英語力格差 in Japan

Manachanです。こんにちは。

今朝は、金環日食ショーでしたね。皆さんのお住まいの地域では、よく見えましたか?

東京下町では、一面の曇り空のなかから、数分に一度、太陽が顔を出すような感じでしたね。

子供たちも、「にっしょく、にっしょく!」と、喜んでいましたよ。

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今日は英語の話題でいきますね。

国際結婚、という家庭環境もあり、うちの子供たちは、日本語と英語を、日常的に使い、いずれもネイティブレベル。

ここ東陽町地域で、バイリンガルキッズは、少ないので、やはり目立ちます。

子供に英語学ばせたい親御さんからは、熱~い視線を受けることがあります。

「うちの娘を、ソフィアちゃんと遊ばせて、あわよくば英語覚えてもらいたい・・・」みたいな秋波(?)を、ひしひしと感じることも。

一方で、英語学習に全く興味を示さない大人も、地域には大勢います。

「ソフィアちゃん英語できるのは、分かるけど、日本語大丈夫なの?中途半端にならないかしらねえ?」という声もちらほら・・・

ま、私としては、誰も文句言えないレベルの日本語力を、子供たちにつけさせる以外にないですね。頑張ります。

英語学習に関して、このように、地域で意見が分かれるのは、

いま日本の社会が、経済グローバル化の影響を受けて、「日本語オンリーの言語環境」から、「日本語と英語を併用する言語環境」への、過渡期にあるからでしょうね。

皆さんは、英語力格差(イングリッシュ・デバイド)という言葉を、聞いたことがあるでしょうか?

端的にいえば、英語コミュニケーション力の優れた者と、そうでない者との間に生じる、待遇や貧富、機会の格差のことです。

私は2006年に、このテーマでエッセイを書いたことがあります(こちら)。

当時、私が書いたことは、「英語圏の国・オーストラリアで暮らすには、英語力がなければ、もう話にならない。ろくに就職もできないし、まともな社会生活も送れない」・・・以下引用、

オーストラリアに来た途端、「イングリッシュ・デバイド」の壁が立ちはだかります。そして、日本人の圧倒的大多数が、英語能力を「持つ側」ではなく「持たざる側」に置かれている、という厳しい事実に直面するのです。

「イングリッシュ・デバイド」・・・シドニー在住の日本人が、この言葉を真剣に受け止め、「英語能力を持つ側」に回ることを、願ってやみません。

かなりキツイ口調で書いたので、一部読者の反発も受けましたが、いま振り返っても、私の議論は、間違っていないと思います。

「オーストラリアの国土を踏んだ」時に直面する「イングリッシュ・デバイド」・・・これがいま、日本の国土の上でも、一部では確実に起こりつつあります

外資系、いや日系の企業でさえ、グローバルビジネスの場は、容赦ないまでの英語中心主義。かたや日本語は一方言、いやそれ以下の存在として、歯牙にもかけられない・・・やや誇張してますが、それに近い環境の職場で、私は歳月を過ごしてきました。

ある意味、私は時代を先取りしているのかもしれません。

少し考えてみましょう。日本の、あなたが今お住まいの地域で、今後10年間で、コンビニが何倍、増えると思いますか?

多くの人は、「増えない・・・たぶん減ると思う」と、答えることでしょう。

一方で、インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン・・・みたいな東南アジアの新興国で、今後10年間で、コンビニの数が何倍になると思いますか?

おそらく、多くのビジネスマンが、最低でも数倍、あるいは10倍以上になる・・・と答えることでしょう。

普通考えて、日本と新興国の間で、今後10年間の成長期待に、これだけの違いがあるのなら、企業は、日本語しかできない、日本でしか働けない社員を増やしたいと思うでしょうか?

日本の国内で、日本語しか使わない仕事は、今後、増えない。先細りが目に見えている。

一方で、英語や中国語を身につけて、アジアに、世界に出ていく仕事は、今後どんどん増える。将来の選択肢が大きく広がる。

その頃には日本でも、英語力格差が、間違いなく、大きな社会問題になるはずです。

日本でも、そういうことに、気がついている方々が、

海外不動産投資の「アジア太平洋大家の会」の門を叩いたり、あるいは、「ソフィアちゃんと子供を仲良くさせたい」と思ったりするのでしょうね。

ただ、英語力格差の問題に関して、日本がちょっと不運だと思うのは、

・現在、現役で働いている大人世代にとって、英語力格差の問題は、まだ余り表面化していない。
・むしろ、子供たちが成人する時代になって、顕在化する問題だと思われる。

「資源のない貿易立国」という言葉とは裏腹に、日本の経済構造は、まだまだ内需が圧倒的に大きい。

平均所得4万ドル超、人口1億2千万超・・・という、裕福で巨大な国内市場で、まだまだ、国民の多くが食えている社会です。

特に、いま日本社会の指導的立場にある層の多くが、日本語オンリーの世界で成功してきたものだから、

私なんかが、「今後の日本は英語力格差の時代になる!」と、警鐘を鳴らしても、「何それ?」と、いまいちピンとこなかったりする。

小中学生の英語教育にしても、「日本語さえ、ものになっていないのに、英語なんて、時期尚早」といって、一蹴されたりする。

日本で暮らす以上、日本語の確立は最優先・・・私も、それには異論ないけれど、グローバル経済や、英語や中国語の重要性に関して全く理解のない人が言うと、「何かズレてる・・・」と思ってしまう。< br />

不惑を超えた、私たち世代(40代)は、ある意味、どうでもいいんです。

大事なのは、子供たちの世代が、「英語力を持つ側」に回るのか?あるいは今と同じく「持たざる側」に回るのか?・・・ということ。

状況によっては、「英語」を「中国語」と置き換えてもいいのかもしれないけど(私見では、英語の時代は、あと50年は続くと思いますが・・・)、

とにかく、外国語能力を「持つ側」に回らせたいのなら、いま何をすべきか?学校で、地域で、どんな教育をすべきか?どんな社会環境をつくるべきか?

いま日本に生きる大人が、真剣に考えねばならない問題だと思います。

ちょっと深刻な話題でした・・・ごめんね。
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