2012年 10月 の投稿一覧

労働者よりも、起業家になろう

おはようございます。Manachanです。

米国研修から帰国して、東京での初勤務日を、過ごしてきました。これから仕事が忙しくなりそうですが、もちろん、望むところです。

今回、転職して感じたのは、今の勤め先が、私の気質に合った、自分にとって働きやすそうな職場だということ。

シリコンバレーのベンチャー企業らしく、組織はフラットで、風通しがよく、年功序列、社内政治、「目にみえない秩序」みたいなものが希薄(もちろん、ゼロではないんでしょうが・・・)。

あと、業務における自己責任が貫徹され、仕事さえちゃんとやれば、いつ出社、帰宅しても良い・・・みたいなノリがある。もちろん、お客もいる話なので、出社時間はちゃんと守りますが、夜は早めに帰って、残った仕事は自宅でやる・・・みたいなアレンジも可能。自分の裁量で、労働時間を管理できるのが良いですね。

あとは、何といっても、いま業績が伸びている会社なので、業績の悪い会社でよくある「職を守るための闘争」をしなくて良いのがラクですね。前の職場では、「タイムシート」が人員削減の材料、あるいは人員削減から身を守るための手段と化していたのですが、

いまの職場は、とにかく忙しくて、少ない人数で仕事をどんどん回していかなければならない。人が足りなければ順次、採用していくという、企業として健全な状態なので、社員がタイムシートで気を病む必要はない。

本当に、私にとっては居心地良さそう。仕事忙しくて大変かもしれないけど、社内政治や人間関係に気を使ったり、一銭の得にもならないヘンな管理業務に時間使うよりは、数百倍マシですからね。

その意味で、転職して正解だったと思います。

大都会・東京の真ん中、美味しいもの食って、仕事バリバリ頑張るぞ!

私は、実に幸運な男だと思います。

バブル以前ならともかく、いまの時代、日本で、40歳過ぎて、「バリバリ働くぞ!頑張るぞ!」という、前向きな気持ちになってる人間が、果たしてどれだけいるのでしょう?

しかも、自分の気質にあった、働きやすい職場を選んできているわけで・・・会社で頑張って成果を上げることが、自分や家族の幸せにも、ほぼ直結している。

それが実現できている理由の一つは、ここ10数年の私が、自分を「労働者」(Laborer)だと思わず、サラリーマンでありながら「起業家」(Entrepreneur)のような動きをしてきたからだと思います。

昨日、ロサンゼルスから成田までの長いフライト(11時間!)で、ヒマだったので、Linkedin創業者リード・ホフマン氏による、ビジネススクール講演の音声をずっと聴いていました。

6時間におよぶ、長大な講義でしたが(もちろん英語)、その内容は本当に素晴らしく、時間を忘れてしまうほどでした。彼の肉声が、私の心に、一つ一つ「染み入る」のです。それが血となり肉となり、この世に働く喜びを喚起してくれるのです。

ミッションは世界を変えること:LinkedIn創業者リード・ホフマンが語る「働く」の未来

彼の講演、私なりに解釈すると、こんな内容でした。

・人間は、生まれつき「起業家」(Entrepreneur)の資質を持っている。

・それが長い歴史のなかで、他人のために自分の時間を使う「労働」(Labor)という働き方が主流になってしまっている。

・「起業家」とは、必ずしも「会社を設立する」ことを意味しない。自分が、これまでになかったモノやサービスを考え、送り出し、社会に新たな価値を生み出すなら、たとえ会社に所属していても「起業家」といえる。

・アメリカでは、少なくとも1970~80年代までは、経済発展が順調で、単なる「労働者」でも「普通に働いていれば、子供の世代は親の世代より経済的に豊かになれる」時代がずっと続いた。

・それが、産業構造の変化により、「普通に働いても、昇進のエスカレーターは混雑して、上にあがれない」、「それ以前に、多くの若者が、教育を受けても職に就けない」状況になってしまっている。

・特に最近では、インターネットの目覚ましい発達により、「アメリカ人の仕事」を世界中の人が「やりたい!」と手を挙げてきている。アメリカ人が地元の仕事に就こうにも、ネットの向こう側に、下手したら何万人の競争者がいる状況になっている。

・アメリカはもはや、「労働者」として、幸せな職業人生を全うすることができない時代になってしまった。

・今や、どんな知的職業に就くにせよ、「自分にできて、競争相手にできないことは何か?」、「競争相手より、自分がより早く、安く、サービスを提供できることは何か?」を考え抜かなければならない。つまり、労働者根性ではなく、起業家としてのマインドセットが必要になってきている。

・自分の競争力の源泉は何か?それを考え抜くには、「市場」と「心の内なる声」、この二つに耳を傾けるべきである。

・「市場」は、マーケットのニーズ。世の中(会社や個人)が何を求めているか?等々・・・

・「心の内なる声」(Your internal voice)とは、自分が何者であるのか?一度きりの人生で、何を成し遂げたいのか?自分のこの世における「使命」(Mission)は何か?等々・・・

・「心の内なる声」を聴き、「市場」のなかで上手に表現できれば、それは、他の誰もが追随できない「競争力」(Competitive Edge)の源泉になるはずだ。

・その「競争力」こそが・・・会社を興すにせよ、社員として働くにせよ、激変する現代産業社会を生き残り、社会に貢献しながら、実りある職業生活を送る原動力になるはずだ。

私はこれを聴いて・・・すべての働く者にとっての、激励のエールだと思いました。

「アメリカ」という国名を「日本」に置き換えれば、ほぼ全てが当てはまりますよね。「労働者ではなく起業家たれ!」というメッセージは、私を含めて、仕事を頑張る日本人に、大きな励ましと、示唆を与えてくれます。

私自身についていえば、自分が昨年始めた海外不動産投資コミュニティ「アジア太平洋大家の会」が、発足
後1年半で、会員数1000名を擁する、日本有数の規模に成長してきています。

これは、「日本人に、海外不動産で稼ぐ方法を学んでもらい、成功者を多数輩出して、低迷する日本経済に活を入れたい」という、私の「内なる声」に耳を傾けた結果であり、かつ、

「これまで世界5か国で働き、4か国語を話し、5か国で不動産投資を実践している」という私の経歴が、日本においては「他の追随を許さない」競争力・差別化要因となるだろうと考え、このコンセプトを日本という「世界第三位の巨大市場」に送り出した結果、いま成果が上がってきているのだと思います。

アメリカと同様、日本でもこれから、「労働者」であり続ければ先細りの未来しか待っていない。でも、起業家としての動きを続けていれば、ものすごいチャンスが転がっているのだと思います。

今はネット社会ですから、借金してオフィス借りて、人を雇わなくても、サラリーマンやりながらでも、「アジア太平洋大家の会」みたいな組織を運営できてしまう。極端な話、日本ではなく、南の島のビーチからでも、ネットを上手に使えば運営できてしまう・・・素晴らしい時代になったものです。

最後に、ネットと、「お金の知性」を駆使して、東南アジアで魅力的なリタイアライフを謳歌している友人、山崎初一氏の著書が出ました。

東南アジア月5万円らくらく小金持ち生活―「日本で不労所得、毎日が海外旅行」を可能にする小金持ちマインド

この本、心からオススメします。

著者・山崎氏は、今年7月、私と金沢でジョイントセミナーをやったほど、良き友人です。彼こそ、私が今回の日記で書いた、「起業家としての動き」を続け、「自分の内なる声と、市場」に耳を傾け、その結果、「新しい働き方、ライフスタイルを実現してしまった」人物。

日本で家賃収入を得ながら、物価の安くメシのうまい東南アジアで暮らす。お金をガツガツ稼がなくても、心豊かに暮らす。漫遊の旅を続けながら、次の時代の日本、世界を見つめ、ブログ、メルマガ、セミナーなど情報発信も積極的に行っている。本当に魅力的だと思います。ぜひご一読あれ。

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米国からみる日中領土紛争

1週間余りの米国出張から、無事、日本に帰ってきました。

この1週間、陽光まばゆいカリフォルニア州、サンフランシスコとロサンゼルスで、楽しい日々を送ってきましたが、

太平洋の向こう側、東アジアでは、尖閣諸島(釣魚島)の領有をめぐって、緊張の日々が、いまでも続いており、中国ビジネス関係の友人たちも、米国にいる私にメールで、「日本と中国の関係がひどいことになって・・・本当に心配です」みたいなことを、言ってくる今日この頃。

日中領土問題、米国でも、結構な注目を集めていますが、米国人からみると、どのように見えるか?

ホワイトハウスやウォール街の見方もあれば、米国各都市に暮らす一般庶民の見方、いろいろあるかと思いますが、一つ確実に言えると思うことは・・・日本と中国、どちらにシンパシーを感じるかは別として、

「中国の側からみた尖閣問題」みたいに、「中国」を主語にして語る、米国人の方がずっと多いだろうということ。

世界の超大国である米国の人間が、いま大きな関心を持つテーマが、「次の超大国」中国をいかに理解し、いかに付き合うか?

その文脈のなかで、日本は、「東アジアにおける、中国の隣国のひとつ」みたいな、副次的な存在でしかなかったりします。それほど、ここ20年の、中国の躍進、プレゼンスの大きさは、際立っていたのです。

実際、いまの中国は、お金も出すし、人も出す。

カリフォルニアの各地、どこでも中国人が暮らしている。彼らは米国企業で働く、ビジネスを始める、不動産を買う、優秀な子供をUCLAやスタンフォード、バークレーなど名門校に送り込んで、グリーンカード(米国永住権)を取る。

彼らは極めて教育熱心で、中国人が多く住むエリアの中学校が、ロサンゼルス地区のナンバーワン進学校になったりする。

年々、増え続ける中国人は、ロサンゼルス各地の住宅市場にも大きな影響を及ぼしています。

中国人がたくさん家を買うエリアの不動産価値が間違いなく上がるので・・・「チャイナマネーを追え!」という格言が、ロサンゼルス住民の間で生まれたほどです。

私の良き友人である、奥村尚樹氏の「チャイナマネーを追え!」という著書もありますね。私自身、「リスクだの、管理体制だの、うだうだ言って、何も行動起こさない」よりは、「素直にチャイナマネーを追う」のが、不動産で金持ちになる近道だと思います。

amazon.co.jp チャイナマネーを追え!

余談ですが、私は短い米国滞在中、サンフランシスコ近郊のチェース銀行と、バンク・オブ・アメリカで、めでたく銀行口座を開設できましたが、なぜ、こんな順調に口座開設できたのか?その理由の一つが、「中国語能力」でした。

カリフォルニアという土地柄もあるのかもしれませんが、どの銀行に行っても、行員の半分くらいは中国人で、

私が「中国語を話す日本人」だと分かると、ものすごい親近感を感じてくれて、「ミスター・スズキのために、俺がなんとかするよ!」・・・口座開設を親身にバックアップしてくれました。もし私が、英語だけ話していたら、こんなにスムーズに開設できなかったかもしれません。

英語国アメリカで、中国語能力が生きる・・・それほど、いま中国人の米国進出はすさまじいのです。

一方、この近辺の銀行で、日本人の行員は一人も見かけませんでした。近所のショッピングセンターで買い物しても、中国人のスタッフはたくさんいても、日本人には滅多にお目にかかれません。カリフォルニアは、全米でも、日本人の密度が高い地域のはずなのに・・・

中国の勢い、パワーとプレゼンス・・・お金も、人も、ほとんど出さなかった、極めて内向きだったここ20年の日本とはまさに好対照。

バブル期に、全米の不動産やゴルフ会員権、名画を買いあさった当時の日本人のマネーパワーが凄まじかったけど、バブル崩壊後の、萎縮ぶり、内向きぶりもまた凄まじい。

日本の失われた20年間の間に起こった、中国の目覚ましい経済成長。

「日本人が去って、別のアジア人(中国人)が来た!」

それが、ここ20年、多くのアメリカ人(特にカリフォルニア州民)の共通体験だったろうと思います。

尖閣問題に端を発して、いま日本のマスメディアでは、強硬論が渦巻いています。

「日本と中国とは仲良くできない」
「中国抜き、日本主導で、アジア共栄圏をつくろう!」

そう言いたくなる気持ちも分かるけど・・・

日本の外に出たことない、日本の外で戦えない人たちが、本気で、今の中国に勝てると思っているのだろうか?

日本の中でしか通じない理屈で、勇ましく吼えている間にも、中国と日本のパワーの差は、日に日に、広がっています。

早い話が、外に出て、タバコ一本吸っている間にも、彼我の差は、開いています。アジアで、米国で、欧州で、アフリカで、地球規模で・・・

中国パワーの源泉は、13億の大人口を擁する国内だけでない、積極的に海外に出て、盛んにリスクを取って、ビジネスする、投資する、失敗も成功もして経験値を積む・・・その不断の営みから発しているのですから。

大東亜共栄圏構想もいいけど、それ以前に、極度に外に出たがらない、リスクを取りたがらない、いまの日本人の、内向きのマインドセットを、何とかしなくてはならないと思いますよ。

特に今は超円高で、日本円の購買力が非常に高いタイミング。海外で資産をつくる、千載一遇のチャンスでないですか?

そういえば、この超円高のタイミングで、待望の、海外不動産投資の著書が出ましたね。

日本の不動産関係者の間で名の知られた「浦田健さん」が、「海外不動産投資」について書いていることが、今の時代を象徴していると思います。なかなか良い本です♪

amazon
.co.jp 誰でもできる!やさしい海外不動産投資

バブル崩壊で萎縮した、日本人のマインドセット・・・それを回復するのは、バブルで大損した世代や、「失われた20年」で資産を目減りさせてきた世代ではなく、

もっと若い、私たち(30-40代)の世代が、主役かもしれませんね。

たとえばの話、いま30-40代で、英語を話し、首都圏の外資系企業などに努め、比較的職が安定し、デフレのおかげで購買力も高い層・・・というのは、一定数、存在すると思います。

あるいは、バブル以前、日本経済繁栄の時代に成功した60-70代の大家さんが、日本全国に多数いますが、その後を継ぐ30-40代が、新しい発想で、不動産投資経営に取り組んでいます。

そんな人たちが、私の主宰する、「アジア太平洋大家の会」の主力メンバーになっています。会員数、すでに1000人を数える、海外不動産投資の一大コミュニティに成長しています。

1000名の投資家会員、そして、フィリピン、マレーシア、タイ、英国、米国等での、不動産購入実績。旺盛な投資・学習意欲・・・そのパワーが、「これまでの日本人とは違う」、ニューウェーブの日本の投資家群として、徐々に、世界で認知されつつあります。

その実績を買われて、今年の末には、世界の不動産王ロナルド・トランプ氏が、マニラで開くパーティーに、招待されることになりました。

せっかく、良い機会を与えられたのだから、トランプ氏に、こう言おうと思います。「アジア太平洋大家の会は・・・マインドが萎縮したバブル後の日本人とは違うんだ!世界に学び、積極的にリスクを取りにいく、投資家集団なのだ」ということを、

私は、会員の皆さんが、積極的に海外に出ていく、資産を築く、リッチになる・・・そのお手伝いをしていきたい。

それが、2010年代以降の、ジャパンパワーの源泉になると思いますし、チャイナパワーにやられっぱなしにならない、新しい日本の「チカラ」になっていくはずです。

とはいえ、私は中国と一戦交えたいとか、中国抜きアジア共栄圏をつくりたいと思っているわけではなく、同じアジアの隣人として、仲良く、ともに豊かになっていきたいと、心から願っています。

私は、中国語ブログで不動産投資の情報発信をしており、中国語圏の投資家からも、相当認知されています。ファンも多数います。

私のアドバイスを受けて、日本で不動産購入をした人たちや、投資経営ビザをとって、家族で日本永住を果たした中国人もいます。

国家レベルの、意地の張り合いには、無力だけれど・・・

民間レベルで、不動産投資という切り口で、日本と中国を、あつい絆でつなぐ「地下水脈」のようなものをつくっていきたいと思います。

私の築き上げた多言語能力、グローバルな投資家のネットワーク、特に中国人からのあつい信頼・・・日本の政策決定者は・・・日本の国運を良い方向に向けるのに役立つと思うのなら、この私をご活用ください。

日本のために、アジアのために、頑張って働きますので♪

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サンタモニカの放射線量

おはようございます、Manachanです。
米国滞在最終日を、ここロサンゼルスで迎えています。

ロサンゼルスを代表するビーチタウンといえば、サンタモニカ・・・その他、マンハッタンビーチ、マリナ・デル・レイ、レドンド・ビーチなど、いろいろありますが、国際的知名度の高いのは、何といってもサンタモニカでしょう。

そのサンタモニカで、簡易線量計Terra-p、MKS05で、放射線量を、測ってきました。結論からいえば、

サンタモニカと、俺の実家のある柏と、線量全然変わらないじゃん!

いつもの通り、ご当地テーマソング付きで、

「♪~きて きて 来て 来て サンタモニカ~♪」 Ocean Park Blvd 0.13μSrv/h

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「♪~サンタモニカから 愛をこめて 風の言葉を贈ります ~♪」 Clover St. 0.13μSrv/h

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「♪泣かないで恋心 こぼれる涙を、風が運ぶのあの日の柏へ♪」 柏駅東口 0.12μSrv/h

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「♪柏に吸収されて~柏の植民地になった~My Hometown沼南♪」 柏市(旧沼南)大津が丘 0.13μSrv/h

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しかし、放射線量同じでも、サンタモニカに住んでみたいなー。

本当に、素晴らしい場所でした。この完璧な天気、太陽と海、散歩するだけで、幸せな気分になる。

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お金持ちじゃないと、サンタモニカに住めないけど、俺でもいつか、必ず・・・あと3年後くらいかな?

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追記)今回、私の体験した限りでいうと、日本の関東で暮らした方が、米国カリフォルニアで暮らすより、被曝線量が低いみたいです。

というのも、日本(関東)の場合、室内に入ると、屋外より、線量が下がるのが普通。ところが、アメリカ(カリフォルニア)では、建材の関係なのか、室内の方が屋外より、線量高かったりするのです。

オフィスワーカー(ITエンジニア)の私は、当然、室内にいる時間の方が長いので、アメリカ滞在期間中の方が、積算線量高かったのです。

屋外の空間線量
日本(東京、柏) 0.12μSrv/h
米国(サンフランシスコ、ロサンゼルス) 0.11μSrv/h

室内の空間線量
日本(東京、柏) 0.09μSrv/h
米国(サンフランシスコ、ロサンゼルス) 0.12μSrv/h

積算被曝線量
1日のうち、4時間、屋外に滞在し、20時間、屋内に滞在すると想定

日本 (4x0.12)+(20x0.09)=2.28μSrv
米国 (4x0.11)+(20x0.12)=2.84μSrv

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ロサンゼルスを代表するビーチタウンといえば、サンタモニカ・・・その他、マンハッタンビーチ、マリナ・デル・レイ、レドンド・ビーチなど、いろいろありますが、国際的知名度の高いのは、何といってもサンタモニカでしょう。

そのサンタモニカで、簡易線量計Terra-p、MKS05で、放射線量を、測ってきました。結論からいえば、

サンタモニカと、俺の実家のある柏と、線量全然変わらないじゃん!

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追記)今回、私の体験した限りでいうと、日本の関東で暮らした方が、米国カリフォルニアで暮らすより、被曝線量が低いみたいです。

というのも、日本(関東)の場合、室内に入ると、屋外より、線量が下がるのが普通。ところが、アメリカ(カリフォルニア)では、建材の関係なのか、室内の方が屋外より、線量高かったりするのです。

オフィスワーカー(ITエンジニア)の私は、当然、室内にいる時間の方が長いので、アメリカ滞在期間中の方が、積算線量高かったのです。

屋外の空間線量
日本(東京、柏) 0.12μSrv/h
米国(サンフランシスコ、ロサンゼルス) 0.11μSrv/h

室内の空間線量
日本(東京、柏) 0.09μSrv/h
米国(サンフランシスコ、ロサンゼルス) 0.12μSrv/h

積算被曝線量
1日のうち、4時間、屋外に滞在し、20時間、屋内に滞在すると想定

日本 (4x0.12)+(20x0.09)=2.28μSrv
米国 (4x0.11)+(20x0.12)=2.84μSrv

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