2012年 5月 の投稿一覧

マドリード少女窃盗団

おはようございまず。Manachanです。

不動産ブログランキング、12位にダウン。トップ10の壁は厚いのお・・・
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前回は、2020年オリンピック東京招致の話題になりましたので、

今回はライバル都市・マドリードの話題でいきますね。

マドリードは、言わずと知れた、スペインの首都。

妻と、この地を旅したのが、2002年のこと。当時は、オーストラリア(シドニー)に住んでいたので、ヨーロッパまでの移動距離が、半端なかった。

シドニーから成田まで、9時間半。そこで乗り換えて、ヨーロッパの玄関口ウィーンまで12時間・・・地球を半周して、ようやくたどり着ける世界。

ヨーロッパでは、ウィーン、プラハ(チェコ)、ローマ&ナポリ(イタリア)と回り、そこから飛行機で、一気にマドリード郊外のバラハス国際空港まで飛んできました。

空港から、マドリード市街地までは、バスで移動して、そこで投宿。今と違って、地下鉄はまだありませんでした。

あの「事件」は、ホテルにチェックインして、荷物置いて、さあ街に繰り出してメシ食うべ・・・と思って出かけた矢先に起こりました。

場所は、アトーチャ駅の近く。マドリード最大の鉄道駅で、スペイン南部(セビリア、グラナダ等)への高速鉄道も、ここから発着しています。

ですが、ヨーロッパの大きな鉄道駅っていうのは、ほぼ例外なく、治安に問題あり。

薄暗いし、雰囲気怪しいし、ジャンキーみたいなヘンな奴らがウロウロしてるし、ドロボウもウジャウジャいる。

ドイツ・フランクフルト中央駅では怖い思いをしたし、ローマのテルミニ駅では8歳くらいの男の子による窃盗未遂事件・・・ロクな目に遭ったことがない。

なぜ、日本の駅みたいに、きれいに明るく、安全に、できないのだろう?・・・「日本の当たり前」は、海外では全く、当たり前ではありません。

あと、ヨーロッパで、我々アジア人種は、どうしても目立ってしまう。旅行者然としていたら、泥棒の標的になりやすいというのも、あるのでしょう。

ヨーロッパやインドから、タイのバンコクとかに帰ってくると、ホッとしますもんね。現地の人々に紛れて、ルックス上、目立たないというのが、どれだけ気楽か・・・。

ま、こんな感じで、ロクな思いをしたことない、ヨーロッパの鉄道駅ですが、

マドリードの少女窃盗団

ほど、インパクトの強い経験は、他にありません。

見た目、15~18歳ほどの、少女4人が、待ち伏せしていたのは、アトーチャ駅近くの路地でした。

手口は、こんな感じ・・・まず、歩いてくる我々に、少女の一人が、「ドイツ語の新聞あります、読みませんか?」と言いつつ、新聞紙を押しつけて、視界を塞ぐ。

「俺は、どう見てもアジア人だろう?ドイツ語の新聞なんか読むかよっ?」と思う間もなく、新聞少女の裏、そして右後方と左後方から、3人の少女が、忍者のようにしゃしゃり出てきて、ポケットの財布を盗む・・・という、なかなかワイルドな手口。

私は幸い、財布をチェーンでズボンと結んでいたし、

少女たちの手が、私のズボンのポケットをまさぐる(やらしい表現だな・・・)0.3秒ほど前に、前方に1~2歩、移動して、事なきを得ました。

前方移動した時、私は無意識のうちに、財布を握りしめていました。ローマで、フランクフルトで、これまで散々、窃盗未遂事件に遭ってきた、防衛本能が活きてましたね。

4人の少女は、諦めて、次の標的を探しに行きました。また、通行人にドイツ語の新聞押しつけるんだろうかねえ。

ま、こんな感じで、マドリード、なかなかワイルドな面はありますが、メシのレベルは高い!特に、「ハモン」(生ハム)の旨さは、唸ってしまうほど・・・

東南アジアの一部地域でもそうですが、スペインでも1日5食は、食うのが当たり前らしく、小腹が空いたら近くの「バル」で、手軽に「タパス」(おつまみ)を注文。

ガーリックのきいたタコとかエビとか、本当に旨いんです!あの豊かな食文化が何ともいえず、いいですね。

マドリードは、オリンピック、3回連続の立候補。2012年はロンドンに、2016年はリオデジャネイロに持っていかれ、2回連続で苦杯をなめています。

バルセロナではオリンピックやったのに、首都マドリードではまだ開催経験がなく、プライドからいっても、ここで是非とも、開催を勝ち取りたいところでしょう。

「お前ら、経済社会的に、今オリンピックやってる場合じゃないだろっ?」というのが、世界の大方の意見かと思いますが、

ま、オリンピックは別として、スペイン、メシがとても旨いので、また行きたいです。

今回の日記、面白かったら、是非、応援のクリックを。
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妻と、この地を旅したのが、2002年のこと。当時は、オーストラリア(シドニー)に住んでいたので、ヨーロッパまでの移動距離が、半端なかった。

シドニーから成田まで、9時間半。そこで乗り換えて、ヨーロッパの玄関口ウィーンまで12時間・・・地球を半周して、ようやくたどり着ける世界。

ヨーロッパでは、ウィーン、プラハ(チェコ)、ローマ&ナポリ(イタリア)と回り、そこから飛行機で、一気にマドリード郊外のバラハス国際空港まで飛んできました。

空港から、マドリード市街地までは、バスで移動して、そこで投宿。今と違って、地下鉄はまだありませんでした。

あの「事件」は、ホテルにチェックインして、荷物置いて、さあ街に繰り出してメシ食うべ・・・と思って出かけた矢先に起こりました。

場所は、アトーチャ駅の近く。マドリード最大の鉄道駅で、スペイン南部(セビリア、グラナダ等)への高速鉄道も、ここから発着しています。

ですが、ヨーロッパの大きな鉄道駅っていうのは、ほぼ例外なく、治安に問題あり。

薄暗いし、雰囲気怪しいし、ジャンキーみたいなヘンな奴らがウロウロしてるし、ドロボウもウジャウジャいる。

ドイツ・フランクフルト中央駅では怖い思いをしたし、ローマのテルミニ駅では8歳くらいの男の子による窃盗未遂事件・・・ロクな目に遭ったことがない。

なぜ、日本の駅みたいに、きれいに明るく、安全に、できないのだろう?・・・「日本の当たり前」は、海外では全く、当たり前ではありません。

あと、ヨーロッパで、我々アジア人種は、どうしても目立ってしまう。旅行者然としていたら、泥棒の標的になりやすいというのも、あるのでしょう。

ヨーロッパやインドから、タイのバンコクとかに帰ってくると、ホッとしますもんね。現地の人々に紛れて、ルックス上、目立たないというのが、どれだけ気楽か・・・。

ま、こんな感じで、ロクな思いをしたことない、ヨーロッパの鉄道駅ですが、

マドリードの少女窃盗団

ほど、インパクトの強い経験は、他にありません。

見た目、15~18歳ほどの、少女4人が、待ち伏せしていたのは、アトーチャ駅近くの路地でした。

手口は、こんな感じ・・・まず、歩いてくる我々に、少女の一人が、「ドイツ語の新聞あります、読みませんか?」と言いつつ、新聞紙を押しつけて、視界を塞ぐ。

「俺は、どう見てもアジア人だろう?ドイツ語の新聞なんか読むかよっ?」と思う間もなく、新聞少女の裏、そして右後方と左後方から、3人の少女が、忍者のようにしゃしゃり出てきて、ポケットの財布を盗む・・・という、なかなかワイルドな手口。

私は幸い、財布をチェーンでズボンと結んでいたし、

少女たちの手が、私のズボンのポケットをまさぐる(やらしい表現だな・・・)0.3秒ほど前に、前方に1~2歩、移動して、事なきを得ました。

前方移動した時、私は無意識のうちに、財布を握りしめていました。ローマで、フランクフルトで、これまで散々、窃盗未遂事件に遭ってきた、防衛本能が活きてましたね。

4人の少女は、諦めて、次の標的を探しに行きました。また、通行人にドイツ語の新聞押しつけるんだろうかねえ。

ま、こんな感じで、マドリード、なかなかワイルドな面はありますが、メシのレベルは高い!特に、「ハモン」(生ハム)の旨さは、唸ってしまうほど・・・

東南アジアの一部地域でもそうですが、スペインでも1日5食は、食うのが当たり前らしく、小腹が空いたら近くの「バル」で、手軽に「タパス」(おつまみ)を注文。

ガーリックのきいたタコとかエビとか、本当に旨いんです!あの豊かな食文化が何ともいえず、いいですね。

マドリードは、オリンピック、3回連続の立候補。2012年はロンドンに、2016年はリオデジャネイロに持っていかれ、2回連続で苦杯をなめています。

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東京五輪実現するか?

Manachanです、こんばんは。

2020年五輪招致、東京がなんとか、一次選考に残りましたね(ニュース)。

現在、勝ち残っているのが、3都市・・・東京の他は、マドリード(スペイン)と、イスタンブール(トルコ)です。

ドーハ(カタール)と、バクー(アゼルバイジャン)は、一次選考で落選しました。

不動産ブログランキング、
一時、10位にランクインしましたが、日付が変わって、11位に戻りました。
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五輪の話に戻ります。

こんなこと言うと、身も蓋もないですが、五輪招致って、やっぱり「先立つもの」が大事みたいで・・・

石油資源を豊富に持ち、いま、超・金満状態と思われる、バクーやドーハが落選したことで、東京はいくぶん、戦いやすくなったと思います。

昨年、東日本大震災が起こって、津波の恐怖、電力供給の懸念、放射能の風評、直下型地震の可能性さえ取りざたされるなかで、それでも一時選考をクリアした東京には、やはり、大した力があるんですね。

いま、東京のライバルとなっているのが、

・スペインのマドリード ⇒ ご存じ、欧州危機真っ只中
・トルコのイスタンブール ⇒ 中近東の新興国として、急成長中。

図式的にいうと、

経済・満身創痍の先進国都市(東京、マドリード)vs 伸び盛りの新興国都市(イスタンブール)

ということになりますかねえ。

特にマドリードは、おそらく東京以上に、オリンピック開催が悲願だと思いますけど、今回は、タイミング悪いですね。

とにかくスペインは、経済状態が悪い。失業率はすごいし、国債利回りも急騰して、いつ「飛んじゃう」か分からない状況・・・

そして、欧州で2012年にロンドンオリンピックやった8年後に、また欧州でやるのか?という問題もある。

もちろん東京も、いろんな難題を抱えてますけど、客観的にみて、マドリードはもっと可哀想ですね。

何だかんだいって、イスタンブールが一番有利な気がする。チョコレートの老舗「ゴディバ」を会社まるごと買ってるし、ボスポラス海峡に何本も、でかい橋かけてるし、景気良さそうですね。

中近東、イスラム圏で初の五輪開催という追い風もあるわけですし・・・

五輪ひとつとってみても、今は「先進国の停滞・没落」、「新興国の勃興」の時代なのだということが、よく分かりますね。

不動産投資にしても、新興国の物件をポートフォリオに入れ、先進国の物件と上手に組み合わせていくのが賢明だと思います。

今回は、先進国(米国・グアム)と新興国(フィリピン・マニラ)の不動産物件の話を同時に聞ける、面白いセミナーを紹介しますね。

**********************************
■6月1日(金) 19:00~21:00
会場:浜町・総合スポーツセンター 第3会議室
   http://www.s-msj.co.jp/pages/company.html
募集人数:10名
参加費用:2000円(懇親会費込)
内容:『海外不動産』
   講師 株式会社MSJ 松丸茂司(代表取締役)
   ・フィリピンで2年連続不動産販売部屋数NO.1 ディベッロッパーの物件紹介
   ・HSBC口座利用方法~香港ーフィリピンー日本の3カ国を使ってみて
   ・フィリピンの不動産を投資としてだけではなくロングステイを含めて考える
   ・グアム物件の紹介
   ・フィリピン新規プロジェクト(予定)
   『海外資産運用』
   講師 株式会社アセットスタイル 赤澤嘉彦(取締役)
  ・海外資産形成へのもう1つの提案
**********************************

セミナーの主催者はMSJ社。この会社から、私はフィリピンで2戸、日本で1戸、物件買ってる顧客なので、お互いに気心知れています。

今回セミナーで紹介する、フィリピンの物件も、グアムの物件も、私よく知ってますが、なかなか面白いですよ。どちらも、キャピタルゲインと、インカムゲイン両方狙えるし

両方買えば、先進国と新興国の物件を上手に組み合わせ、かつ米ドルとフィリピンペソで利益を得ることにつながり、ポートフォリオとして、優れています。

しかも、グアムもマニラも、日本から短時間で行ける「近所」、というのもポイント高いですね。

詳しくはセミナーの場で・・・・(申し込みの時、Manachanブログ経由と、一言、書いていただけると助かります。)

最後に、予告編になりますが・・・6~7月の「アジア太平洋大家の会」主催のセミナー、日時が確定しました。詳細は近く、正式にアナウンスしますが。

***************************************
6月16日(土)午後 Manachanセミナー講演「海外不動産投資概論」 @東京・池袋
7月7日(土)午後  「マレーシア不動産投資セミナー」 @東京・池袋

***************************************

興味ある方は、時間空けといてくださいね。

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東京五輪実現するか?

Manachanです、こんばんは。

2020年五輪招致、東京がなんとか、一次選考に残りましたね(ニュース)。

現在、勝ち残っているのが、3都市・・・東京の他は、マドリード(スペイン)と、イスタンブール(トルコ)です。

ドーハ(カタール)と、バクー(アゼルバイジャン)は、一次選考で落選しました。

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こんなこと言うと、身も蓋もないですが、五輪招致って、やっぱり「先立つもの」が大事みたいで・・・

石油資源を豊富に持ち、いま、超・金満状態と思われる、バクーやドーハが落選したことで、東京はいくぶん、戦いやすくなったと思います。

昨年、東日本大震災が起こって、津波の恐怖、電力供給の懸念、放射能の風評、直下型地震の可能性さえ取りざたされるなかで、それでも一時選考をクリアした東京には、やはり、大した力があるんですね。

いま、東京のライバルとなっているのが、

・スペインのマドリード ⇒ ご存じ、欧州危機真っ只中
・トルコのイスタンブール ⇒ 中近東の新興国として、急成長中。

図式的にいうと、

経済・満身創痍の先進国都市(東京、マドリード)vs 伸び盛りの新興国都市(イスタンブール)

ということになりますかねえ。

特にマドリードは、おそらく東京以上に、オリンピック開催が悲願だと思いますけど、今回は、タイミング悪いですね。

とにかくスペインは、経済状態が悪い。失業率はすごいし、国債利回りも急騰して、いつ「飛んじゃう」か分からない状況・・・

そして、欧州で2012年にロンドンオリンピックやった8年後に、また欧州でやるのか?という問題もある。

もちろん東京も、いろんな難題を抱えてますけど、客観的にみて、マドリードはもっと可哀想ですね。

何だかんだいって、イスタンブールが一番有利な気がする。チョコレートの老舗「ゴディバ」を会社まるごと買ってるし、ボスポラス海峡に何本も、でかい橋かけてるし、景気良さそうですね。

中近東、イスラム圏で初の五輪開催という追い風もあるわけですし・・・

五輪ひとつとってみても、今は「先進国の停滞・没落」、「新興国の勃興」の時代なのだということが、よく分かりますね。

不動産投資にしても、新興国の物件をポートフォリオに入れ、先進国の物件と上手に組み合わせていくのが賢明だと思います。

今回は、先進国(米国・グアム)と新興国(フィリピン・マニラ)の不動産物件の話を同時に聞ける、面白いセミナーを紹介しますね。

**********************************
■6月1日(金) 19:00~21:00
会場:浜町・総合スポーツセンター 第3会議室
   http://www.s-msj.co.jp/pages/company.html
募集人数:10名
参加費用:2000円(懇親会費込)
内容:『海外不動産』
   講師 株式会社MSJ 松丸茂司(代表取締役)
   ・フィリピンで2年連続不動産販売部屋数NO.1 ディベッロッパーの物件紹介
   ・HSBC口座利用方法~香港ーフィリピンー日本の3カ国を使ってみて
   ・フィリピンの不動産を投資としてだけではなくロングステイを含めて考える
   ・グアム物件の紹介
   ・フィリピン新規プロジェクト(予定)
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   講師 株式会社アセットスタイル 赤澤嘉彦(取締役)
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今回セミナーで紹介する、フィリピンの物件も、グアムの物件も、私よく知ってますが、なかなか面白いですよ。どちらも、キャピタルゲインと、インカムゲイン両方狙えるし

両方買えば、先進国と新興国の物件を上手に組み合わせ、かつ米ドルとフィリピンペソで利益を得ることにつながり、ポートフォリオとして、優れています。

しかも、グアムもマニラも、日本から短時間で行ける「近所」、というのもポイント高いですね。

詳しくはセミナーの場で・・・・(申し込みの時、Manachanブログ経由と、一言、書いていただけると助かります。)

最後に、予告編になりますが・・・6~7月の「アジア太平洋大家の会」主催のセミナー、日時が確定しました。詳細は近く、正式にアナウンスしますが。

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6月16日(土)午後 Manachanセミナー講演「海外不動産投資概論」 @東京・池袋
7月7日(土)午後  「マレーシア不動産投資セミナー」 @東京・池袋

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コンパクトシティ福岡への憧れ

Manachanです、こんばんは。

九州・福岡への、日帰り講演から帰ってきました。

なかなかハードな一日でした。朝5時過ぎに東京の家を出て、羽田へ、それから飛行機乗って福岡へ。地下鉄で街に繰り出した後は、

・福岡市にある自分の一棟アパートで、太陽光発電装置のチェック
・チャイナビジネス関係で、打合せ
・次の新築アパート仕込みの件で、業者さんと打ち合わせ

その後は、

・賃貸住宅フェアで海外不動産投資の講演、名刺交換の嵐。
・「九州大家の会」の懇親会で、九州各県のパワフルな大家さんと交流

懇親会で自分のスピーチが終わった後、会場を抜け出して地下鉄に飛び乗り、福岡空港に駆けつけ、東京へ、

羽田から電車を乗り継ぎ、家に帰ったのが深夜24時過ぎ。

今日いただいた名刺やパンフ整理して、メール書いて、Facebookやって・・・

次の日はもちろん、朝6時起きして子供の世話、もちろん定時に出勤・・・40過ぎた肉体には、きついですわ。

でも、九州の、いろんな方と知り合えて、とても楽しかったですよ。

天気も、福岡はピーカン照りだったのに、東京に帰ってくるとザーザー降り・・・

日本も、なかなか広いものです。

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福岡には、自分の物件持っている関係で、業者との打ち合わせやオーナー懇親会で、年平均1~2回は行きますが、

東京から行くと、本当に福岡に住みたくなりますね。

福岡は何といっても、コンパクトなのがいい。

都市として、手ごろなサイズ。その上、都市機能が狭い範囲に集中して、まとまっているから、どこ行くにも、短時間の移動で済む。

だいいち、福岡空港で飛行機下りた後、20分後には、天神や中洲のホテルにチェックインして、部屋でくつろげる・・・これって感動モノですね♪

今回の福岡行きでも、地下鉄・中洲川端駅直結のレストランで、飛行機出発時刻の40分前、ギリギリまで飲み食いしてました。

レストラン出て、エレベーターで地下鉄のホームに下りて、そのまま電車乗って空港まで10分かからない。

移動時間をコストと考えた場合、福岡のコストパフォーマンスの良さは、日本のどの都市も、真似できないですね。

たとえば札幌は、福岡と似たようなサイズの都市ですが、市街地の広がりが大きいし、空港から市内まで遠い。

広島は、コンパクトシティだけど、やはり空港が遠い。仙台は空港近いけど、福岡みたいな便利さはない。

福岡より規模の大きい、名古屋、大阪みたいな都市になれば、なおさらのこと。

特に東京!・・・福岡から帰ってくると、「なんだ、この巨大さは・・・」と、唖然とする。

羽田は、比較的都心に近い空港といわれてますけど、その移動距離だけで、福岡なら東から西の端まで縦断できてしまう。

羽田から、品川駅や、浜松町駅に移動するのは、東京全体からみればわずかな距離ですが、福岡だと、空港から博多・天神を超えて、姪浜くらいまで行けてしまう距離でしょう。

ましてや成田なんて、行った日には・・・福岡から隣の県まで行くような距離になってしまう。

私、現役時代は、東京とか中国とかで、バリバリ働くとしても、老後は、福岡に住みたいと、思ってます。

だって福岡、環境が素晴らしいですよね。天神の近くに住めば、自転車に乗ったり、電車で10~15分移動するだけで、行きたい所、大抵どこでも行けてしまう。

東京の都心に住むのも、悪くないですけど、街がでかすぎて・・・新宿とか池袋とか、銀座とかへ、電車・バスで移動するのも、30分とか平気でかかるし、

どこ行っても、人がうじゃうじゃ多いから、座席にも座れないし、人酔いしてしまう。

老人になったら、クルマ運転するの億劫。だからリタイア後、地方の「クルマ社会」に住むのは、私にとっては、ありえない選択。

同じ理由で、アメリカとかオーストラリアの都市に住むのも、基本クルマ必須だから、ありえない。

シドニーとか、気候も良く、住みやすい街ですが、老後を過ごすなら、公共交通の発達した日本の都市の方がいい。

そして、バカでかい東京よりも、コンパクトな福岡に住みたい。

私が、福岡の中心地に近い、西鉄高宮の駅前に、土地とアパートを持っているのも、ま、投資目的ですけど、

「将来、歳とったら、ここに自分が住みたい」という気持ちもありますね。

特に高宮とか、最高ですね。駅前に、私の好きな「ボンラパス」(ちょっとセレブっぽい食材スーパー)と、「西鉄ストア」があるし、天神まで電車5分だし、博多も自転車圏内だし、

日赤病院まですぐだし、メシうまいし、温泉行きたくなったら、阿蘇でも九重でも、簡単に行けるし、

ちょっと外国の空気吸いたくなったら、福岡空港からすぐ飛べるし、博多港からフェリーで韓国行けるし・・・

これぞ、私にとって、考えうる最高の暮らしですな。

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いま福岡です

今朝、5時過ぎに東京の自宅を出て、朝一番の飛行機で、九州は、福岡に飛んできました。

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今回乗ったのが、「黒い九州男児」こと、スターフライヤー。
生まれて初めて乗り込む、黒い飛行機。

本当に真っ黒だ・・・

機内の内装も、もちろん、黒で統一されてる。かっこいい!
機内安全のために流れるビデオには、黒い忍者が出てきました、子供たちが喜びそう。

フンドーキン・シリーズって・・・
大分県臼杵にある「フンドーキン醤油」のことです。九州では有名。

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日本アルプスが、綺麗にみえますね。

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いよいよ福岡・・・金印で有名な、志賀島がきれいにみえる

福岡市街地・・・なかなかダイナミックな風景です

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英語力格差 in Japan

Manachanです。こんにちは。

今朝は、金環日食ショーでしたね。皆さんのお住まいの地域では、よく見えましたか?

東京下町では、一面の曇り空のなかから、数分に一度、太陽が顔を出すような感じでしたね。

子供たちも、「にっしょく、にっしょく!」と、喜んでいましたよ。

不動産ブログランキング12位、ご声援ありがとうございます。
週間INが800を超えても、トップ10に手が届かない、ハイレベルな戦いですね。
今日も応援ぽち、夜露死苦(死語?)
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今日は英語の話題でいきますね。

国際結婚、という家庭環境もあり、うちの子供たちは、日本語と英語を、日常的に使い、いずれもネイティブレベル。

ここ東陽町地域で、バイリンガルキッズは、少ないので、やはり目立ちます。

子供に英語学ばせたい親御さんからは、熱~い視線を受けることがあります。

「うちの娘を、ソフィアちゃんと遊ばせて、あわよくば英語覚えてもらいたい・・・」みたいな秋波(?)を、ひしひしと感じることも。

一方で、英語学習に全く興味を示さない大人も、地域には大勢います。

「ソフィアちゃん英語できるのは、分かるけど、日本語大丈夫なの?中途半端にならないかしらねえ?」という声もちらほら・・・

ま、私としては、誰も文句言えないレベルの日本語力を、子供たちにつけさせる以外にないですね。頑張ります。

英語学習に関して、このように、地域で意見が分かれるのは、

いま日本の社会が、経済グローバル化の影響を受けて、「日本語オンリーの言語環境」から、「日本語と英語を併用する言語環境」への、過渡期にあるからでしょうね。

皆さんは、英語力格差(イングリッシュ・デバイド)という言葉を、聞いたことがあるでしょうか?

端的にいえば、英語コミュニケーション力の優れた者と、そうでない者との間に生じる、待遇や貧富、機会の格差のことです。

私は2006年に、このテーマでエッセイを書いたことがあります(こちら)。

当時、私が書いたことは、「英語圏の国・オーストラリアで暮らすには、英語力がなければ、もう話にならない。ろくに就職もできないし、まともな社会生活も送れない」・・・以下引用、

オーストラリアに来た途端、「イングリッシュ・デバイド」の壁が立ちはだかります。そして、日本人の圧倒的大多数が、英語能力を「持つ側」ではなく「持たざる側」に置かれている、という厳しい事実に直面するのです。

「イングリッシュ・デバイド」・・・シドニー在住の日本人が、この言葉を真剣に受け止め、「英語能力を持つ側」に回ることを、願ってやみません。

かなりキツイ口調で書いたので、一部読者の反発も受けましたが、いま振り返っても、私の議論は、間違っていないと思います。

「オーストラリアの国土を踏んだ」時に直面する「イングリッシュ・デバイド」・・・これがいま、日本の国土の上でも、一部では確実に起こりつつあります

外資系、いや日系の企業でさえ、グローバルビジネスの場は、容赦ないまでの英語中心主義。かたや日本語は一方言、いやそれ以下の存在として、歯牙にもかけられない・・・やや誇張してますが、それに近い環境の職場で、私は歳月を過ごしてきました。

ある意味、私は時代を先取りしているのかもしれません。

少し考えてみましょう。日本の、あなたが今お住まいの地域で、今後10年間で、コンビニが何倍、増えると思いますか?

多くの人は、「増えない・・・たぶん減ると思う」と、答えることでしょう。

一方で、インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン・・・みたいな東南アジアの新興国で、今後10年間で、コンビニの数が何倍になると思いますか?

おそらく、多くのビジネスマンが、最低でも数倍、あるいは10倍以上になる・・・と答えることでしょう。

普通考えて、日本と新興国の間で、今後10年間の成長期待に、これだけの違いがあるのなら、企業は、日本語しかできない、日本でしか働けない社員を増やしたいと思うでしょうか?

日本の国内で、日本語しか使わない仕事は、今後、増えない。先細りが目に見えている。

一方で、英語や中国語を身につけて、アジアに、世界に出ていく仕事は、今後どんどん増える。将来の選択肢が大きく広がる。

その頃には日本でも、英語力格差が、間違いなく、大きな社会問題になるはずです。

日本でも、そういうことに、気がついている方々が、

海外不動産投資の「アジア太平洋大家の会」の門を叩いたり、あるいは、「ソフィアちゃんと子供を仲良くさせたい」と思ったりするのでしょうね。

ただ、英語力格差の問題に関して、日本がちょっと不運だと思うのは、

・現在、現役で働いている大人世代にとって、英語力格差の問題は、まだ余り表面化していない。
・むしろ、子供たちが成人する時代になって、顕在化する問題だと思われる。

「資源のない貿易立国」という言葉とは裏腹に、日本の経済構造は、まだまだ内需が圧倒的に大きい。

平均所得4万ドル超、人口1億2千万超・・・という、裕福で巨大な国内市場で、まだまだ、国民の多くが食えている社会です。

特に、いま日本社会の指導的立場にある層の多くが、日本語オンリーの世界で成功してきたものだから、

私なんかが、「今後の日本は英語力格差の時代になる!」と、警鐘を鳴らしても、「何それ?」と、いまいちピンとこなかったりする。

小中学生の英語教育にしても、「日本語さえ、ものになっていないのに、英語なんて、時期尚早」といって、一蹴されたりする。

日本で暮らす以上、日本語の確立は最優先・・・私も、それには異論ないけれど、グローバル経済や、英語や中国語の重要性に関して全く理解のない人が言うと、「何かズレてる・・・」と思ってしまう。< br />

不惑を超えた、私たち世代(40代)は、ある意味、どうでもいいんです。

大事なのは、子供たちの世代が、「英語力を持つ側」に回るのか?あるいは今と同じく「持たざる側」に回るのか?・・・ということ。

状況によっては、「英語」を「中国語」と置き換えてもいいのかもしれないけど(私見では、英語の時代は、あと50年は続くと思いますが・・・)、

とにかく、外国語能力を「持つ側」に回らせたいのなら、いま何をすべきか?学校で、地域で、どんな教育をすべきか?どんな社会環境をつくるべきか?

いま日本に生きる大人が、真剣に考えねばならない問題だと思います。

ちょっと深刻な話題でした・・・ごめんね。
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外国人入居、新時代へ・・・

Manachanです。こんばんは。

ここ東京では、あと4~5時間後に、金環日食が観測できるようで、うちの子供たちは、とても楽しみにしています。近所の図書館で、日食の解説本もいくつか借りてきた位・・・

東京で、今回の次に金環日食が見られるのが、なんと300年後らしい。「一生に一度」のイベントですね。

不動産ブログランキング、2位に。素敵な順位ですね。
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過去3回、マレーシアねたが続きましたが、今日は、日本の話題でいきますね。

今年7月9日から、日本の外国人登録制度が廃止されて、新しい在留管理制度に移行することを、皆さんはご存じでしたか?

世の中では、あまり知られていないことと思いますが、我が家は、妻が外国人なので、今年4月に、区役所から在留管理制度の変更に関する通知が来た他、前回の出国(3月、香港)から帰ってきた時、成田空港のイミグレでも資料を渡されています。

新制度で、何が変わるのか?一番重要なポイントは、

日本滞在が3カ月を超える外国人「中長期在留者」には、日本人と同じく、住民票が発行される!

これに伴い、従来の、地方自治体が発行する「外国人登録証」は廃止されます。その代わり、入国管理局で「在留カード」が発行されます。また在留期間も、上限が3年から、5年に延長されました。

我が家でいえば、こんな感じです。

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ま、少しは便利になるかな・・・これまでは、家族全員の証明書を取ろうとしても、住民票には私と子供たちの名前しかなく、妻の分は区役所で、「外国人登録原票」を取らなければならなかったのですが、

7月以降は住民票に、家族全員分の名前が記載されるので、わざわざ区役所に行かなくても、コンビニの「住民票自動交付機」で証明できるようになります。

また、妻としても、これまでは入管でもらう数次入国ビザの他に、区役所で外国人登録手続をしなければならなかったのですが、7月からは、後者の手続きが不要になるので、多少の手間は省けますね。

なぜ、新しい在留制度になったのか?・・・公には、「外国人の在留状況を正確に把握するため」としか書いていませんが、おそらく、「外国人への徴税管理」(特に住民税や健康保険料、年金保険料の確実な徴収)が目的でしょうね。

確かに、徴税を考えた時、これまでの、外国人登録制度は、ザルすぎましたね。

東京で一番外国人数が多い「新宿区」を例にとって解説すると、

いまの制度では、来日した外国人が、たとえ新宿区に住んでいなくても、新宿区役所で外国人登録することは事実上、可能です。

一旦、外国人登録すれば、新宿区役所から「子ども手当」や「生活保護」などの通知も、(登録住所に)ちゃんと届きますし、もちろん、申請も区役所でできます。

後にその外国人が、たとえば埼玉県川口市に転居したとしても、川口市役所で外国人登録するケースは、おそらく稀でしょう(手続きやるメリットないし、そもそも、手続きの存在さえ知らない者も多い)。

したがって、来日後、時間が経てば経つほど、外国人の居住実態を把握するのは困難になり、加えて東日本大震災・原発事故みたいな事態が起こって、外国人が大挙帰国するようなことになれば、

本来、市区町村で行うべき、住民税や健康保険料の徴収は、ほぼ不可能になるわけです。

現行制度には、こうした瑕疵があるために、外国人登録制度を利用して、「住民税等を払わず」に、「生活保護や子供手当の受給」することも、実際には可能。

同じ外国人でも、妻みたいに日本人と結婚していたり、就学年齢の子供がいたり、ちゃんとした勤め先で働いている者なら、当然、上記の「福祉タダ乗り」はできませんから、

「不公平だ!」という声が、日本で真っ当に働く外国人の間から上がっていたのも、事実(私も全く同感)。

その点、新しい在留管理制度になれば、日本での在留実態が、「ビザ・在留資格」と直接リンクするので、「タダ乗り」のリスクは激減し、

ほとんどの外国人も、日本に留まりたいなら、地方税や健康保険料を真っ当に払うようになるでしょう。

もちろん、いろんな立場から、賛否両論あるとは思いますが、

ここ30年、日本に定住し、子育てをする外国人が増え続けるなかで、外国人に関する諸制度も、「長期滞在」、「定住」を前提としたものに、徐々に変わってきている。

新しい在留管理制度も、「時代の流れ」に沿ったものなのだと思います。

大家・不動産投資家の立場からいうと、新・在留管理制度は、注目すべきイベントだと思います。なぜなら、

日本人と同様に、外国人の人口動態も、統計的に把握できるようになる

これまで、日本に住む外国人は、住民基本台帳に載っていませんでした。たとえば東京都江東区の場合、

住民基本台帳の人口(日本人のみ)=約45万7千人
常住人口(日本人+外国人)=約47万8千人

といった感じで、二つの統計のあいだに、約2万1千人(4~5%)という、無視できないギャップがありましたし、かつ、

「どの自治体から、何人、江東区に転入したか?」
「江東区から、何人、どの自治体へ転出したか?」

といった人口動態に関しても、これまでは日本人(=住民基本台帳対象者)のデータしか存在しなかったのが、今年7月以降は中長期滞在外国人に対しても、人口動態のデータが得られ、各自治体のホームペー
ジなどで無料公開されると期待できます。

これによって、たとえば、

「どの国籍の外国人が、日本のどの地域に、最初に居住するのか?」
「その後、どの地域に、転居するのか?」

といったデータが、定量的に分析できるようになり、外国人入居という、新しい領域にチャレンジする大家さんにとっても、有益な知見が得られると思います。

最後になりますが、私は、

首都圏在住外国人のボリュームゾーンは、「都県境エリア」に貼りつく

という仮説を立てています。東京都心から約15km離れた、東京23区と周辺三県(神奈川、埼玉、千葉)の境界付近に、

在日外国人全体の7~8割を占める、トップ3「中国(台湾、香港含む)、韓国・朝鮮、フィリピン」の出身者が多数住みつくだろうと、予想しています。

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ちょうど、ニューヨーク市郊外のクイーンズ区に、アジア系移民が多数住みついたのと同じような感じで、東京でも、

・都心部への通勤通学30分圏内
・その割に家賃が安い
・外国人が暮らす上で必要なインフラ(情報、食材等)へ手軽にアクセス可能

この全てを満たす「都県境エリア」に、今後、外国人の集住が進むだろうと見ています。

そうした知見も、新しい在留管理制度ができれば、徐々に、蓄積されてくるでしょうね。

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千葉の人口、ついに回復!

首都圏・一都三県のなかで、東日本大震災の影響により、2011年中で唯一、人口を減らしたのが千葉県です。

千葉県の、これまでの人口増加は、主に東京都に隣接する「湾岸ベイエリア」(浦安、市川、船橋、千葉市等)と、内陸部の「東葛地域」(松戸、柏、流山等)への人口流入によって、もたらされてきましたが、

昨年3月の東日本大震災・福島原発事故以降、この両地域が、「液状化」や「放射線量」を懸念した人々が他地域に流出し(というよりは、他地域からの転入が弱まり・・・)、

人口増加の牽引役を失った千葉県は、一都三県の中で、「人口独り負け」しています。(東京、埼玉、神奈川は、相変わらず人口増加ですので・・・)

私自身、千葉県東葛地域を生まれ故郷に持つ人間として、震災以来、地元の苦境が、これまで気になってきました。

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その人口減少傾向が、震災後1年余を経て、ようやく、終息に向かいそうな勢いです。
今年5月1日現在の常住人口データをみて、私は驚きました。

浦安市
2011年2月末日現在、165,462人あった人口が、
2012年3月末日現在、162,679人まで減少 (累計で-2,783人)
ところが、

2012年4月末日現在、162,931人に増加  (前月比+262人)

市川市
2011年5月1日現在、473、162人あった人口が、
2012年4月1日現在、469.603人まで減少 (累計で-3,558人)
ところが、
2012年5月1日現在、469,786人に増加  (前月比+183人)

千葉市美浜区
2011年4月1日現在、150,222人あった人口が、
2012年4月1日現在、149,314人まで減少 (累計で-908人)
ところが、
2012年5月1日現在、149,614人に増加  (前月比+300人)

松戸市
2011年6月1日現在、484,711人あった人口が、
2012年4月1日現在、481,574人まで減少 (累計で-3,148人)
ところが、
2012年5月1日現在、481,657人に増加  (前月比+83人)

柏市
2011年7月1日現在、405,784人あった人口が、
2012年4月1日現在、404,252人まで減少 (累計で-1,532人)
ところが、
2012年5月1日現在、404,420人に増加  (前月比+168人)

浦安、市川、松戸、柏という、千葉県のなかでも人口が多く、東京に隣接する活気ある地域の人口が下げ止まった・・・とみるのは早計かもしれませんが、

5市まとめて、全く同じ時期に、人口が復調しているのは、大変興味深い動きです。

液状化・放射能風評被害が、和らぎつつある、人々の記憶から薄れ、元通りに戻りつつある・・・のであれば、千葉県出身者として嬉しい限りです。

ま、震災など突発事故によって人口が増えたり、減ったりするのは、不動産投資家にとってみれば、またとないチャンスですね。

昨年12月、柏市の人口流出が(今振り返れば)最悪期を迎えていた頃、私は柏駅の至近で、とても安い区分マンションを買いました。

今後、柏市の人口が、元通りの増加基調に戻るのであれば、売れば必ず、キャピタルゲインが出るはずと思っています。

だって、地域の実力を考えると、明らかに安く買いましたもん。
安く買って、高く売るのが、商売の基本ですよね!

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Mixiをやめた理由

ユーザー2000万人超、日本を代表するSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)、ミクシィ(Mixi)の業績が思わしくないようで・・・

今回が初めてではないけど、身売り話も再燃してますね。

Mixiを追い込んだのは、もちろん、9億超のユーザーを誇る、世界最大のSNS、Facebookの日本進出でしょう。

私の身の回りでも、大方は、MixiからFacebookに乗り換えてしまいました。

もちろん私、Mixiのユーザーアカウントは残してますけど、もう1週間に1度も見ないですね。一方で、Facebookは常時接続。

FacebookとiPhoneのない暮らしなんて、正直、想像できません。

今回の日記は、私がなぜMixiを使わなくなり、Facebookに乗り換えたのか・・・というお話をしていきたいと思います。

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私が、Mixiを始めたのは、まだ海外(中国・大連)に住んでいた、2006年のことでした。

大学時代の友人から、マイミク申請受けて、ユーザーになったわけですが、

当時のMixiは、「ちょっとセレブでクールな社交の場」という、もっぱらの評判。メンバーにいなっただけで、何となく、ステイタス感がありましたね。

「ビジネスのお友達つくるなら、Mixiコミュニティ」
「趣味のお友達つくるなら、Mixiコミュニティ」

みたいなノリで、私も面白くて、マイミク100人くらい、一気につくって、いろんなコミュニティ入って遊んでましたね。

もちろん、Facebookも、米国の友人から招待受けて、メンバーにはなってましたが、当時の私はMixiだけやって、Facebookは放置プレイでしたね。

それが一転して、「Mixiって、不便だなあ・・・」と思ったのが、2008年に起こった出来事。

すでに日本にUターン帰国して、Mixiをかなりアクティブにやっていた私の投稿した写真を見るために、Mixi申請したいと、香港に住む義姉が言ってきたのです。

そこで、彼女をマイミクに招待しました。でも、

案内文、日本語しか書いてないから、全然読めない・・・・
リンクをクリックしても、オール日本語で、手も足も出ない・・・

当時のMixiは絶頂期でしたが、外国人ユーザーを想定してなかったんですね。

また私自身も、Mixiの「ケータイメール登録義務ポリシー」には、違和感を覚えていました。

私はそもそも、ケータイメール(xxxx@i.softbank.co.jpみたいなやつ・・・)を、昔も今も、ほとんど使いません。

日本でケータイメールが絶頂の時、私は日本に住んでなかったし、海外では、ケータイメールという概念がほとんどないし・・・

端末がPCであろうがスマホであろうが、Hotmailとか、gmailとか、AOLみたいなウェブメールしか使わないので、「ケータイメール」と言われて、「何それ?」というのが、正直な感覚。

ケータイメールを登録しろと言われても、普段使ってないから、「アドレス知らんぞ!」、いろいろ調べて、登録する始末。

日本語のできない外国人には、まず理解できない世界ですね。

要は、Mixiは、ビジネスモデルとして、日本の国境を超えられなかったのですね。

私の交友関係のなかで、日本人以外が、約3-4割を占めていますから、彼らがほぼ参加できないMixiという仕組みから、だんだん離れていき。Facebookに傾倒していったのは、時間の問題でした。

あと言うと、Facebookが実名主義をとっているのが、イイですね。

自分の本名を出して、自分をさらけ出して、友達を作りたい性分の人間にとっては、実名主義こそ、ウマがあう。

Mixiとかは、ニックネームだから、もちろんそれでもいいんだけど、ニックネームを名乗る人間同士が友達になるのって、実名同士が友達になるより、かえって難しい気がする

実際、実名のFacebookで友達申請するのは、Mixiでマイミク申請するより、私にとっては気分がずっとラク。

ま、一人ひとりの個性によって、感じ方は違うんでしょうが・・・

私思うに、今後、Facebookに押されつつも、Mixiはなくならないでしょう。

日本人の間で、ニックネームで匿名のお付き合いをしたい、というニーズはなくなりませんから・・・

ただ、Facebookを使う人と、Mixiを使う人のタイプが、どんどん二極分化していくでしょうね。

世界に積極的に出ていく人は、もちろんFacebookユーザーですよね。私はいつだって、実名勝負がいい!

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