店を出し、銀座8丁目で600円くらいの「まぐろ中落ち丼」が食える国です。

その代わり、今の日本ではモノを所有しなくても、使いたいときに、使うことによって、豊かさを感じることができたりします。

カーシェア、シェアハウス、シェアオフィス、シェア駐車場・・・非所有モデル、GDPや国家税収を上げないタイプの消費が流行っており、それを使うことにより、それなりに便利さ、豊かさを、感じることができたりします。

他の人とシェアする方式だから、ある程度、自分でも労力出資しなくちゃいけないし、その過程で友人との「つながり」ができることもある。人間関係を上手にやれば、精神的な豊かさを感じることもできます。

そうした、成熟国・日本の状況を、新興国の人間に説明するのは、結構難しかったりします。

でもまあ・・・時間が経てば、新興国もいずれ経済成熟して、いまの日本と似たような状況になるんだと思いますよ。

今日の日記、面白かった、と思った方は、ポチくり、お願いします。
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おはようございます。Manachanです。

昨晩は新宿パークハイアットで、友人(タイ不動産投資仲間)の結婚式に出てきました。
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パークハイアットから見下ろす東京の街も、なかなかキレイでしたよ。

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ところで、私が不動産関係で関わっている、タイ、フィリピン、中国といった、アジアの新興国では、お金持ちは例外なく、高級車に乗って、オメガかローレックスの時計持って、高級コンドミニアムや夢の一戸建てに住む・・・といった、物質的な富を誇示するのが、現時点では一般的です。

私は、そんな新興国に住んでる人たちに対しても、情報発信しています。中国語や英語を使って・・・

そんな場で、「私は5ヶ国で、17戸持ってまーす♪」みたいな、自己紹介してますから、新興国の友人(顧客?)たちは、「Manachanは、きっとお金持ちで、高級車に乗って、東京の高級住宅地に住んでいるはず」と思っているはずです。

しかし、現実の私は、車を所有していません。そして、東京の中では地~味~で、マイナーな江東区に住んでいます。六本木や表参道みたいな、格好の付くアドレスではありません。

私のブログを読んでる、新興国の友人たちが、私の暮らしぶりを見ると、「想像と現実とのギャップ」に、驚愕するかも・・・仮にクルマを持っていても、それがカローラやフィットみたいな庶民的なクルマだったら、富の誇示という意味で、さらに逆効果になってしまうでしょう。

しかし、いまの日本・東京では、自分のクルマ持ってなくても、全然困らないんです。

我が家から徒歩圏内に、一日2600円で借りられるワンズ・レンタカーあり、トヨタレンタカーやニッポンレンタカー、さらにはカーシェアリングの駐車スペースが、いくつかある。必要な時に、必要なだけ、クルマ予約して使えば、それで事足りるんです。子供の急病など、緊急事態になっても、ほぼ24時間、流しのタクシーがいくらでも走っているから、それに乗ればいい。

そして、東京のどこへ行くにも、地下鉄東京メトロで安価に、到達できます。超便利!時間は正確無比、かつ清潔で快適。コストをかけて自家用車を持つ、実用的な意味はありません。

そして私は、ステータスシンボルとして富を誇示することが、「ダサい」と感じる人間です。

幼い頃から、過剰に豊かな物質文明のなかで育った世代。高級車、高級コンドミニアム、ブランド品・・・お金を積めば誰でも買えるものに対して、それ以上の価値を見出すことはありません。

むしろ、お金積んでも買えないもの・・・たとえば、「一見さんお断りの店に顔パスで入れる」とか、「人望があって周りの皆が助けてくれる」とか、「全世界のお値打ち不動産情報が真っ先に入ってくる」とか・・・そういうネタを、豊富に持っている人がカッコいいと思うし、憧れます。

プレゼントだって、誰でも知ってる高級ブランドより、「知る人ぞ知る、その土地の特産物」とか、「お金をかけず、手間暇かけてつくった非売品」みたいなものに、より価値があると感じます。

いま、経済伸び盛り、物質文明花盛りの新興国からみれば、日本はすでに絶頂期を過ぎた、成熟経済国。

成熟国では、自己顕示欲に基づいた、モノの消費は、流行りません。いま日本の若者はクルマ買わない、ブランド品買わない。銀座の一等地にさえユニクロが店を出し、銀座8丁目で600円くらいの「まぐろ中落ち丼」が食える国です。

その代わり、今の日本ではモノを所有しなくても、使いたいときに、使うことによって、豊かさを感じることができたりします。

カーシェア、シェアハウス、シェアオフィス、シェア駐車場・・・非所有モデル、GDPや国家税収を上げないタイプの消費が流行っており、それを使うことにより、それなりに便利さ、豊かさを、感じることができたりします。

他の人とシェアする方式だから、ある程度、自分でも労力出資しなくちゃいけないし、その過程で友人との「つながり」ができることもある。人間関係を上手にやれば、精神的な豊かさを感じることもできます。

そうした、成熟国・日本の状況を、新興国の人間に説明するのは、結構難しかったりします。

でもまあ・・・時間が経てば、新興国もいずれ経済成熟して、いまの日本と似たような状況になるんだと思いますよ。

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新築事業計画

Manachanです。こんばんは。
今日(7/24)は、全国賃貸住宅フェア、一日中フル稼働でしたね(会社からは有給をいただいてました)。

7:30     家を出発
8:00     東京ビッグサイト到着、荷物搬入
8:00~9:30  アジア太平洋大家の会ブース設営
9:30     朝礼
10:30~12:00 「物件なんでも鑑定団」パネリスト出演
12:00~13:00 昼食、挨拶回り等
13:50~15:00 「ビジネスセミナー」講演
15:40~17;00 「海外不動産投資」メイン講演

一日3本も、講演やるのは、さすがに、しんどいっす。声が枯れそう・・・本業の仕事よりしんどいぞ!

「賃貸住宅フェア」が終わっても、フル稼働は続く。

19:00~20:15 大懇親会
20:30~21:30 東松戸新築案件の事業計画打ち合わせ
22:00~24:00 自宅へ帰って、本業の仕事 

全部、ようやく終わって、ブログ書いてるところです。非常に密度が濃く、楽しい一日でしたが、こんなスケジュール、毎日は無理だな。さすがに疲労困憊、もうすぐ寝ます・・・。


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今日の嬉しい収穫といえば、

東松戸新築案件の事業計画打ち合わせ

前回の日記で書いたように、東松戸の土地買い付けが通ったことを受けて、建売業者の三和エステートさんが福岡から東京に飛んできて、新橋で打ち合わせました。

すでに、企画新築アパートの間取りと、総事業費と、融資の条件、今後の大まかなスケジュールが示されました。

融資が首尾よく行けば・・・の話ですが、

融資事前承認   8月中旬まで
土地の売買契約  8月下旬
建築確認     9月中
建築着工     10月1日~
入居者募集    10月10日~
建物竣工     12月20~30日

上記のスケジュール感でいければ、

物件内覧会は、12月中、クリスマス前

に、できそうです。それと前後して、11~12月頃、東京でセミナーやりたいっすね。

「新築企画のセミナー」・・・普段、海外不動産投資のセミナーばっかりやってるから、これはこれで、私にとっては新鮮で楽しいです♪

いつも応援ありがとうございます。
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13:50~15:00 「ビジネスセミナー」講演
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一日3本も、講演やるのは、さすがに、しんどいっす。声が枯れそう・・・本業の仕事よりしんどいぞ!

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19:00~20:15 大懇親会
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東松戸新築案件の事業計画打ち合わせ

前回の日記で書いたように、東松戸の土地買い付けが通ったことを受けて、建売業者の三和エステートさんが福岡から東京に飛んできて、新橋で打ち合わせました。

すでに、企画新築アパートの間取りと、総事業費と、融資の条件、今後の大まかなスケジュールが示されました。

融資が首尾よく行けば・・・の話ですが、

融資事前承認   8月中旬まで
土地の売買契約  8月下旬
建築確認     9月中
建築着工     10月1日~
入居者募集    10月10日~
建物竣工     12月20~30日

上記のスケジュール感でいければ、

物件内覧会は、12月中、クリスマス前

に、できそうです。それと前後して、11~12月頃、東京でセミナーやりたいっすね。

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土地買い付け、通る!

Manachanです、こんばんは。

以前、ブログで書いた、東松戸駅徒歩2分の土地、ついに、

希望価格で買い付けが通りました!!

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この土地ですが、私の最初の指値と、売主の希望売却価格との間に、2割近い開きがありました。

この売主は、最初の売値で3カ月ほど売れず、値下げしたばかり。結構、「本気価格」で出してきたところを、私が2割ほど指値してきたので、これは到底、受け入れられるものではありませんでした。

私自身も、「東京都心ダブルアクセスの便利な駅から、歩いて2分の土地、そんなに値下げはしないだろうなあ」と思っていました。

ただ、いくら良い土地でも、Manachanが、家主の言い値で買うわけにもいきません。同時並行して、

下宿探しするフリして、東松戸周辺の不動産屋をいくつか回り、類似物件の賃料水準を調べました。

その結果、

当初の予想より、多少、強気な価格設定ができる

と考え、収益計画を作り直したところ、

「鬼指しなくても、現在の売値の5%引きくらいであれば、十分、採算ラインに乗る」と判断し、
私も「本気価格」で、再度、買い付けを入れました。

しかし、

売主は、「一文たりともまからん!」と、ガンとして、受け入れません。

さらに、私にとって面倒だったのは、

5年前からお世話になっている、売買仲介会社が、この土地の元付業者ではない。
その元付業者と、私は、全く面識がない。

売買仲介会社と、元付業者とが、成約に向けて、同じ方向を向いていれば良いですが、そうでない場合、私がアプローチしても、かえって逆効果になる。

ただ、私が「本気価格」で指値したことで、売主の希望売却価格とのギャップが、一ケタ台%に縮まり、頑張れば、なんとか成約できるかもしれない・・・という状況になったおかげで、二つの業者が、利害共同体として、同じ方向を向いたことが確認できた。

「やるなら、今だ!」と思って、以前からお世話になっている売買仲介会社宛てに、心をこめて、メールを書きました。

—————————————————–
○○さん
鈴木です。いつもお世話になっております。

以前、○○さんと内見した、東松戸1丁目の土地ですが、
○○さんが今週末、地主様と交渉されると聞きました。

私としては、××××万円で、是非とも、手にいれたいと思います。

私は、福岡市で木造デザイナーズアパートの企画販売を手掛ける、「三和エステート」さんと出会いました。

その斬新なデザインに感動し、昨年、福岡市内の高級住宅地で、6戸のアパートを建てました。
今でも、順調に満室稼働しています。

その後、三和エステートさんのアパートを、関東圏で手掛けた人が、まだ居ないと知り、

「自分が、三和ブランドの、関東第一号オーナーになる!」
「どうせ建てるなら、自分の故郷である、東葛地域で手掛けたい!」

これを、今年の経営目標として、掲げています。

○○様のご支援もあり、柏市、松戸市、我孫子市、千葉市、船橋市などのアパート用地を、昨年末からたくさん見てきましたが、

東松戸駅至近の、この土地は、特に、理想的だと思いました。便利な駅ゆえ賃貸需要もあり、また接道も良く、資産価値もあり、更地にして出口戦略も取りやすい。

賃貸相場も詳細に調べ、××××万円で土地が取得できたら、私の経営モデルで採算に乗ると判断しました。

××××万円での成約、是非とも、お力添えのほど、よろしくお願いいたします。
—————————————————–

このメールで、私の、「熱い想い」が通じたようで・・・

先週末、私が出張で、金沢&名古屋に行っている間、東の国・千葉県では、地主様との価格交渉を、2業者がなんとか、まとめてくれたのです♪

今後は、「融資」という、ハードルが控えていますが・・・私もこれで、夢に向かって一歩近づきました。

私の夢は、こちらに書いた通りです。

福岡の良いものを、東京へ・・・(2011/12/19)

「福資活動」、関東へ・・・(2012/5/26)

Manachanおめでとう!!・・・応援のクリックお願いします!
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土地買い付け、通る!

Manachanです、こんばんは。

以前、ブログで書いた、東松戸駅徒歩2分の土地、ついに、

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この土地ですが、私の最初の指値と、売主の希望売却価格との間に、2割近い開きがありました。

この売主は、最初の売値で3カ月ほど売れず、値下げしたばかり。結構、「本気価格」で出してきたところを、私が2割ほど指値してきたので、これは到底、受け入れられるものではありませんでした。

私自身も、「東京都心ダブルアクセスの便利な駅から、歩いて2分の土地、そんなに値下げはしないだろうなあ」と思っていました。

ただ、いくら良い土地でも、Manachanが、家主の言い値で買うわけにもいきません。同時並行して、

下宿探しするフリして、東松戸周辺の不動産屋をいくつか回り、類似物件の賃料水準を調べました。

その結果、

当初の予想より、多少、強気な価格設定ができる

と考え、収益計画を作り直したところ、

「鬼指しなくても、現在の売値の5%引きくらいであれば、十分、採算ラインに乗る」と判断し、
私も「本気価格」で、再度、買い付けを入れました。

しかし、

売主は、「一文たりともまからん!」と、ガンとして、受け入れません。

さらに、私にとって面倒だったのは、

5年前からお世話になっている、売買仲介会社が、この土地の元付業者ではない。
その元付業者と、私は、全く面識がない。

売買仲介会社と、元付業者とが、成約に向けて、同じ方向を向いていれば良いですが、そうでない場合、私がアプローチしても、かえって逆効果になる。

ただ、私が「本気価格」で指値したことで、売主の希望売却価格とのギャップが、一ケタ台%に縮まり、頑張れば、なんとか成約できるかもしれない・・・という状況になったおかげで、二つの業者が、利害共同体として、同じ方向を向いたことが確認できた。

「やるなら、今だ!」と思って、以前からお世話になっている売買仲介会社宛てに、心をこめて、メールを書きました。

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○○さん
鈴木です。いつもお世話になっております。

以前、○○さんと内見した、東松戸1丁目の土地ですが、
○○さんが今週末、地主様と交渉されると聞きました。

私としては、××××万円で、是非とも、手にいれたいと思います。

私は、福岡市で木造デザイナーズアパートの企画販売を手掛ける、「三和エステート」さんと出会いました。

その斬新なデザインに感動し、昨年、福岡市内の高級住宅地で、6戸のアパートを建てました。
今でも、順調に満室稼働しています。

その後、三和エステートさんのアパートを、関東圏で手掛けた人が、まだ居ないと知り、

「自分が、三和ブランドの、関東第一号オーナーになる!」
「どうせ建てるなら、自分の故郷である、東葛地域で手掛けたい!」

これを、今年の経営目標として、掲げています。

○○様のご支援もあり、柏市、松戸市、我孫子市、千葉市、船橋市などのアパート用地を、昨年末からたくさん見てきましたが、

東松戸駅至近の、この土地は、特に、理想的だと思いました。便利な駅ゆえ賃貸需要もあり、また接道も良く、資産価値もあり、更地にして出口戦略も取りやすい。

賃貸相場も詳細に調べ、××××万円で土地が取得できたら、私の経営モデルで採算に乗ると判断しました。

××××万円での成約、是非とも、お力添えのほど、よろしくお願いいたします。
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先週末、私が出張で、金沢&名古屋に行っている間、東の国・千葉県では、地主様との価格交渉を、2業者がなんとか、まとめてくれたのです♪

今後は、「融資」という、ハードルが控えていますが・・・私もこれで、夢に向かって一歩近づきました。

私の夢は、こちらに書いた通りです。

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日本人の英語力はアジア最弱なの?

Manachanです。こんばんは。

今日は仕事帰り、渋谷で、「カンボジア&ミャンマーナイト」という、ビジネス交流会に出てきました。

今年に入って日本企業進出ラッシュが続き、人気沸騰中のミャンマーと、首都プノンペンでイーオンタウンの進出に沸くカンボジア・・・伸びしろありまくりの二カ国。

「今のカンボジアから見ると、ベトナムはすでに8年先、タイは20年先を行っているような感じ・・・」だという。まだまだ未開拓な面が多い、カンボジア&ミャンマーのビジネスと、消費文化。

「カンボジアに日本の美白化粧品を普及させたい」、「キャンディ&キャンディなど、日本のアニメ文化をミャンマーに伝えたい」・・・ビジネスの切り口はそれぞれ違っても、皆、楽しそうでしたね。

不動産ブログランキング。現在、19位前後を徘徊中。もっと順位上げたいので、応援ぽち、よろしくっ!


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今日の日記は、英語の話。

いま、世界中の大学生や社会人が、英語学習に励んでいます。

特に、新興国や途上国では、グローバルビジネスに雇用されることが、社会的上昇の手段であり、それには英語が必要だから、エリート・インテリ層は目の色変えて、勉強する者が多い。

まだ、国を開いたばかりで、外国人慣れしていないミャンマー人も、もと英領植民地だから英語は達者。
もと仏領だったカンボジア人も、大学生の英語学習意欲は非常に高いそうです。

英語が決して得意な国民とはいえない、中国人や韓国人も、ここ10~20年で、ビジネスマンや大学生の英語力は向上してきたようで、

それに比べて、日本人の英語力には目立った向上が見られない・・・という話を、時々耳にします。

つい最近も、立て続けに、気になることが起こりました。

本業の仕事で、シンガポール本社から上司が日本に出張してきた時、品川の居酒屋で宴席を設けたのですが。その時、一緒に来ていたデンマーク人の同僚が、こう言ってました。

「日本は・・・相変わらず英語全然通じなくて、つらいねえ」
「中国では、少なくとも都市部では、なんとか英語通じるようになってきてるよ」

同じことを、6月下旬に滞在したオーストラリアでも聞いたし、その後、日本に帰ってからも・・・複数の人が、異口同音に、近隣アジア諸国と比べて、日本人の英語力が劣る・・・ということを口にしたのです。

もしそれが本当だとしたら、「日本人の雇用を守る」という意味で、由々しき事態だと思います。

ちなみに私は、中国人や韓国人の英語力が日本人より上だと、肌で実感したわけではありません。

日本人とは、もちろん、日本語でしゃべりますよね。せっかく日本語通じるのに、わざわざ英語使うなんてありえない。

あと、中国や台湾に行けば中国語で、韓国に行けば韓国語でしゃべるので、彼らと英語でコミュニケーションする機会がほぼ皆無。

だから、日中韓、どちらの英語力が上なのか、比較したことがないのです。実際のところ、どうなんでしょう?

ただ、何となくですが、中国や韓国と比べると、日本は、英語学習をあまり強調しない、日本語だけを使う社会環境だと感じることは時々あります。

たとえば、バイリンガル幼稚園。中国の都市部、たとえば私が住んでいた大連では、「英語&中国語」のバイリンガル幼稚園が、その辺に、ごく当たり前に存在しました。

その後、東京に帰ってくると、「英語&日本語」のバイリンガル幼稚園が、一応、あるにはありますが、大連ほど「当たり前」の存在ではなく、非常に高い月謝(最低でも7~8万円)を払う「特別な幼稚園」という位置づけ。

しかも、幼稚園時代に高い月謝を払っても、その後に通う小学校には日本語環境しかないから、結局、英語を忘れてしまう・・・英語を維持したいなら、選択肢は「北米系インターナショナルスクール」か、「インド系学校」(都内では江東区、江戸川区のみ)しかないというのが現状。

これが上海や北京であれば、小学校低学年から当たり前に英語の授業があるし、バイリンガル環境のある学校の選択肢も多い(実験小学校とか、外資系の学校とか)。東京に比べると、子供の英語力を維持しやすい環境、という気がします。

あとは、中国や韓国では、日本に比べて、英語圏のアニメやTV番組などが、より浸透している印象があり、子供たちがDVDなどで、英語のまま視聴する機会も多いような気がします。

一方、日本の子供たちが観るのは、基本、日本の作品ばかり・・・ま、それだけ日本製のコンテンツに競争力があるということの証左なのかもしれませんが、英語に触れる機会は、当然、少なくなります。

あと言うと、日本の国内市場はまだまだ豊かで巨大なので、韓国などと比べると、英語できなくても名の知れた企業に就職できたり、国内のビジネスだけで食っていける面がまだまだある。

とはいえ、国内市場が縮小を続ける昨今、せめて英語覚えて外に出ないと話にならない、グローバル人材になれないと出世もできない・・・みたいな状況に、日本もだんだん近づいてきていると思います。

日本の学生やビジネスパーソンが、英語学習に、目の色変えて取り組む日は、もうすぐ来るのかもしれませんね。

そうなったらもう、「アジア最弱の英語力」とは言わせない。

今日の日記、楽しめた、ためになった、という方は、応援ぽちっつ!


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日本人の英語力はアジア最弱なの?

Manachanです。こんばんは。

今日は仕事帰り、渋谷で、「カンボジア&ミャンマーナイト」という、ビジネス交流会に出てきました。

今年に入って日本企業進出ラッシュが続き、人気沸騰中のミャンマーと、首都プノンペンでイーオンタウンの進出に沸くカンボジア・・・伸びしろありまくりの二カ国。

「今のカンボジアから見ると、ベトナムはすでに8年先、タイは20年先を行っているような感じ・・・」だという。まだまだ未開拓な面が多い、カンボジア&ミャンマーのビジネスと、消費文化。

「カンボジアに日本の美白化粧品を普及させたい」、「キャンディ&キャンディなど、日本のアニメ文化をミャンマーに伝えたい」・・・ビジネスの切り口はそれぞれ違っても、皆、楽しそうでしたね。

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今日の日記は、英語の話。

いま、世界中の大学生や社会人が、英語学習に励んでいます。

特に、新興国や途上国では、グローバルビジネスに雇用されることが、社会的上昇の手段であり、それには英語が必要だから、エリート・インテリ層は目の色変えて、勉強する者が多い。

まだ、国を開いたばかりで、外国人慣れしていないミャンマー人も、もと英領植民地だから英語は達者。
もと仏領だったカンボジア人も、大学生の英語学習意欲は非常に高いそうです。

英語が決して得意な国民とはいえない、中国人や韓国人も、ここ10~20年で、ビジネスマンや大学生の英語力は向上してきたようで、

それに比べて、日本人の英語力には目立った向上が見られない・・・という話を、時々耳にします。

つい最近も、立て続けに、気になることが起こりました。

本業の仕事で、シンガポール本社から上司が日本に出張してきた時、品川の居酒屋で宴席を設けたのですが。その時、一緒に来ていたデンマーク人の同僚が、こう言ってました。

「日本は・・・相変わらず英語全然通じなくて、つらいねえ」
「中国では、少なくとも都市部では、なんとか英語通じるようになってきてるよ」

同じことを、6月下旬に滞在したオーストラリアでも聞いたし、その後、日本に帰ってからも・・・複数の人が、異口同音に、近隣アジア諸国と比べて、日本人の英語力が劣る・・・ということを口にしたのです。

もしそれが本当だとしたら、「日本人の雇用を守る」という意味で、由々しき事態だと思います。

ちなみに私は、中国人や韓国人の英語力が日本人より上だと、肌で実感したわけではありません。

日本人とは、もちろん、日本語でしゃべりますよね。せっかく日本語通じるのに、わざわざ英語使うなんてありえない。

あと、中国や台湾に行けば中国語で、韓国に行けば韓国語でしゃべるので、彼らと英語でコミュニケーションする機会がほぼ皆無。

だから、日中韓、どちらの英語力が上なのか、比較したことがないのです。実際のところ、どうなんでしょう?

ただ、何となくですが、中国や韓国と比べると、日本は、英語学習をあまり強調しない、日本語だけを使う社会環境だと感じることは時々あります。

たとえば、バイリンガル幼稚園。中国の都市部、たとえば私が住んでいた大連では、「英語&中国語」のバイリンガル幼稚園が、その辺に、ごく当たり前に存在しました。

その後、東京に帰ってくると、「英語&日本語」のバイリンガル幼稚園が、一応、あるにはありますが、大連ほど「当たり前」の存在ではなく、非常に高い月謝(最低でも7~8万円)を払う「特別な幼稚園」という位置づけ。

しかも、幼稚園時代に高い月謝を払っても、その後に通う小学校には日本語環境しかないから、結局、英語を忘れてしまう・・・英語を維持したいなら、選択肢は「北米系インターナショナルスクール」か、「インド系学校」(都内では江東区、江戸川区のみ)しかないというのが現状。

これが上海や北京であれば、小学校低学年から当たり前に英語の授業があるし、バイリンガル環境のある学校の選択肢も多い(実験小学校とか、外資系の学校とか)。東京に比べると、子供の英語力を維持しやすい環境、という気がします。

あとは、中国や韓国では、日本に比べて、英語圏のアニメやTV番組などが、より浸透している印象があり、子供たちがDVDなどで、英語のまま視聴する機会も多いような気がします。

一方、日本の子供たちが観るのは、基本、日本の作品ばかり・・・ま、それだけ日本製のコンテンツに競争力があるということの証左なのかもしれませんが、英語に触れる機会は、当然、少なくなります。

あと言うと、日本の国内市場はまだまだ豊かで巨大なので、韓国などと比べると、英語できなくても名の知れた企業に就職できたり、国内のビジネスだけで食っていける面がまだまだある。

とはいえ、国内市場が縮小を続ける昨今、せめて英語覚えて外に出ないと話にならない、グローバル人材になれないと出世もできない・・・みたいな状況に、日本もだんだん近づいてきていると思います。

日本の学生やビジネスパーソンが、英語学習に、目の色変えて取り組む日は、もうすぐ来るのかもしれませんね。

そうなったらもう、「アジア最弱の英語力」とは言わせない。

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Mixiをやめた理由

ユーザー2000万人超、日本を代表するSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)、ミクシィ(Mixi)の業績が思わしくないようで・・・

今回が初めてではないけど、身売り話も再燃してますね。

Mixiを追い込んだのは、もちろん、9億超のユーザーを誇る、世界最大のSNS、Facebookの日本進出でしょう。

私の身の回りでも、大方は、MixiからFacebookに乗り換えてしまいました。

もちろん私、Mixiのユーザーアカウントは残してますけど、もう1週間に1度も見ないですね。一方で、Facebookは常時接続。

FacebookとiPhoneのない暮らしなんて、正直、想像できません。

今回の日記は、私がなぜMixiを使わなくなり、Facebookに乗り換えたのか・・・というお話をしていきたいと思います。

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私が、Mixiを始めたのは、まだ海外(中国・大連)に住んでいた、2006年のことでした。

大学時代の友人から、マイミク申請受けて、ユーザーになったわけですが、

当時のMixiは、「ちょっとセレブでクールな社交の場」という、もっぱらの評判。メンバーにいなっただけで、何となく、ステイタス感がありましたね。

「ビジネスのお友達つくるなら、Mixiコミュニティ」
「趣味のお友達つくるなら、Mixiコミュニティ」

みたいなノリで、私も面白くて、マイミク100人くらい、一気につくって、いろんなコミュニティ入って遊んでましたね。

もちろん、Facebookも、米国の友人から招待受けて、メンバーにはなってましたが、当時の私はMixiだけやって、Facebookは放置プレイでしたね。

それが一転して、「Mixiって、不便だなあ・・・」と思ったのが、2008年に起こった出来事。

すでに日本にUターン帰国して、Mixiをかなりアクティブにやっていた私の投稿した写真を見るために、Mixi申請したいと、香港に住む義姉が言ってきたのです。

そこで、彼女をマイミクに招待しました。でも、

案内文、日本語しか書いてないから、全然読めない・・・・
リンクをクリックしても、オール日本語で、手も足も出ない・・・

当時のMixiは絶頂期でしたが、外国人ユーザーを想定してなかったんですね。

また私自身も、Mixiの「ケータイメール登録義務ポリシー」には、違和感を覚えていました。

私はそもそも、ケータイメール(xxxx@i.softbank.co.jpみたいなやつ・・・)を、昔も今も、ほとんど使いません。

日本でケータイメールが絶頂の時、私は日本に住んでなかったし、海外では、ケータイメールという概念がほとんどないし・・・

端末がPCであろうがスマホであろうが、Hotmailとか、gmailとか、AOLみたいなウェブメールしか使わないので、「ケータイメール」と言われて、「何それ?」というのが、正直な感覚。

ケータイメールを登録しろと言われても、普段使ってないから、「アドレス知らんぞ!」、いろいろ調べて、登録する始末。

日本語のできない外国人には、まず理解できない世界ですね。

要は、Mixiは、ビジネスモデルとして、日本の国境を超えられなかったのですね。

私の交友関係のなかで、日本人以外が、約3-4割を占めていますから、彼らがほぼ参加できないMixiという仕組みから、だんだん離れていき。Facebookに傾倒していったのは、時間の問題でした。

あと言うと、Facebookが実名主義をとっているのが、イイですね。

自分の本名を出して、自分をさらけ出して、友達を作りたい性分の人間にとっては、実名主義こそ、ウマがあう。

Mixiとかは、ニックネームだから、もちろんそれでもいいんだけど、ニックネームを名乗る人間同士が友達になるのって、実名同士が友達になるより、かえって難しい気がする

実際、実名のFacebookで友達申請するのは、Mixiでマイミク申請するより、私にとっては気分がずっとラク。

ま、一人ひとりの個性によって、感じ方は違うんでしょうが・・・

私思うに、今後、Facebookに押されつつも、Mixiはなくならないでしょう。

日本人の間で、ニックネームで匿名のお付き合いをしたい、というニーズはなくなりませんから・・・

ただ、Facebookを使う人と、Mixiを使う人のタイプが、どんどん二極分化していくでしょうね。

世界に積極的に出ていく人は、もちろんFacebookユーザーですよね。私はいつだって、実名勝負がいい!

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今回が初めてではないけど、身売り話も再燃してますね。

Mixiを追い込んだのは、もちろん、9億超のユーザーを誇る、世界最大のSNS、Facebookの日本進出でしょう。

私の身の回りでも、大方は、MixiからFacebookに乗り換えてしまいました。

もちろん私、Mixiのユーザーアカウントは残してますけど、もう1週間に1度も見ないですね。一方で、Facebookは常時接続。

FacebookとiPhoneのない暮らしなんて、正直、想像できません。

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大学時代の友人から、マイミク申請受けて、ユーザーになったわけですが、

当時のMixiは、「ちょっとセレブでクールな社交の場」という、もっぱらの評判。メンバーにいなっただけで、何となく、ステイタス感がありましたね。

「ビジネスのお友達つくるなら、Mixiコミュニティ」
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みたいなノリで、私も面白くて、マイミク100人くらい、一気につくって、いろんなコミュニティ入って遊んでましたね。

もちろん、Facebookも、米国の友人から招待受けて、メンバーにはなってましたが、当時の私はMixiだけやって、Facebookは放置プレイでしたね。

それが一転して、「Mixiって、不便だなあ・・・」と思ったのが、2008年に起こった出来事。

すでに日本にUターン帰国して、Mixiをかなりアクティブにやっていた私の投稿した写真を見るために、Mixi申請したいと、香港に住む義姉が言ってきたのです。

そこで、彼女をマイミクに招待しました。でも、

案内文、日本語しか書いてないから、全然読めない・・・・
リンクをクリックしても、オール日本語で、手も足も出ない・・・

当時のMixiは絶頂期でしたが、外国人ユーザーを想定してなかったんですね。

また私自身も、Mixiの「ケータイメール登録義務ポリシー」には、違和感を覚えていました。

私はそもそも、ケータイメール(xxxx@i.softbank.co.jpみたいなやつ・・・)を、昔も今も、ほとんど使いません。

日本でケータイメールが絶頂の時、私は日本に住んでなかったし、海外では、ケータイメールという概念がほとんどないし・・・

端末がPCであろうがスマホであろうが、Hotmailとか、gmailとか、AOLみたいなウェブメールしか使わないので、「ケータイメール」と言われて、「何それ?」というのが、正直な感覚。

ケータイメールを登録しろと言われても、普段使ってないから、「アドレス知らんぞ!」、いろいろ調べて、登録する始末。

日本語のできない外国人には、まず理解できない世界ですね。

要は、Mixiは、ビジネスモデルとして、日本の国境を超えられなかったのですね。

私の交友関係のなかで、日本人以外が、約3-4割を占めていますから、彼らがほぼ参加できないMixiという仕組みから、だんだん離れていき。Facebookに傾倒していったのは、時間の問題でした。

あと言うと、Facebookが実名主義をとっているのが、イイですね。

自分の本名を出して、自分をさらけ出して、友達を作りたい性分の人間にとっては、実名主義こそ、ウマがあう。

Mixiとかは、ニックネームだから、もちろんそれでもいいんだけど、ニックネームを名乗る人間同士が友達になるのって、実名同士が友達になるより、かえって難しい気がする

実際、実名のFacebookで友達申請するのは、Mixiでマイミク申請するより、私にとっては気分がずっとラク。

ま、一人ひとりの個性によって、感じ方は違うんでしょうが・・・

私思うに、今後、Facebookに押されつつも、Mixiはなくならないでしょう。

日本人の間で、ニックネームで匿名のお付き合いをしたい、というニーズはなくなりませんから・・・

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