子供たちのタイ語が炸裂?

こんばんは、Manachanです。日本時間では、まもなく2015年が終わり、新年のカウントダウンが始まるところです。いま家族で「ガキの使い」見て、フツーの日本の年越し。皆様、一年間、大変お世話になりました。来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

前回、ヘビーな日記書いてしまったので、今回はかる~いノリでいきたいと思います。

我が家では、1月2日の早朝から、家族4人で海外旅行に行きます。まず台湾で1泊、その後はタイで私の保有物件(AirBnB運営中)で5泊、帰りに台湾で1泊してから、帰国する予定です。私も妻も、子供たちも、タイや台湾が大好きなので、とても楽しみにしています。

asiamap

 

タイに行ったら、パパのタイ語が炸裂するぞ~!

 

仕事で忙しいなか、これまで9か月間、頑張って勉強してきたタイ語を、本場で披露するチャンス到来!現地で言葉がすぐ出てくるように、これまで書きためてきた、作文の宿題14編(タイ人の先生が添削済)を、時間みつけて清書しています。

これやるなら、渡航前に限る。タイに着いたら、暑いし、脱力感で頭もぼーっとしてくるし、勉強する雰囲気じゃないもんねえ。

 

でも、タイ語が炸裂するのは、私じゃなくて、子供たちかもしれません。

我が家は国際結婚ゆえ、家庭内で日常、いろんな言葉で会話しています。私は子供たちと日本語で、妻は子供たちと英語で話し、夫婦間は中国語。ソフィア(娘10歳)と、ポニー(息子6歳)は、生まれた時から、毎日ずっと3か国語を聞いて育ってきました。

今年3月から、私がタイ語学習を始めたので、我が家の食卓で時々使っています。ポニーは、タイ語の単語覚えるのが好き。子供だから、「オナラ」とか「ウンチ」とか「クサい」とか、そういう言葉ばかり好きですが、そういう単語を組み合わせて、簡単な文をつくったりします。

一方ソフィアは、弟ほど単語覚えようとはしないけど、なぜか、発音がすごく良い。タイ人ネイティブが話してるみたいな。

 

「ソフィアちゃん、すごく発音いいね。この調子で勉強すれば、タイ語しゃべれるようになるんじゃない?」

と、おだててみると、

 

「うん、勉強すれば、たぶん、しゃべれるようになると思う。」

という、頼もしい(?)答えが・・・

 

子供を多言語の環境で育てると、いろいろ苦労もあるけど、いいことも確かにありますね。新しい言語を学ぶにあたって、心理的な抵抗がほとんどない。まだ習ったことない言語は「知らない」けど、「難しい」という感覚がない。「やればマスターできる」と思っている…

マレーシアとかフィリピンとか、多言語を使う社会で育つと、自然に、ソフィアみたいな感覚になるのかもしれないな。

今年、ソフィアに関する最大の悩みだった不登校問題も、本人の努力と周囲の理解のおかげで、ゆっくりと解決に向かっています。2016年も、子供たちの成長が楽しみです。

 

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