オーストラリア版特進クラス

こんばんは、Manachanです。

いま、オーストラリア滞在、最後の夜を迎えています。
明日、正午の飛行機で、東京に戻ります。

今日の話題は、「オーストラリアの教育」について。

オーストラリアといえば、のんびり、リラックス、受験競争や学習塾とは無縁・・・というイメージがあるかと思います。しかもここは、シドニー、メルボルンみたいな大都市でなく、人口わずか10数万、田舎の小都市・ケアンズ。

年中、あまりに暑すぎて、頭がふやけてしまうのよ!」と、ケアンズ育ちの妻が言うように、確かに、少し前までは、「のんびり、リラックスした教育」という言葉、そのものだったような気がします。

近年、それが少しづつ、変わってきているようです。

ケアンズのある、クインズランド州

オーストラリア北東部、日本の約5倍の面積を持つ広大な州。人口は、急増中とはいえ、わずか458万人。横浜市より少し多い位。

オーストラリアのなかでも特に陽光に恵まれ、「リラックス、のんびり」を地で行くイメージがありましたが、

「それでも、一生懸命勉強しないと、国際競争に後れをとるぞ!」ということで、10年ほど前から、「賢い州」(Smart State)のトレードマークで、クインズランドの頭脳を売り出していこうという試みが、州政府主導ではじまりました。

クルマのナンバープレートも、この通り。もともとは、Sunshine State(陽光の州)だったのに、Smart State(賢い州)に宗旨替えしたほど(でも州民には、不評だったようです・・・)。

それでも、クインズランド州の生徒の、全国共通テストの成績が、他州に及ばないらしく(リンク)、こりゃ、テコ入れするっきゃない、ということで、

今年から、ソフィアが通う公立小学校でも、「特進クラス」が設置されました。

特進クラスは、成績の良い児童を対象に、小学2年生から設けられるもので、学習進度によっては、2年生のうちに3年生の教科書も学習してしまおうという、「飛び級」に近いコンセプト。

その特進クラスに、うちの娘ソフィアも選抜されました!

でも、ソフィアは3学期から、日本の小学校に戻ってしまうんですよね・・・ちょっと残念。

どんな子が、特進クラスに進むのか、顔ぶれを見ると、たいていの子が、小学校に上がる前に、「プレップスクール」(Prep school)に通っていたようです。

プレップスクール・・・ソフィアも通ってましたが、これは「幼稚園」の類ではなく、「小学校に上がる前に、小学校1年生の勉強をやってしまう」みたいな趣旨のクラス。

ま、他の子供たちより早めに準備してるんだから、特進クラスになるのも当たり前か・・・

あと言うと、特進クラスに進む子は、親が経済的にも文化的にもしっかりしていて、言葉遣いもちゃんとして、よく本を読むなど、学習の基本が身についている子が多いですね。

【最後に、ソフィアが描いた絵本】

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コメント

  1. 吾輩は大家(おぎけん) より:

    1. 孟母三遷
    もうぼさんせん、という言葉があるように、教育の場所を選んでいきたいですね。

    残念ながら、我が家はあまり成功していないようですが、多言語を習得できる環境にある鈴木家でしたら、いろいろな選択肢があるでしょう。

    このまま、お父さんだけ日本で単身赴任もありかも。
    http://ameblo.jp/ogikubo-ken/

  2. manachan より:

    2. Re:孟母三遷
    吾輩は大家(おぎけん)さん

    >多言語を習得できる環境にある鈴木家でしたら、いろいろな選択肢があるでしょう。

    我が家は、子供たちの多言語習得のため、明日から、全員日本に戻します。

    ケアンズには、英語環境しかないから・・・日本語能力を維持・向上するなら、日本で暮らすのが一番ですね。

    ただ、高等教育はやっぱり英語圏かなあ、と思います。

    http://ameblo.jp/manachan2150/

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オーストラリア版特進クラス

こんばんは、Manachanです。

いま、オーストラリア滞在、最後の夜を迎えています。
明日、正午の飛行機で、東京に戻ります。

今日の話題は、「オーストラリアの教育」について。

オーストラリアといえば、のんびり、リラックス、受験競争や学習塾とは無縁・・・というイメージがあるかと思います。しかもここは、シドニー、メルボルンみたいな大都市でなく、人口わずか10数万、田舎の小都市・ケアンズ。

年中、あまりに暑すぎて、頭がふやけてしまうのよ!」と、ケアンズ育ちの妻が言うように、確かに、少し前までは、「のんびり、リラックスした教育」という言葉、そのものだったような気がします。

近年、それが少しづつ、変わってきているようです。

ケアンズのある、クインズランド州

オーストラリア北東部、日本の約5倍の面積を持つ広大な州。人口は、急増中とはいえ、わずか458万人。横浜市より少し多い位。

オーストラリアのなかでも特に陽光に恵まれ、「リラックス、のんびり」を地で行くイメージがありましたが、

「それでも、一生懸命勉強しないと、国際競争に後れをとるぞ!」ということで、10年ほど前から、「賢い州」(Smart State)のトレードマークで、クインズランドの頭脳を売り出していこうという試みが、州政府主導ではじまりました。

クルマのナンバープレートも、この通り。もともとは、Sunshine State(陽光の州)だったのに、Smart State(賢い州)に宗旨替えしたほど(でも州民には、不評だったようです・・・)。

それでも、クインズランド州の生徒の、全国共通テストの成績が、他州に及ばないらしく(リンク)、こりゃ、テコ入れするっきゃない、ということで、

今年から、ソフィアが通う公立小学校でも、「特進クラス」が設置されました。

特進クラスは、成績の良い児童を対象に、小学2年生から設けられるもので、学習進度によっては、2年生のうちに3年生の教科書も学習してしまおうという、「飛び級」に近いコンセプト。

その特進クラスに、うちの娘ソフィアも選抜されました!

でも、ソフィアは3学期から、日本の小学校に戻ってしまうんですよね・・・ちょっと残念。

どんな子が、特進クラスに進むのか、顔ぶれを見ると、たいていの子が、小学校に上がる前に、「プレップスクール」(Prep school)に通っていたようです。

プレップスクール・・・ソフィアも通ってましたが、これは「幼稚園」の類ではなく、「小学校に上がる前に、小学校1年生の勉強をやってしまう」みたいな趣旨のクラス。

ま、他の子供たちより早めに準備してるんだから、特進クラスになるのも当たり前か・・・

あと言うと、特進クラスに進む子は、親が経済的にも文化的にもしっかりしていて、言葉遣いもちゃんとして、よく本を読むなど、学習の基本が身についている子が多いですね。

【最後に、ソフィアが描いた絵本】

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コメント

  1. 吾輩は大家(おぎけん) より:

    1. 孟母三遷
    もうぼさんせん、という言葉があるように、教育の場所を選んでいきたいですね。

    残念ながら、我が家はあまり成功していないようですが、多言語を習得できる環境にある鈴木家でしたら、いろいろな選択肢があるでしょう。

    このまま、お父さんだけ日本で単身赴任もありかも。
    http://ameblo.jp/ogikubo-ken/

  2. manachan より:

    2. Re:孟母三遷
    吾輩は大家(おぎけん)さん

    >多言語を習得できる環境にある鈴木家でしたら、いろいろな選択肢があるでしょう。

    我が家は、子供たちの多言語習得のため、明日から、全員日本に戻します。

    ケアンズには、英語環境しかないから・・・日本語能力を維持・向上するなら、日本で暮らすのが一番ですね。

    ただ、高等教育はやっぱり英語圏かなあ、と思います。

    http://ameblo.jp/manachan2150/

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