ビニ本と我が人生

おはようございます。

いま、不動産の用事で、名古屋に来てます。決済の手続きまで時間があるので、ネットカフェで、くつろいでいます。

最近のネットカフェは、マンガ、ネットなんでもあるし、飲み物はタダ、食事もできれば、シャワーも暖房も完備、個室でプライバシーも保たれる・・・本当に、いくらでも泊まれてしまいますね。ここまで設備が充実すれば、そりゃ、ネットカフェを定宿にする人間も増えるでしょう。外で家借りるより、安かったりしますので。

JR名古屋の駅前は、各地から、仕事を求めて来た若者たちで、ネットカフェは軒並み満員、順番待ち・・・そんな事情が分かっていたので、今回は「栄」のネットカフェにしました。ここは、順番待ちなしですぐ入れました。

ここのネットカフェは、女性アイドルのグラビア誌、水着写真集など、かなり昔に流行った類の雑誌類が置いてあり、とても懐かしく思いました。

ネット、レンタルビデオ屋、コンビニのアダルトコーナー・・・性情報が氾濫する今日にあって、アイドルの水着写真集なんて、今さら流行りませんが、

でも、私が子供の頃は、あんな「大人しい」ものでも、すげーすげー!と、興奮したり、友達と回し読みしていたものです。いま思えば、牧歌的な時代でした。

今では考えられませんが、当時は、「ヘア露出」がご法度とされていた時代。

ヘア以上の性表現を伴う雑誌類は、表の世界には出ず、「裏本」、またはビニールをかぶった「ビニ本」というかたちで、流通していました。

当時の「ビニ本」は、値段が一冊数千円もしました。当時、中学生だった私のお小遣いでは、数か月間、全く買い食いせずにお金を貯めて、ようやく買えるものでした。

しかし、思春期の男としては、やっぱり、「見たい」わけで・・・

「奮発して、数千円出せば、女体の神秘が見れるかもしれない」という期待から、クラスの友達とお金を出し合って、ビニ本買おうぜ、皆で回し読みしようぜ・・・みたいな話になるわけですね。

しかしながら、お金は集められても、ヘア露出さえご法度の時代、中学生がビニ本を買って、家に持ち帰るのは、それなりに、ハードルの高い話ではありました。

買ったビニ本、お母さんに見つかったら、どうしよう?お父さんや、先生にチクられたら、すごく怒られるだろうな・・・皆、それが分かっていましたから、

恥ずかしさと、ドキドキ感、父親や先生に殴られるリスク・・・そんな中、あえてビニ本を買って、皆と回し読みする奴は、「英雄」扱いを受けたわけです。

いま振り返ると、たかが、「ビニ本を買って、回し読みする」程度のことに、あそこまで興奮し、真剣になったのか、友達とお金を出し合って、「ファンド投資」まがいのことをしたのか・・・思い出すだけでも可笑しいのですが、

しかし、大事なのは、「ビニ本を手にする」という「結果」ではなく、それを「実現するまでの過程」にこそ、えもいわれぬ充実感、昂揚感があったのだと思います。

人生の幸せって、案外、そんなものかもしれないなと、思ったりします。

私たちは皆、「100%、死ぬことが分かっている」人生を生きています。

極端な話、「100%死ぬのが分かってるのに、なぜ生きるの?」・・・みたいな問いも成り立つのかもしれません。

誰かに、そんな話を真顔でされたら、「お前、アホちゃうか?」と思いますよね。誰でも、いずれ死ぬのは、分かってる。誰にとっても、人生は、「死ぬまでの時間」でできている。

だからこそ、神様に与えられた、人生という有限な時間を、自分の好きな土地で、自分らしく、精一杯生きようと、皆、思うわけですね。

人生は結果論では語れない。「過程」こそが人生。

「中学生の頃、ビニ本を手に入れようと、必死になった」過程も、我が人生の、忘れられないひとこまです。

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