二番手でいこう!

おはようございます。Manachanです。いま、台湾の桃園空港でトランジット中。これからベトナム・ホーチミン市に向かいます。

私の生まれ育った街、千葉県柏市。柏駅周辺は、高島屋、そごう、丸井、イトーヨーカドーなど百貨店が並ぶだけでなく、商店街も元気で人通りが多く、県内屈指の賑わいを見せる大商業地域です。

柏の賑わう商店街、その代表的存在が、「二番街」です。千葉県内初登場の全蓋式アーケード商店街には、書店、楽器屋、画材屋、スーパー、洋菓子屋、マクドナルド、ネットカフェ、パチンコ店、ドンキホーテなど雑多なジャンルの個店が並び、情報やトレンド発信の場となっています(紹介記事)。

この商店街が、なぜ「二番街」なのかというと、ちゃんと由来があります。「一番ではなく常に挑戦し続け、可能性を求める二番(街)でいこう」という意味です。この言葉は、私の人生における座右の銘となっています。その心は、
・得意な分野で、どんなに努力しても、それでも世の中には、自分より凄い奴が必ずいる。

・そいつが「一番」なら、私は「二番」でいい。むしろ、二番手であることを大事にしたい。一番に追いつき追いつこうと、努力精進を続けることが、すなわち「自分の可能性」だし、「二番手の特権」だと思うから。
柏の駅前は、路線価や公示価格で、最近、千葉県ナンバーワンになったりしています。それでも、「俺たちは千葉で一番!」と舞い上がってしまったら柏の発展は止まる。常に、自分より上がいることを意識して、謙虚さを失わずにいこう。そういう戒めの意図が、「二番街」の名に込められているのです。そして、

・自分より凄い奴に対し、素直に負けを認めつつ、そいつと上手にコラボする方法を考えよう。

・そいつが「一番」なら、自分は「一番に必要とされる人間」を目指そう。
という、「しなやかな生き方」も、私が柏の街から学んだことでもあります。そういえば、英語でも似たことわざがありますね。”If you can’t beat them, join them.”(もし、相手に敵わないのなら、そいつらの仲間に加わろう)。
これは、今の時代を生きる日本人に必要な言葉かもしれません。20年前はともかく、今の日本はアジアで一番経済規模の大きい国でもないし、アジアで一番所得の高い国でもありません。いずれも「二番手」か、それ以下に甘んじてしまっています。

欧米、アジア、アフリカ・・・今は世界中のほとんどの場所で、日本語より中国語の方が多くの人に学ばれ、中国語の求人数の方が日本語の求人数より多くなっているのが現状。20年前と比べて、地位逆転されてしまっています。
私の身の回りには、この現状を嘆く日本人が多いですが、嘆いたって何も始まらない。それで日中の立場が再逆転するなら、いくらでもやればいいけど、無理でしょ。そんなことより、自分自身がとっとと中国語を覚えて、「中国語のできる人材」あるいは「中国人相手にビジネスできる人間」になるほうが手っ取り早い。

私は20年以上前から中国語を学んで、ビジネスレベルになってるから、たとえアジア全体が中国経済に席巻されたところで、全く困らない。むしろ自分の活躍の場が広がって有難い。

言葉を換えれば、アジアのなかで「中国が一番手」、「日本が二番手」になっても、別にそれでいいじゃん。自分が「一番手とコラボできる人材」になれれば良いのだし、日本にそういう人材が増えることが、むしろ「一番手」に追いつく道のような気がするし…
自分が「二番手」あるいはそれ以下であることは、恥ずかしいことや、残念なことじゃない。むしろ、それが「可能性」であり「希望」でもあると思います。“Japan as Asia’s number two and we are happy with it. We always have full of potential and hope!”

 

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