クソ上司リスクの回避法

こんばんは、Manachanです。

東京五反田の我が事務所には、いろんな来客が来ます。私も日々、数々の人生相談を受けています。

弊社に来る方の多くは投資不動産の相談で来るわけですが、不動産購入自体が、ライフプランを左右する一大イベントなので、結局「人生相談」みたいになりますよね。その他、「会社員をやめたい相談」、「商売をはじめたい相談」、「これから就職・転職したい相談」など、雑多な相談が来ます。

今回のブログでは、「企業への就職・転職」をテーマに書いてみます。

 

私は25歳から44歳まで、19年間。サラリーマンをやりました。その19年間で6回も転職しました。ちょっと会社移りすぎかもしれませんが、「転職にあたっての会社選び」に関しては、それなりに、一家言持っている自負があります(我が人生の相当な時間を費やしましたのでねえ…)

サラリーマン、自営を問わず、働く者は、それぞれの現場を持ち、世の中に有益な何らかの仕事をする。怒られたり辛い思いをすることもあるけど、時には感謝もされる。そこに働き甲斐を見出していくものだと思います。

私、いま自営でとてもハッピーなので、サラリーマンに戻る気はありませんが、サラリーマンでも自己実現は十分可能だと思います。但しサラリーマンの場合、そこに「上司」という大きなファクターが必然的に絡んできます。

私は英米系の外資を渡り歩きましたが、そういう会社ほど、良くも悪くも、上司次第。「自己実現するための、最大のチャンスは上司」であり、同時に「最大のリスクも上司」になりがちです。

言い換えれば、運悪く「クソ上司」にあたってしまった場合、こいつが、サラリーマンで自己実現する最大のリスクになるわけです。

私は、「クソ上司」を、次のように定義しています。

・職務に最低限求められるスキルや知識がない。または、職務の目的自体を理解していない。
・部下の勤務評定や、スキルアップサポート等のスキルがなく、無関心。部下を人間として尊重する姿勢もない。
・職務遂行に対するモチベーションも低い。
・責任感や当事者意識も低く、自分のミスを部下のせいにしたりする。
・自分にない知恵を他から借りる気もなく、見当違いな作業指示ばかりする。

この5つのうち、3つ以上当てはまれば、間違いなくクソ上司と呼んで良いでしょう。

残念ながら、どんな組織でも、クソ上司の出現確率を、ゼロにはできません。特に、リストラ中で人員に余裕のない組織や、長年、人の流動がなく、「サル山のボス」みたいな権力関係ができてしまった部署によくありがちですが、一見、まともで優秀そうな組織のなかにもクソ上司はいる。もともと優秀な人でも、組織のなかで能力発揮の場を与えられなければ、気分が腐って、クソ上司になることもあります。

クソ上司は、さまざまな害悪を、組織にもたらします。彼らが長く上司をやればやるほど、優秀な人は去り、職務能力やモチベーションの低い社員だけが残る…

 

サラリーマン生活のなかで、運悪く、クソ上司にあたってしまった時、ちゃんと救済策や脱出策が用意されているかどうか?・・・会社員を長く続けたいのなら、その視点で会社選びをすべきだと思います。

例えば、私が6年半働いた会社では、「社内転職制度」(社内FA制度ともいう・・)がありました。どんなものかというと、

・社内で空きポジションがイントラネットで公募される
・自分のやりたい仕事があれば、まず、「直属の上司の承認を得ずに、応募できる」

 

もっとも、面接に進む前に、いまの所属部署の上司に、応募した旨を、ちゃんと説明しなければなりませんが、この制度が正しくとワークしていれば、「クソ上司のもとを離れて、かつ、他社に転職せずに済む」ことがあるのです。私自身も2004年に、この方法で、オーストラリアから中国に転籍した位なので、十分、恩恵にあずかっています。

これから就職・転職する会社で、長く働きたいのであれば、「御社の社風」とか「勤務地」、「株価や業界シェア」、「福利厚生」なんかよりも、「社内転職制度の有無」を、人事からちゃんとヒアリングした方が良い。

面接の際に、「御社に、社内転職制度がありますか?」と聞いてみて、人事部(または面接官)が、「弊社では20××年から制度を実施しています」、「これまで、××名の方が、この制度で移籍しました」等、具体的な数字をもって説明するようであれば、その会社はたぶん、働く価値のある会社だと私は思います。

 

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