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ところで、皆様、マレーシアのランカウイ島(Langkawi Island)って、ご存じですか?
地図でみると、マレーシアの北端部、タイ国境に近い海域に浮かぶ島です。ここから遠からぬ北方には、タイ領のリゾート・プーケット島があります。
このランカウイ島ですが、マレーシア領内随一のリゾート・アイランドとして、熱烈売り出し中。すでに、マレーシア都市部の住民や、シンガポール人にとっては、メジャーな行楽地になっています。
日本人にとって、マレーシアのビーチリゾートといえば、「ペナン」の方が有名と思いますが、「ペナン」は島でありながら、都市でもあるので(湘南みたいなものか・・・)、
「手つかずの自然」、「のどかなビーチライフ」を望む向きは、ペナンではなく、ランカウイ島を目指すわけです。
ランカウイ島の人気が高まるとともに、交通アクセスも大いに整備され、マレーシア本土(アロースター)や、タイ本土(サトゥーン)から定期船が就航するとともに、クアラルンプールやシンガポールからの直行便も増え、1時間程度のフライトでランカウイに到達できます。
このランカウイ島で、リゾート案件に投資しないか?・・・という話が、とあるルートから降ってきました。
まだ、英語の宣伝資料を読んだだけですが、だいたいのところでいうと、
・ビーチ至近の、コンドミニアム(100平米弱)を、50万リンギット(約1300万円)で購入
し、将来的には、値上がり益も狙っていくプラン
・サービスアパートメントとして、観光客に貸して、家賃収入で年15~16%のリターンを得るプラン
みたいな話です。現在、管理体制や費用、融資オプションなど、詳細を確認中ですが、以下、私が思ったこと、
・KLやペナンよりは、確実に安い。
・マレーシアにおける、外国人の不動産購入最低価格である、50万リンギットぽっきりで買えるのが面白い(注.最低価格が近く、100万リンギットに引き上げられれば、もちろん、買えなくなる)。
・15-16%のRental returnが現実的であるなら、なかなか良い話と思う。
ただ悲しいかな、リゾート物件投資は、私の得意分野ではないので、
この案件が本当に、会員の皆様に紹介するだけの価値があるにも関わらず、私のセンスでは、その良さが分からない・・・それを危惧します。
収益構造とか、数字の話はもちろん、理解できますが、
リゾート物件の運営とか、観光客のニーズをどう読むか、季節変動や空室リスクをどのくらいみるか、売却する場合の価格の目安とか・・・が、いまいちピンとこない。
どなたか、リゾート物件に詳しい方、実際に持っておられる方、興味おられる方、一緒に、この案件の事前調査やりませんか?
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