ダメなのは日本?それとも自分?

おはようございます。Manachanです。

昨晩、日本に一時帰国していた妻が、成田空港から、ケアンズの実家に発ちました。病床にいる父親の介護が終わるまで、子供と一緒にケアンズに居る予定です。

私は当面、日本で一人暮らし・・・義父のガンが発覚して以来の最近2年間は、ずっとそんな感じだよなあ。

ところで話は変わりますが、不動産ブログ界でも、最近、「海外不動産投資系」の躍進が目立ちますね。

私のブログ含めて、トップ30の上位に、なんと3ブログがランクイン・・・1年前、いや半年前には考えられなかったことですね。

今年7月の、「賃貸住宅フェア@東京」でも、海外不動産投資ブースの数が、前年比2倍以上に大躍進・・・私としては、仲間が増えて嬉しいことです。

海外不動産ブームを後押ししている、大きなトレンドの一つは、「日本からの資産逃避、キャピタルフライト」。

要は、「経済先行きの暗い日本だけに、資産を置いても仕方がない」、「それより、経済成長している新興国や、より安定感の高そうにみえる欧米先進国に、資産を分散しようぜ」という話・・・

グローバルに資産分散する・・・その行動自体は、極めて合理的だと思うし、私もここ10年ほど、実践してきています。

一方で、「日本がダメ、先行き暗い」、「だから海外に出よう」という見方には、正直「違うんじゃないかなあ?」・・・私思うに、

日本が暗いのではなくて、グローバル労働市場における商品価値の乏しい人間が、自分の基準・経験から思考した時、「日本が暗い」という結論になっちゃう、単にそれだけの話ではないかと・・・

たとえば、あるブログで、こんな文章を見つけました。これは典型的な例だと思いますが、

>今や、大手企業問わず、外国人留学生の採用をすることは珍しくなくなってしまいました。グローバル化に対応するための即戦力を期待しての採用が増えているのです。

>最近では、居酒屋、レストラン、スーパーなどでも、働く外国人を見ることは当たり前になってきました。日本の中でも、日本人の働く環境がますます少なくなっているのです。僕たちの子ども達が社会に出る時には、果たして日本で活躍できる場所があるのでしょうか。

>僕は、子ども達のためにも、海外に住まいを構築するべきだと思うのです。

これを読んで、私が思ったこと、

・なぜこの人は、「日本人の子供たち」が、今後「日本」で働くのに、「外国人に太刀打ち」できないと、考えるのだろう?

・外国人が日本の労働市場に入ってきているのは事実だが、「日本国籍・日本語ネイティブ」という条件は、彼らとの競争上、圧倒的に有利ではないの?

・もし、それでも外国人に圧迫されて、活躍の場がなくなるのなら、そもそも、職業人としてのスキル、適性が乏しいんじゃないの?

・その程度の人材が、外国に出たところで、一体どんな仕事ができると思うの?

大変厳しい言い方になって恐縮ですが・・・日本という「ホームグラウンド」で、ハンディを二重、三重にも負ってる外国人に「コロリ」とやられちゃう・・日本人の能力がその程度なら、それを真っ先に何とかすべきじゃないの?海外に出ることを考える前に・・・

少なくとも、オーストラリアに移住して、就職して、「豪州生まれ、英語ネイティブ」の連中に対してハンディを感じつつも、努力して、互角に戦ってきた私からみると、「何、甘ったれたこと言ってんだよ!」と思う・・・。

また、こんなブログ記事もありました。

>日本企業は生き残りのために日本人をリストラする。多国籍企業、グローバル企業は、「高賃金の人間はいらない」というのは、日本の中でも冷徹な企業論理として動いている。

そのため、日本人の失業率もさらに上がっていく。そして、再雇用されたときには日本人の給料は以前よりも下がっている。

もっと、はっきり言おう。これからの時代は、あなたがどんなに一生懸命に働いても、給料がどんどん下がっていく。あるいは、どんなに働いてもリストラの対象になる。

私が思ったこと、

・日本人労働者全員が、安い労賃の外国人で代替できるような「単純ワーカー」であるなら、この人の言ってることは、まあ合ってるでしょう。

・ただ、日本企業が外国で安い労働力使うにしろ、日本に残って、彼らをマネージする人間や、会社上層部や日本の顧客との橋渡しする人間は絶対に必要だし、普通考えて、その人たちの多くは、日本人(日本語ネイティブ)であるはず。

・また、外国の多国籍企業が同じことしても、日本で事業所を置き、ビジネスする限り、同様の人材を、日本に確保しておく必要はあるはず。

・自分が、そういう人材になれれば、外国人ワーカーで簡単に代替できないから、そう簡単にリストラもされなければ、給料下がらない再雇用も十分可能ではないの

私自身は、世界のどこで働こうとも、「グローバル労働市場に適合」した、「プロフェッショナル人材」として、市場価値を向上させることに、ここ10数年、心血を注いできました。

その甲斐あって、日本(東京)で働きながら、40歳過ぎても、自分の給料を上げて転職・・・それを、ずっと繰り返してきています。

25歳で社会人になって、今は43歳ですが、この18年間で7回転職して、年俸ベースで、初任給の4.1倍まで、サラリーを上げてきました。

直近(今月)の転職でも、額面ベースで、14.5%の年俸アップを勝ち取っています。

私は日本人ですが、「再雇用されたときには、日本人の給料は以前よりも下がっている」なんて言葉、自分の辞書にはないです。

もっとも、日本人労働者の大部分が、いま、そういう辛い境遇にあることは、認めます。グローバル経済というものは、労働市場に、次の変化をもたらします。

「給料水準の安い新興国に、大量の雇用を生む」
「給料水準の高い先進国に、少量の良質な雇用を生む」(→大量の雇用が、新興国にシフトする)

日本だけではありません、アメリカでもオーストラリア
でも、欧州各国でも、付加価値の低い、単純労働しかできない人たちの職は、新興国にどんどん奪われて、生活も苦しくなる一方です。

先進国に残って、給料を年々上げて、安定した経済生活をしたいのであれば、「グローバル労働市場におけるヒエラルキー(階層)」を上げていくか、あるいは会社組織と離れて、ビジネスで成功する以外にありません。

日本国内だけで、日本語だけで生きてきた人には、辛い道だと思いますが、いまの時代、高所得の先進国に生まれたからには、それを運命として受け入れたうえで、

自分は、グローバル化した経済社会で、何ができるか?

グローバル人材として、市場・企業に必要とされる人材になれるのか?

労働力として、自分の何を「売り物」にしていくのか?

その「売り物」は、日本人だけでなく、外国人にも分かりやすいものであるのか?

それを日々、自問自答して、地道に、真摯に、ステップアップしていくしかないのではありませんか?

そういう戦略思考なしに、ただ海外に出ても、仕方ないのではありませんか?

日本が低迷している、活気がない、後ろ向きだ・・・それを言うのは簡単ですが、言ったところで、世の中、何も変わりません。日本を変えるより、まず自分を変える方が簡単だとは思いません?

自分の境遇を変えるための起爆剤として、「海外移住・留学」を上手に位置づけられるのであれば、それで良し(特に英語習得などは、日本から離れた方が効率良いですし・・・)。

その最終目的が、「自分の職務・ビジネススキル向上」と、その結果としての「経済生活の安定」なのであれば、「グローバル経済における自身の人材価値向上」という基本から、離れてはいけないと思います。

特に、私のブログ読んで、共鳴するような人は、きっと、将来の日本経済を復活に導き、世界に貢献する人たちだと思います。

私は、そういう人たちと共に、日々、精進していきたいと思うのです。

【世界一の巨大都市~東京・首都圏】
人口、経済規模とも、世界ナンバーワン! しかも2025年時点でも世界一!
東京の地に「金脈」はいくらでもある。自分自身が、変化の先にいさえすれば・・・

Tennozu…
Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

Urayasu…
Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

Kashiwa…
Manachanブログ - 世界で不動産を買おう!

Odaiba…
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43歳の転職 (9月9日)

良い年収1000万、悪い年収1000万 (8月17日)

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日本サラリーマンの至福 (7月19日)

サラリーマン出口戦略 前編中編最終回 (4月9~11日)

今日のブログ、共感できた、勉強になったと思った方は、応援の「ぽち」をよろしく。


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コメント

  1. Oz... より:

    1. 今や・・・
    すっかり外資系となった元財閥系のワタクシの勤務先、
    日頃からドイツ人やアメリカ人、インド人や中国人等と
    技術的な議論をすることが多々ありますが、
    少なくとも技術では彼らに負ける気がしません <`ヘ´>

    ただ、資本的な政治力の問題で
    トップダウン的に譲らざるを得ない場面が時々あるのが
    ものすごく歯がゆいDEATH・・・ Orz
    http://ameblo.jp/oz777/

  2. 吾輩は大家(おぎけん) より:

    2. おっしゃる通りですが、
    Manachanのご意見、まさしく正論です。

    ただ、50も過ぎてきて、老眼も進みだすと、以前のように、いつまでも上昇志向でおれなくなります。

    50を過ぎても価値のある人というのは、まさにビジネスをリードできる人材、経営者、あるいは、専門性に特化したプロフェッショナルということになるのでしょうが、なかなか困難な道でもあります。

    50歳過ぎての給料アップを狙う転職より、大家で物件買って収入アップさせる方が簡単に思えるのは私だけでしょうか?
    http://ameblo.jp/ogikubo-ken/

  3. manachan より:

    3. Re:今や・・・
    >Oz…さん

    コメント、とても共感できます。

    >少なくとも技術では彼らに負ける気がしません <`ヘ´>

    日本人で、長年、ちゃんと仕事やってきた人間の技術レベルは相当高いはず。その点では、自信を持っていい。

    >ただ、資本的な政治力の問題で
    トップダウン的に譲らざるを得ない場面が時々ある

    私も、そういう経験、とても多いです。

    ドイツ企業では、ドイツ経営陣に押し切られ、米国企業では、米国人重役に押し切られ・・・無理が通って道理が引っ込むことも、日常茶飯事。

    欧米企業は日本企業以上に、社内政治がエグい面もありますし・・・

    とはいえ、私は経営陣ではなく、気楽な技術職なので、社内政治には静観することが多いです。

    http://ameblo.jp/manachan2150/

  4. manachan より:

    4. Re:おっしゃる通りですが、
    >吾輩は大家(おぎけん)さん

    >50歳過ぎての給料アップを狙う転職より、大家で物件買って収入アップさせる方が簡単に思えるのは私だけでしょうか?

    それは、思い切り、アリだと思います。

    人によって、年齢も、客観的条件も全然違いますので、自分の状況に合った、最適な戦略を編み出していけばよいと思います。

    「大家業で成功する」のも、収入を上げる立派な方策の一つです。
    http://ameblo.jp/manachan2150/

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ダメなのは日本?それとも自分?

おはようございます。Manachanです。

昨晩、日本に一時帰国していた妻が、成田空港から、ケアンズの実家に発ちました。病床にいる父親の介護が終わるまで、子供と一緒にケアンズに居る予定です。

私は当面、日本で一人暮らし・・・義父のガンが発覚して以来の最近2年間は、ずっとそんな感じだよなあ。

ところで話は変わりますが、不動産ブログ界でも、最近、「海外不動産投資系」の躍進が目立ちますね。

私のブログ含めて、トップ30の上位に、なんと3ブログがランクイン・・・1年前、いや半年前には考えられなかったことですね。

今年7月の、「賃貸住宅フェア@東京」でも、海外不動産投資ブースの数が、前年比2倍以上に大躍進・・・私としては、仲間が増えて嬉しいことです。

海外不動産ブームを後押ししている、大きなトレンドの一つは、「日本からの資産逃避、キャピタルフライト」。

要は、「経済先行きの暗い日本だけに、資産を置いても仕方がない」、「それより、経済成長している新興国や、より安定感の高そうにみえる欧米先進国に、資産を分散しようぜ」という話・・・

グローバルに資産分散する・・・その行動自体は、極めて合理的だと思うし、私もここ10年ほど、実践してきています。

一方で、「日本がダメ、先行き暗い」、「だから海外に出よう」という見方には、正直「違うんじゃないかなあ?」・・・私思うに、

日本が暗いのではなくて、グローバル労働市場における商品価値の乏しい人間が、自分の基準・経験から思考した時、「日本が暗い」という結論になっちゃう、単にそれだけの話ではないかと・・・

たとえば、あるブログで、こんな文章を見つけました。これは典型的な例だと思いますが、

>今や、大手企業問わず、外国人留学生の採用をすることは珍しくなくなってしまいました。グローバル化に対応するための即戦力を期待しての採用が増えているのです。

>最近では、居酒屋、レストラン、スーパーなどでも、働く外国人を見ることは当たり前になってきました。日本の中でも、日本人の働く環境がますます少なくなっているのです。僕たちの子ども達が社会に出る時には、果たして日本で活躍できる場所があるのでしょうか。

>僕は、子ども達のためにも、海外に住まいを構築するべきだと思うのです。

これを読んで、私が思ったこと、

・なぜこの人は、「日本人の子供たち」が、今後「日本」で働くのに、「外国人に太刀打ち」できないと、考えるのだろう?

・外国人が日本の労働市場に入ってきているのは事実だが、「日本国籍・日本語ネイティブ」という条件は、彼らとの競争上、圧倒的に有利ではないの?

・もし、それでも外国人に圧迫されて、活躍の場がなくなるのなら、そもそも、職業人としてのスキル、適性が乏しいんじゃないの?

・その程度の人材が、外国に出たところで、一体どんな仕事ができると思うの?

大変厳しい言い方になって恐縮ですが・・・日本という「ホームグラウンド」で、ハンディを二重、三重にも負ってる外国人に「コロリ」とやられちゃう・・日本人の能力がその程度なら、それを真っ先に何とかすべきじゃないの?海外に出ることを考える前に・・・

少なくとも、オーストラリアに移住して、就職して、「豪州生まれ、英語ネイティブ」の連中に対してハンディを感じつつも、努力して、互角に戦ってきた私からみると、「何、甘ったれたこと言ってんだよ!」と思う・・・。

また、こんなブログ記事もありました。

>日本企業は生き残りのために日本人をリストラする。多国籍企業、グローバル企業は、「高賃金の人間はいらない」というのは、日本の中でも冷徹な企業論理として動いている。

そのため、日本人の失業率もさらに上がっていく。そして、再雇用されたときには日本人の給料は以前よりも下がっている。

もっと、はっきり言おう。これからの時代は、あなたがどんなに一生懸命に働いても、給料がどんどん下がっていく。あるいは、どんなに働いてもリストラの対象になる。

私が思ったこと、

・日本人労働者全員が、安い労賃の外国人で代替できるような「単純ワーカー」であるなら、この人の言ってることは、まあ合ってるでしょう。

・ただ、日本企業が外国で安い労働力使うにしろ、日本に残って、彼らをマネージする人間や、会社上層部や日本の顧客との橋渡しする人間は絶対に必要だし、普通考えて、その人たちの多くは、日本人(日本語ネイティブ)であるはず。

・また、外国の多国籍企業が同じことしても、日本で事業所を置き、ビジネスする限り、同様の人材を、日本に確保しておく必要はあるはず。

・自分が、そういう人材になれれば、外国人ワーカーで簡単に代替できないから、そう簡単にリストラもされなければ、給料下がらない再雇用も十分可能ではないの

私自身は、世界のどこで働こうとも、「グローバル労働市場に適合」した、「プロフェッショナル人材」として、市場価値を向上させることに、ここ10数年、心血を注いできました。

その甲斐あって、日本(東京)で働きながら、40歳過ぎても、自分の給料を上げて転職・・・それを、ずっと繰り返してきています。

25歳で社会人になって、今は43歳ですが、この18年間で7回転職して、年俸ベースで、初任給の4.1倍まで、サラリーを上げてきました。

直近(今月)の転職でも、額面ベースで、14.5%の年俸アップを勝ち取っています。

私は日本人ですが、「再雇用されたときには、日本人の給料は以前よりも下がっている」なんて言葉、自分の辞書にはないです。

もっとも、日本人労働者の大部分が、いま、そういう辛い境遇にあることは、認めます。グローバル経済というものは、労働市場に、次の変化をもたらします。

「給料水準の安い新興国に、大量の雇用を生む」
「給料水準の高い先進国に、少量の良質な雇用を生む」(→大量の雇用が、新興国にシフトする)

日本だけではありません、アメリカでもオーストラリア
でも、欧州各国でも、付加価値の低い、単純労働しかできない人たちの職は、新興国にどんどん奪われて、生活も苦しくなる一方です。

先進国に残って、給料を年々上げて、安定した経済生活をしたいのであれば、「グローバル労働市場におけるヒエラルキー(階層)」を上げていくか、あるいは会社組織と離れて、ビジネスで成功する以外にありません。

日本国内だけで、日本語だけで生きてきた人には、辛い道だと思いますが、いまの時代、高所得の先進国に生まれたからには、それを運命として受け入れたうえで、

自分は、グローバル化した経済社会で、何ができるか?

グローバル人材として、市場・企業に必要とされる人材になれるのか?

労働力として、自分の何を「売り物」にしていくのか?

その「売り物」は、日本人だけでなく、外国人にも分かりやすいものであるのか?

それを日々、自問自答して、地道に、真摯に、ステップアップしていくしかないのではありませんか?

そういう戦略思考なしに、ただ海外に出ても、仕方ないのではありませんか?

日本が低迷している、活気がない、後ろ向きだ・・・それを言うのは簡単ですが、言ったところで、世の中、何も変わりません。日本を変えるより、まず自分を変える方が簡単だとは思いません?

自分の境遇を変えるための起爆剤として、「海外移住・留学」を上手に位置づけられるのであれば、それで良し(特に英語習得などは、日本から離れた方が効率良いですし・・・)。

その最終目的が、「自分の職務・ビジネススキル向上」と、その結果としての「経済生活の安定」なのであれば、「グローバル経済における自身の人材価値向上」という基本から、離れてはいけないと思います。

特に、私のブログ読んで、共鳴するような人は、きっと、将来の日本経済を復活に導き、世界に貢献する人たちだと思います。

私は、そういう人たちと共に、日々、精進していきたいと思うのです。

【世界一の巨大都市~東京・首都圏】
人口、経済規模とも、世界ナンバーワン! しかも2025年時点でも世界一!
東京の地に「金脈」はいくらでもある。自分自身が、変化の先にいさえすれば・・・

Tennozu…
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Urayasu…
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Kashiwa…
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Odaiba…
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【こちらもご覧ください】Manachanサラリーマンエッセイ集

43歳の転職 (9月9日)

良い年収1000万、悪い年収1000万 (8月17日)

サラリーマン卒業に必要なこと (7月30日)

日本サラリーマンの至福 (7月19日)

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今日のブログ、共感できた、勉強になったと思った方は、応援の「ぽち」をよろしく。


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コメント

  1. Oz... より:

    1. 今や・・・
    すっかり外資系となった元財閥系のワタクシの勤務先、
    日頃からドイツ人やアメリカ人、インド人や中国人等と
    技術的な議論をすることが多々ありますが、
    少なくとも技術では彼らに負ける気がしません <`ヘ´>

    ただ、資本的な政治力の問題で
    トップダウン的に譲らざるを得ない場面が時々あるのが
    ものすごく歯がゆいDEATH・・・ Orz
    http://ameblo.jp/oz777/

  2. 吾輩は大家(おぎけん) より:

    2. おっしゃる通りですが、
    Manachanのご意見、まさしく正論です。

    ただ、50も過ぎてきて、老眼も進みだすと、以前のように、いつまでも上昇志向でおれなくなります。

    50を過ぎても価値のある人というのは、まさにビジネスをリードできる人材、経営者、あるいは、専門性に特化したプロフェッショナルということになるのでしょうが、なかなか困難な道でもあります。

    50歳過ぎての給料アップを狙う転職より、大家で物件買って収入アップさせる方が簡単に思えるのは私だけでしょうか?
    http://ameblo.jp/ogikubo-ken/

  3. manachan より:

    3. Re:今や・・・
    >Oz…さん

    コメント、とても共感できます。

    >少なくとも技術では彼らに負ける気がしません <`ヘ´>

    日本人で、長年、ちゃんと仕事やってきた人間の技術レベルは相当高いはず。その点では、自信を持っていい。

    >ただ、資本的な政治力の問題で
    トップダウン的に譲らざるを得ない場面が時々ある

    私も、そういう経験、とても多いです。

    ドイツ企業では、ドイツ経営陣に押し切られ、米国企業では、米国人重役に押し切られ・・・無理が通って道理が引っ込むことも、日常茶飯事。

    欧米企業は日本企業以上に、社内政治がエグい面もありますし・・・

    とはいえ、私は経営陣ではなく、気楽な技術職なので、社内政治には静観することが多いです。

    http://ameblo.jp/manachan2150/

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