海外物件の転売力

おはようございます。Manachanです。昨日の午後から、マニラにいます。

今回の目的は、アジア太平洋大家の会主催・フィリピン不動産視察ツアーのお世話です。

フィリピンには、4泊5日、水曜日まで滞在します。私は会社の有給とってきました♪

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昨晩の懇親会には、飛び入り含めて、14名が集まり、大盛況でしたよ。

懇親会には、特別ゲストとして、私のフィリピン人の友人、3名が来てくれました。

皆、中国系のフィリピン人で、全員、不動産投資家、あるいは不動産に関わる仕事をしている人々です。

K氏(25歳):若手のローカル系不動産投資家。会社勤めの傍ら、不動産投資を2010年頃から始め、マニラ都市圏に6戸(全てプレビルド)を所有。商業店舗1戸の転売実績あり、保有1年間で50万ペソから200万ペソへ、4倍に値上がったとか。現在、もう1戸を売却準備中。

C氏(40歳):フィリピン不動産大手で、ブランド力のあるAlaya land社のセールスマネジャー。マニラ圏の高級物件の販売を主に行う。自身もマニラ圏内に3戸保有し、うち一戸に家族で居住。

M氏(30後?):台湾出身で、10年前にフィリピンへ移住。不動産投資家というよりは、家具のビジネスをマニラ都市圏で広く展開。出店戦略は、ブランド力のあるプレビルド物件の1階の店舗を「買って」、そこをショールーム等として活用。状況によっては転売も視野に。

この3人と、懇親会でずっと話してましたが、皆、表情明るいですね。長い間、経済低迷していたフィリピンが、ここ数年、劇的な経済発展を遂げている。不動産市場も、上げ潮が続き、ようやくやってきた「フィリピン春の時代」に乗って、利益を上げていこう・・・というスタンス。

ま、実際に成果を出してますもんね。特にK氏は、今後の展開として、フィリピンで競売(Foreclosure)物件を安く仕入れて、高く転売するモデルでやっていきたいと。

現在、経済・不動産市場が高揚期にあるフィリピンで、競売物件はあまり出てきていませんが、不動産価格がさらに高くなり、庶民に手が出なくなれば、当然、破綻する者も増え、競売物件は、多数出てくるだろう。それを見越して、数年後、競売市場に参入していきたいと、言ってました。

正直、フィリピンに住む、彼らが羨ましいです。ここまで盛り上がっている足元の不動産市場、しかも地元に住み、フレッシュな情報を得ながら、投資を展開できるのですから。

外国人は、特に、現地に住んでない者は、情報面で大きなハンディがあります。

このハンディのなかで、いかに、良い物件を仕入れ、売りたいときに、タイミング良く買い手を見つけていくか。

実際は、エージェントに頼るしかないんでしょうけど、日本において、フィリピン不動産投資はまだまだ未成熟。日本人業者も数社しかなく、転売力が強いとはいえない。

日本人のなかで、フィリピン不動産の買い手も、売り手も、常に相当数存在して、売買が活発になれば良いのですが、現時点では、とてもそんな状態に達していない・・・

私自身は、普段、お世話になっている日本人業者のほか、上に挙げたようなフィリピン人脈を使って、転売力、利益確定力を高めていきたいと思っています。

伸び盛りのフィリピン不動産市場は、値上がり期待が中心のマーケットだから、転売して、利益確定してナンボ、みたいなイメージ。

とりあえず、転売実績つくりたいなあ・・・

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K氏(25歳):若手のローカル系不動産投資家。会社勤めの傍ら、不動産投資を2010年頃から始め、マニラ都市圏に6戸(全てプレビルド)を所有。商業店舗1戸の転売実績あり、保有1年間で50万ペソから200万ペソへ、4倍に値上がったとか。現在、もう1戸を売却準備中。

C氏(40歳):フィリピン不動産大手で、ブランド力のあるAlaya land社のセールスマネジャー。マニラ圏の高級物件の販売を主に行う。自身もマニラ圏内に3戸保有し、うち一戸に家族で居住。

M氏(30後?):台湾出身で、10年前にフィリピンへ移住。不動産投資家というよりは、家具のビジネスをマニラ都市圏で広く展開。出店戦略は、ブランド力のあるプレビルド物件の1階の店舗を「買って」、そこをショールーム等として活用。状況によっては転売も視野に。

この3人と、懇親会でずっと話してましたが、皆、表情明るいですね。長い間、経済低迷していたフィリピンが、ここ数年、劇的な経済発展を遂げている。不動産市場も、上げ潮が続き、ようやくやってきた「フィリピン春の時代」に乗って、利益を上げていこう・・・というスタンス。

ま、実際に成果を出してますもんね。特にK氏は、今後の展開として、フィリピンで競売(Foreclosure)物件を安く仕入れて、高く転売するモデルでやっていきたいと。

現在、経済・不動産市場が高揚期にあるフィリピンで、競売物件はあまり出てきていませんが、不動産価格がさらに高くなり、庶民に手が出なくなれば、当然、破綻する者も増え、競売物件は、多数出てくるだろう。それを見越して、数年後、競売市場に参入していきたいと、言ってました。

正直、フィリピンに住む、彼らが羨ましいです。ここまで盛り上がっている足元の不動産市場、しかも地元に住み、フレッシュな情報を得ながら、投資を展開できるのですから。

外国人は、特に、現地に住んでない者は、情報面で大きなハンディがあります。

このハンディのなかで、いかに、良い物件を仕入れ、売りたいときに、タイミング良く買い手を見つけていくか。

実際は、エージェントに頼るしかないんでしょうけど、日本において、フィリピン不動産投資はまだまだ未成熟。日本人業者も数社しかなく、転売力が強いとはいえない。

日本人のなかで、フィリピン不動産の買い手も、売り手も、常に相当数存在して、売買が活発になれば良いのですが、現時点では、とてもそんな状態に達していない・・・

私自身は、普段、お世話になっている日本人業者のほか、上に挙げたようなフィリピン人脈を使って、転売力、利益確定力を高めていきたいと思っています。

伸び盛りのフィリピン不動産市場は、値上がり期待が中心のマーケットだから、転売して、利益確定してナンボ、みたいなイメージ。

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