こんにちは。Manachan@ガーナ滞在三日目です。
明日の夜には、ここからコートジボワール経由で、トルコのイスタンブールまで飛んで、不動産物件見て、駆け足で東京に戻ります。成田着は、6月15日の午前10時半頃になります。
トルコ&ガーナから帰ってきたら、すぐ、「シドニー、ゴールドコースト不動産投資セミナー@東京」が始まります。
シドニー、ゴールドコースト、ブリスベンといった、オーストラリア東海岸の大都市の物件を紹介するセミナーは、アジア太平洋大家の会(APHOC)では初めての試み。このうち「シドニー」に関しては、
・不動産を2戸買ってるし、
・シドニー各地で数百戸の家を見てきたし、
・シドニー在留邦人向けメディアに、不動産コラムも連載したことあるし、
・これまで10年も、シドニーで物件を賃貸に出して、「大家」として経験を積んできたし、
・複数の銀行から、豪ドルローン、円ローンの融資を受けて、12年の経験
・オーストラリアでの税務申告も、10年ほど、やり続けている。
そうした経験から、有益な話ができる自信があります。
タイミング良いことに、今は、豪ドルの為替レートがずいぶん安くなりました。4月には1ドル=105円を超えたのに、今はどんどん下がって、91円前後。
今、豪ドルベースでの不動産価格も安値圏ですし、住宅ローンの金利も史上最低水準(5%台)。豪ドルの為替が、さらに下がって80円台になれば、「絶好の買い時到来」ではないでしょうか・・・
「オーストラリア・シドニー」での不動産投資、これまで10年以上やってきましたが、今のところ、非常に満足度が高いです。なぜなら、
・空室問題の心配がほぼない。
・家賃を、毎年上げ続けている。
・築年数が経っても、不動産価値が上がり続けており、いつでも「利益確定」ができる。
・固定資産税などの保有コストが安く、相続税もないので、「長期保有&子孫に相続」に最適。
特に、シドニーで最初に買った不動産物件選びに失敗しなかったことが、後の投資に好影響を及ぼしたと思います。
いまの私が、世界6カ国、22戸体制の「グローバル大家」になれたのも、シドニー一軒目の成功が大きい。私の買った場所が、
パラマッタ(Parramatta)
という街。ここは、「シドニーの都心から西へ22km離れた、郊外では一番大きな町。オフィスビルや官公庁、商業施設が軒を連ね、「シドニー副都心」(Sydney’s second CBD)と呼ばれています。
私が家買った頃(2002年)の、パラマッタは、すでに大きな市街地を持っていましたが、全体としてはまだまだ建設途上で、駅ビル、バスターミナル、リバーサイド遊歩道など、いろんなものが未完成で、街中にクレーンがうなっていました。
今振り返ると、当時のパラマッタはダサい街でした。大きなショッピングセンターはあっても、垢抜けない、オシャレじゃない、魅力的なお店がない。
「シドニーの西部郊外」自体、昔から、イメージ悪かったですからね。治安悪い、貧乏人多い・・・そんなふうに語られることが多くシドニー在住の日本人で、「西部に一度も足を踏み入れたことがない」ことを自慢げに語る人も、少なからずいました(自慢するようなことじゃないのに・・・)。
しかし、シドニーの大きな地図をみて、私はこの街に魅せられました。
発展のポテンシャルが、とてつもなく大きいのです!
シドニーは、都市圏人口450万人を超える、オーストラリア最大の都市です。東側は、すぐ海です。北側と南側は、都心から30kmほどのところに大きな国立公園があって、なかなか開発できません。
でも西側には、関東平野のように広大な「カンバーランド平原」が広がっています。この都市が発展するなら、西に広がるしかない・・・
人口急増中の「西部郊外」を含めた、「シドニー都市圏」の地理的中心地が、このパラマッタなのです。
私が、ここに家買ってから、10年。
シドニー都市圏は、大きく成長しました。そして、人口増加の大部分は、私の読み通り、「西部地区」で起こりました。
その中心地パラマッタも大きく発展し、駅ビル、バスターミナルから、最寄りのショッピングセンターにつながる空中回廊、地下回廊も完成し、
「街の顔」リバーサイドはきれいに整備され、世界中のグルメが楽しめる都市空間に変貌し、オシャレ度もアップし、この街が「シドニーで一番かっこいいカフェレストラン」みたいな特集に、取り上げられる頻度も増えました。
リバーサイドのオサレ系レストラン
そして、日本人の暮らしに欠かせない「美穂のパン」
そして、パラマッタは、海外不動産バイヤー向けの街だと思います。
ここは賃貸需要が、非常に強い。シドニー圏で2番目、オーストラリア全土でも6番目の規模を持つ中心市街地ですから、
とにかく地元に職場がたくさん
ある。持ち家率7割を超えるオーストラリアで、パラマッタはシドニー都心と同様、人口の7割以上が賃貸暮らしの珍しい地域。不動産価格がリーズナブルな割に、家賃が多めに取れるので、利回りも良いのです。
10年間、発展を続けてここまできましたが、パラマッタも、シドニー西部も、まだまだ、伸びしろが大きいのが魅力。先進国オーストラリアながら、「三丁目の夕日」みたいな、「これから良くなる感」が味わえる地域です。
今回のセミナー講演者である、鶴美枝さんに、いま「パラマッタで買える物件」を探してもらっています。
(6/12更新)パラマッタの物件を、セミナーで紹介できることになりました!!!
6月15日は、東京のセミナー会場でお会いしましょう。
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<6/15(土)シドニー&ゴールドコースト不動産セミナー>
不動産価格、金利とも、底値といわれる今のタイミングで、世界中が憧れる「オーストラリア不動産」が買えるかも・・・着実な経済発展を続けるオーストラリア。金融機関の安定度、不動産市場の確実性、伝統的な投資としての安定度などを皆様にご紹介し、絶大な人気を誇るオーストラリア不動産投資を、主にシドニー、ゴールドコースト、ブリスベンを中心に紹介します。参加費用:3,000円。
セミナー説明&申し込みリンク→ http://bit.ly/132EquD
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